アメリカ人とおもしろ会話

私のアメリカ生活は、トータルすると2年半くらいです。

アメリカに馴染んできたと初めて思えたきっかけは、アメリカンジョークが理解できたことでした()それまでは、留学先のホストファザーがせっかく面白い話をしてくれてもこっちは目が点。それどころか、理解できないことに焦っていました。若かったな~。

 

日本でのお笑いは、言葉の面白さ(ダジャレ)や見た目の面白さの要素が大きいですが、アメリカは少し違って頭をひねる要素が強いのではないかな?

日本の面白くないお笑いタレントはツボにハマって結構好きですが、実は私の目指す先はアメリカンコメディアンですね。

知識が豊富で、時事ネタに長けている。頭の回転が速く、切り替えしがうまい。

 

とにかく賢いんです。

 

頭のいい人は、もちろん質問や展開に的確に対応できるかもしれませんが、コミカル要素を盛り込むのは意外と難しいです。

 

アメリカですごいのは、道端で出会う普通のおっちゃんがけっこう面白いこと。

日本だと見知らぬおっちゃんからダジャレなんか言われようものなら、苦笑いしながら席を離れがちですが()アメリカではおっちゃんとの会話が私の一日を明るくします。

 

私は毎日小桃のお散歩でとにかく外を歩き回ります。そしてたくさんの人に出会います。

いろんな人が小さい小桃に興味を持ってくれます。

その中でも心に残る出会いは、やっぱりちょっと特別な内容だったとき。

 

 

 

子供が産まれて間もないころ、使用していたベビーカーのタイヤが少し固めでコントロールがうまくできませんでした。

主人の太郎がスターバックス内の狭いスペースでベビーカーをゴミ箱にぶつけてしまったときのこと。近くに座っていたおっちゃんが、すかさず一言。

「ドライバーズライセンス、持ってるか?」

あははは。確かに疑わしい。

そこで太郎の切り替えしがこちら。

「免許は持ってるけど、保険が今の衝突をカバーするかは分からないなぁ。。。」

 

現実とは関係のないくだらない話ですけど、それで会話のキャッチボールができるってかっこいいなぁと思いました。おまけにみんなの笑い声付き。

おっちゃんもコーヒーを買いに来ただけですが、楽しい会話をして笑いを誘って、ちょっとお得ね。

 

 

 

1ヶ月ぶりに再会した友人トム。久々に見たトムはヒゲを伸ばしていて、まるでムック。

           「最近見なかったけどどこに行ってたの??」

トム       「一ヶ月バケーションをとって地元に帰ってたよ。」

           「地元はどこ?今どきシェーバーが売ってないところもあるのね()

トム       「夏でも比較的寒いところだから、このヒゲのおかげで助かったよ()

 

あははは! 私、トムが大好きです!

 

 

 

ところ変わって飛行機の中でよく耳にするのが、エコノミークラスで出張するビジネスマンから。

「俺たちビジネストリップなのに、フライトはエコノミーさ!Hahaha!」

 

・・・・・・・・・これはダジャレか()

でもこのネタ、意外と世界共通なんですよ。

 

 

 

そして先日、キューバ系のコーヒーショップでのこと。知っている単語を並べて、スペイン語でオーダーしてみました。(注:バリスタはアメリカ人なので普段は英語です。)

すると、ちょっとスペイン語をかじっているらしいお客さんのおっちゃんがしゃしゃり出てきました。

 

知っている表現だけで、暫くなんちゃってスペイン語会話を続けていると・・・そのおっちゃん、私が使った ”Yo tambien(私も)” という表現を知らなかったらしく、英語で「あぁ~負けたよ。今何て言ったの?」と観念しました。元気にしゃしゃり出てきた割には弱かったな。

(続けて以下やりとり英語)

 

おっちゃん           「きっと君の娘もスペイン語ペラペラなんだろうな~!Haha!

                         「いや、小桃はフランス語が得意みたい。」

おっちゃん           「えっ???」

                         「だって何しゃべってるか全然分からないから()

 

 

このときコーヒーショップの奥にいた別のお客さんもお店の人も、みんながドッと笑いました。この、知らない人同士が一体になる感じ、大好きです。

知らない人とも話が弾んでいくところがすごく良い!

そしてそれがただの会話だけでなく笑いをそそられると、なんとなく良い日だったな~なんて良い気分になっちゃうんですね。

 

 

ちなみに今は自分のフリータイムのために、小桃を預けてきました。

コーヒーショップでこの記事を書いていますが、マイ・カップを持ってくるのを忘れたと伝えると、小桃をよく可愛がってくれる仲良しのお店の人に言われました。

「今日はもっと大きな忘れ物(小桃)をしたんじゃない?笑」

 

あ、時間だ。おうちに帰ろう! 

アメリカ人とおもしろ会話” への4件のフィードバック

  1. 私の主人は、ダジャレというより、人をいつも楽しませてくれる人で、人懐っこくて、どこでも すぐ友達を作ってしまいます。今のところは、去年引っ越しをしてきたのですが、彼と道を歩いていると、同じブロックの人たちが みんな「Hello」と声をかけてきます。もう、ブロックの人たち ほとんどの人と知り合いになっているのです。そして、近所のチャイニーズレストランの従業員だったり、よく行くバーのお客さん、店員、ダイナーのウェイトレスなど、あいさつ(会話)をする仲になってしまいます。本当に、うらやましいくらいの性格です。
    アメリカ人って、もう二度と会わないかもしれない相手なのに(電車の中や、レストランなどで出会った人たちなど)、名前をききませんか?主人はいつも、そうやって 必ず名前を聞きます。それって、1つのマナーなんでしょうか。

  2. 私もアメリカンコメディアンのあの切り返しが憧れ・・・笑
    彼らは絶対に頭が良いよね!

    うちの旦那は教職が決まったとき、HBOで人前で話す練習をしたらしいよ。それにしてもHBOって。小学校とかじゃなくてカレッジでよかった。

    私も道ばたで立ち話して、話し込んじゃったら名前を聞きますよ。
    連絡先まで聞くことはほとんどないし、少ししたら忘れちゃうけど、親近感かな。
    最近は、職場のトイレでよく会うおばちゃんと仲良くなった。

  3. 商売柄、周りにはアメリカ人がたくさんいるのですが、やはり、皆さん同様、彼らはジョークがうまい。なんというか、絶妙のタイミングで、面白いジョークが出てくるんですね。

    そういう人たちって、人とのおしゃべりが大好きな人たち。なので、おそらく、常に自分の身の回りに注意を払って、面白いねたを探しているんじゃないかと思ってます。

  4. アヤさん> 先日、「スモールトーク」について、このブログで話したのですが、確かに、話の終わり、別れ際に、「楽しい時間をありがとう。私はビル...」とかなんとか、挨拶を交わしますね。その人と二度と会わなくても聞く人が多いですね。

    また、スモールトークの始まりでも、自己紹介してますね。「ああ、忘れてた、僕、トムj...」とか。ラストネームまで言うことってそんなにないんですよね。ちょっと不思議かも。

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