もったいない アメリカ人

    

この間、Erinaさんのブログでも、アメリカ人のエアコンの使い方についてありましたが、他にもアメリカ人のもったいない物の使い方について考えてみました。その中でも、やはりエアコンは夏でも冬でも、これでもかというくらい使います。NYのアパートメントビルディングは、冬のヒーターは大家さんが電源を持っていて、すべての部屋のヒーターと繋がっています。そのため、いくら暑くても、温度を調節したり、消したりは自分たちではできないのです。私のうちは、3階建てのビルで、地下と3階に大家さんの部屋があります。そのため、もしヒーターが暑すぎたり、または、寒すぎたりした場合は、直接お願いしに行けるのですが、NYには大型なアパートも多く、その場合、ヒーターを個人的に調節することは、ほとんどできません。私の友人の家は、日本でいう、団地のようなアパートに住んでいて、そこは、冬になると部屋がサウナのようになります。そのため、いつも部屋の中では真冬でもTシャツをきて、窓を開けています。本当になんとかならないのでしょうか。

私がアメリカに来て、気づいたことは、みんな洗濯物を乾燥機に入れるということでした。日本では、乾燥機はそれほど主流ではなく、洗濯物はベランダに干すというのが習慣です。ここ、アメリカでは、ほとんどの家庭に乾燥機があって、外に洗濯物を干しているという光景はまったく見ません。NYでは、洗濯は、ほとんどの人がランドリーでおこないます。なので、乾燥機は当たり前です。私は、乾燥機でちぢませたくない服などは、家に持って帰って、家の中に干しています。特にカリフォルニアや、NYでも夏は、かなり洗濯日和というような日が続きます。こんなときは、乾燥機は必要ないのではないでしょうか?アメリカから乾燥機を減らしたら、きっとかなりのエネルギー減になるでしょう。

あと、もうひとつ、いつも不思議に思っていることは、スーパーなどで買い物をしたときの、ダブルバッグです。確かに、こっちのビニール袋は あまり質がよくなく、ひとつでは切れやすいです。でも、あのビニール袋の使い方は、異常だなと思う事があります。買い物袋を持参する人も増えてきていますが、自分もなるべく、ビニール袋は最低限にするよう心がけています。

もうひとつ、アメリカに来て驚いたことは、ゴミの分別です。アメリカでも場所によって違いますが、日本のように細かい分別はしませんよね。NYでも、リサイクルか、その他のゴミとしか分別していません。ボトルと、缶以外はすべて一緒に廃棄されることに、いつも疑問を感じます。例えば、乾電池だったり、電球もゴミに入れてますよね。もったいないとは、少し違いますが、環境にはものすごく悪いことだと思います。

もったいないといえば、アメリカ人の食べ物の食べ方にも、いつも もったいないなぁ〜と感じます。私はウエイトレスをしているせいもあって、毎日たくさんの食べ残しを捨てています。例えば、お米。うちのレストランでは弁当ボックスというのがあるのですが、そこに入っているご飯。これを全く手をつけずに残す人がたくさんいます。アメリカ人はあまり白いご飯を食べませんが、ほんとうに ほとんどの人が残すので、毎日もったいないな…と思いながら働いています。私もそうですが、他の従業員もみんな、アメリカ人のお客さんの場合は、白いご飯は極端に少なくして、なるべく残されないように出すようにしています。食べ物に対する考え方も、やっぱり日本人とは違うのでしょうか。お米だけではなくて、他にも、アメリカ人のピザの食べ方も、もったいないです。ピザは具ののっている部分だけを食べる。ピザのへり(みみ?)は、約90%の人は食べません。私は小さい頃から、親や祖父母から、食べ物は残すなと言われて育ちました。なので、このアメリカ人の食べ方は、かなりもったいない! と思うのは、私だけでしょうか? 

もったいない アメリカ人” への9件のフィードバック

  1. 同感~。渡米したての頃同じことを感じました。
    たしか州法ではなくて地域の法規かなんかで、地域によっては洗濯物外に干してはいけないことになってたと。景観を損ねるからって理由で。洗濯物が外に干してあると、そこは低所得者層の居住地域って認識されてた気がします。
    エアコンもそうですね、セントラルヒーティングシステムをとってるから不要なところまで快適温度に保たれている。
    窓を開けて調節したらどうなのだろうと思いますが、防犯の面も考慮してなのかもしれませんが・・・。もったいないなと思わずにはいられませんね。あの時ブッシュではなく正当にアルゴアが大統領に就任していたら、今頃アメリカは少しは違ったのかもしれないなぁ、と記事を拝読させていただきアメリカ在住時のことを懐かしく思い出しました。大量生産大量消費の国だと物を大切に思う気持ちが薄れていってしまうのでしょうかね。とても残念ですね。世界をリードしていると豪語するのなら、こういった環境面でもリーダーとして本領発揮していくとアメリカに好感が持てるようになるのに、と少し寂しく思いました。

  2. Makoさん>

    コメントありがとうございます。

    渡米後最も驚いたのは2つ。リサイクル以外はすべて同じゴミ箱へ。それから、冬でもクーラーがかかってるってことです。

    電池も、ビンも、生ごみも、ビニールもすべて同じゴミ箱ってのには驚きました。多分、ごみ収集後、ヒスパニック系の低所得者層の方々が一生懸命分別しているのだと思います。もっと効率よくやればよいのに。。。といつも思います。

    冬でもクーラーは驚きました。冬のある日、会社で、空調の具合が悪くなった時があったのですが、オフィスに入ると、凍えるほど寒い!外のほうが暖かいくらい。聞いてみると、暖かい空気と冷たい空気のバランスを取ってオフィスに流しているらしく、ヒーターが故障して、クーラーの冷たい空気が一気にオフィスに流れ込んだとのこと。何かおかしくない?って思いました。

  3. アメリカのレストランは、食事の量は多いですが、食べ残しを気軽に持って帰れるのがいいですよね。東京では、確か衛生上の問題でできなかったと思います。仮にできたとしても、満員電車で持って帰る気にはなれなかったでしょうけど。
    ちなみにエアコンですが、各部屋の床にある送風口を開閉することで、部屋ごとの調整はできます。(一軒家だけなのかな?)その上で設定温度を控えめにすれば節電になるはずですが、結局面倒でやっていません。。。

  4. INDさん、コメントありがとうございます。そうですね。アメリカでは、テイクアウトが普通だったりしますね。でも、レストランで働いていると、本当に食べ残しが、尋常ではありません。持って帰ってくれれば いいものの、元々好き嫌いが多いのか、白いごはんを丸々残していたり、天ぷらのころもをすべて残していたり、弁当ボックスの、野菜をすべて残していたり…。本当に、子供じゃないんだからと思いますよね。日本でも、コンビニで働いていたときは、お弁当を時間切れになると、捨てていたのを思い出しました。最近では、タイムサービスなどを行って、少しは良くなったらしいですが、もったいないのは、アメリカ人だけじゃないですね。
    エアコンも、送風口をの横に、ヒーターの風を調節できるやつ 確かにありますね。うちでは、あれをほとんどクローズに近い状態にしています。それで、丁度いい感じですね。友人のうちでは、その調節すらできないところもあります。家はまだしも、お店だったり、地下鉄だったり、もっと、節電してもらいたいものです。

  5. Makoさん、コメントありがとうございます。私も、アルゴア大統領になっていたら、少しは違ったと思います。でも、やっぱりアメリカ人、ひとり、ひとりの意識を変えなくてはいけないことですから、難しいかもしれませんね。本当に、アメリカは、お金もあるんだし、軍事にお金をそそぐより、もっと環境問題にお金を使ってもらいたいものです。
    節約とは、ちょっと違うかもしれませんが、NYは、世界で一番汚い街だと思っています。地下鉄の線路も、ゴミだらけで異臭を放っているし、街に設置してあるゴミ箱も、ゴミであふれかえっていて、みんなポイ捨ては当たり前。まず、街をきれいにすることから、始めてもらいたいものです。

  6. 確かに太陽が燦々と照っているカリフォルニアで洗濯物を乾燥機で乾かすのはもったいないですよねー。私もいつも、あーもったいない・・・って罪悪感を感じながら・・・洗濯物を乾燥機に突っ込みます(笑)。
    でも全部じゃなくて半分は外に干してます。一応少しエコです。
    隣の家の住人も、洗濯物は外に干してます。全部じゃないですけど。「It just doesn’t make sense to use the dryer.」って言って。

    どれだけエコかは住んでる州やコミュニティによっても、だいぶ違うと思います。
    カリフォルニアはレジのビニール袋はスーパーで回収しています(ビニール袋を使う店は回収袋を設置しなければいけないという法律あり)。私の住んでる地域ではマイバッグ持参の習慣もかなり根付いてきてるし、電池も電球(水銀を使っているもの)も自治体やお店で回収してます。

    こういった情報は自分で探せばすぐ見つけられるので、Ayaさんの言うように個人の意識があれば変わっていくものだと思います。でもそれ以上に住人を教育する自治体の努力も必要だと思います。カリフォルニア州のゴミのリサイクル率は約65%、ニューヨーク州は約20%。がんばれニュ~ヨ~ク~!

    ちなみに、サンディエゴはリサイクルとリサイクル以外のゴミの二つのゴミ箱があるのですが、リサイクルゴミなら缶でもビンでも紙でもプラスチックでも全部まとめてゴミ箱に入れます。家庭でゴミを出す段階でもっと細かく分別すればいいのに・・なんですが、実はこれには理由があって。。。
    家で細かく分別させようとすると、リサイクル率が下がるんです。めんどくさいですからね。だからリサイクル率を上げるために住人に負担がかからないシステムになっています。私の日本の実家はリサイクル分別がものすごーーーーく進んで(?)いて、透明なビン・茶色いビン・黒っぽいビン・青いビンってビンの色で仕分け、紙も新聞紙・広告雑誌・ダンボール別に仕分け・・・あまりの仕分けの種類の多さについていけません(涙)。リサイクル一覧表片手にがんばって分別しますがかなり負担です。

    しかしご飯を残すってのは、本当にもったいないですよね。これは社会で取り組む問題というより家庭で教えることだと思います。食べ物を粗末にすることに何も感じないなんて、悲しいですよね。
    長くなりました・・。

  7. Maki-Kさん>

    実は、うちは洗濯物を外に干してあります。もちろんバックヤードですから、外からはまったく見えないようになっています。でも、隣の家からは丸見え...かな(笑)。かみさんと二人で「隣から文句を言われたらやめよう」ってことにしてから、早1年。とりあえず続いています。こちらには物干し竿なんてのはありませんから、「多目的ハンガー(って言うのかな)」を2つほど使って、見栄え良く干しています(笑)。

  8. Maki-Kさん > 

    カリフォルニアのリサイクル率、すごいじゃないですか。ニューヨーク、情けない数字ですね…。そして、分別しない理由、なるほど〜って思いました。要は、アメリカ人は、面倒くさがり屋さんなんでしょうか(苦笑)。日本人は、そういう決まり事に対しては、みんなまじめですよね。面倒くさいと思っても、やりますもんね。アメリカで、それを実施したら…。
    食べ残しの問題ですが、私もいつも、レストランの他のウェイトレスの子達と、同じ話をしています。これは、家庭の問題なんですよね。日本には、学校で給食という制度があって、残さず食べましょうというのは、小さい頃から家でも、学校でも習慣になっていますが、アメリカには、給食というものもなければ、おじいちゃんや、おばあちゃんから「戦争のときは、お米なんか 食べられなかったんだから」と聞かされて育った子もいないでしょう。

  9. 我が家が唯一(?)しているリサイクルは、缶やペットボトルをリサイクルセンターに持っていって換金してもらっています。
    3ヶ月おきくらいに行くと、15ドルくらいになります。
    前はリサイクルの青いゴミ箱に捨てていましたが、ホームレスが家のゴミ箱にあさりに来るのが嫌で、自分たちでリサイクルするようになりました。

    スーパーのプラスティックバッグは現在、娘のオムツ袋に必要なんですが、トイレトレーニングが終了したらリユースのバッグにしようと思ってます!

    私も、食べ残しは家庭のしつけだと思いますね。あやさんの言う通り、アメリカでは戦争中に食べ物がないという体験もなかったのかもしれません。
    それが「モノを大切にしない」と映るなら、やっぱり悲しいことですよね。

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