はじめまして。

はじめまして。Erinaさんのお誘いで、ブログを書かせていただくことになりました。直の名で何度かコメントさせていただきましたが、重複を避けるため、Nao-Tでブログを書かせていただきます。

 

ウィスコンシン州の人口130,000人という片田舎(middle of nowhere)からの参加です。この九月で在米25年になる、 アラフィフの中年メタボオヤジですがよろしくお願い致します。もとは東京出身の粋なシティーボーイだったのですが、今ではダサーイ田舎モン(country bumpkin)になってしまいました。

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日本を出たのはバブル絶好調の1989年。学生時代の悪友達が何社からも内定を貰い、どこの会社にしようかと悩んでいるのをよそ目に「俺はアメリカの大学院に行く」と日本を飛び出しオハイオ州へ。1995年にドクターを取った時は、日本もアメリカも大不況。アメリカの大学のポジションはどこも400倍という状況。どうにかこうにかミルウォーキーにあるアメリカの会社に就職。数年後に大学院で知り合ったアメリカ人女性と結婚。その後、2007年にオハイオに戻り日系の自動車会社で一年半働いた後に、2008年に今のアメリカの会社に就職し、このウィスコンシンの田舎町に移ってきました。

 

ワイフと中学生の娘と猫と暮らしています。ちなみに、家内、奥さん、愚妻という言葉は、どれも差別用語だそうで(according to my wife)、また、カミさん、女房、妻と呼ぶほど色気はなく(according to me)、嫁というのはどうも違和感があり(by me)、「連れ」は、付属品では無いと言われ(by my wife)、アレや「ウチの」と言う表現は、人間として見ていないと言う理由により(again according to my wife)使用禁止、ワイフという表現を使わせて下さい。(英語ってなんて味気ないんでしょう)

こよなく日本食を愛し、その為に家族で良く喧嘩になります。我が家では、喧嘩は”乱”と呼び、『ピザの乱』や『お粥の乱』は、離婚すれすれまで発展した、今となっては笑い話です。今後のブログで乱のいくつかについて書けるかもしれません。日米両国のコメディーが好きで、Seinfeldを人生の教本とし、落語を最上の息抜きと考えています。天邪鬼で、みんながやらないことをするのが好きで、同僚や家族からは、ちょっと面倒くさい人間と思われている様です。

 

皆さん、アメリカに日本人永住者が何人いるか知ってますか。外務省の統計によると、2012年には、男性57,152人、女性104,138人、合計161,290人の日本人がアメリカに永住しているとのこと。この数どう思いますか?この人達は平成時代の日系一世です。さらに興味深いのは法務省の統計によると、年間で日本国籍を失う人は(離脱者と放棄者の合計)、1000人前後。アメリカ永住は永住者総数の40%なので、毎年アメリカに帰化する日本人は推定でたったの400人。つまり永住者の大部分が日本国籍を維持しているということです。私も今だに日本のパスポートにしがみついています。

私も、平成時代の日系一世の一人になります。20世紀の前半、終戦後と様々な日本人が様々な理由でアメリカに移住し、苦労を乗り越えて日米両国の発展に貢献してきました。その先人達のおかげで、今日の私達があります。最近、この平成時代の日系一世達は何が出来るのだろうとよく考えます。グローバリゼーションの発展と共に次々に出てくる、全く新しい国家内、そして国家間の問題。平成時代の一世達はそれを解決に導くキーを持っている様に思います。私の戯言を通して、ブログで皆さんとこのキーを模索出来ればいいなと思っています。

 

Erinaさんのリクエストにより、アメリカ人女性との結婚生活の話、その他、アメリカの会社での中間管理職の苦悩と、そこから次の段階に昇進を得る難しさの話、アメリカの田舎町での生活、その他日々徒然の思いをたまに投稿させていただきます。よろしくお願い致します。 

はじめまして。” への5件のフィードバック

  1. 日本語で奥さんのことを呼ぶのに、こんなにたくさん呼び方があるんですね。私の旦那に、「英語でいくつある?」と聞いたら、wife, spouse, other halfの3つしか出ませんでした。
    どうして8つもあるの?と逆に聞かれたので、使う相手による、奥さんに対する感じ方による、と教えましたが、日本の歴史とか敬語の文化とか、ウチ文化なんかも含まれているんでしょうね。興味深いです。

    ちなみに私も落語が大好きで、日本で国内線の飛行機に乗るときは落語を聞いています。笑

  2. Faja さん、励ましのお言葉有難うございます。男目線から国際結婚について書こうと思っていますが、もし、こんなことが知りたい、というご希望があれば、ぜひコメント下さい。実は、あまりにもテーマが大きくて、具体的な内容がまだ決まってません。。。。。

  3. Erinaさん、日本語にはハズを表す呼称も幾つかあります。ウチの人、主人、夫、亭主、連れ、ウチの粗大ゴミ等々。

    昔、私の父は、「ウチの愚妻は」と良く外で言っていました。これはへりくだった言い方だそうで、相手に対して敬意を示しているとのこと。それでは、母は「ウチの粗大ゴミは」とへりくだるべきかと思うと、この場合は、「ウチの主人は」が正しいとか。訳が分からん。

    ワイフに、私のことは外で必ずmy masterと表す様にと言っているのですが、殆どの場合は、heかhimで片付けられています。まあ、彼女が税金申告上の筆頭者なので、仕方ないかも。

  4. ハハハ、”my master”ですか。笑

    知り合い夫婦は奥さんが年間で250,000ドル稼いでくるそうで、旦那さんはこの奥さんのことを”General”と呼んでるそうです。

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