アンザ・ボレゴ日本人妻殺人事件

最近になって、サンディエゴ在住の日本人妻の行方不明事件に進展が見られ、”Cold Case Heats Up”(未解決事件がまた再熱)として取り上げられています。

 

2007年1月、シモノー・文子(旧姓:小川)さんが、サンディエゴ市内の自宅から行方不明になりました。

その数日後、サンディエゴ郊外のアンザ・ボレゴ砂漠国立公園で、女性の遺体が見つかります。

これが、最近になって、日本の両親からのDNA情報をもとに、文子さんだと確定されました。

 

文子さんは、海軍で歯科技師として働いていた、アンソニー・シモノーと結婚していましたが、2002年に離婚協議に入っています。

しかしその直後に、文子さんが日本の親戚から多大な遺産を相続すると、シモノーはその離婚協議を取り下げました。

 

そして2007年に文子さんが行方不明になります。

 

この事件で奇妙だったところは、2007年1月に文子さんが行方不明になってからも、シモノーは捜索願を出すこともなく、周りの人たちにはさも、文子さんが生きているように話をしていたそうです。

「彼女は今、新居の準備をするためにハワイにいる」

「日本の病気になった親戚を看病するために日本にいる」

のような理由を述べていました。

それだけでなく、文子さんが相続したと思われる遺産を使って、レンジローバーを4台、船を4隻、ハマーやオートバイを購入していたそうです。

結婚生活中も、文子さんに向かって脅迫のようなことを言っていたそう。

 

今回、DNA鑑定によって、この遺体が文子さんだと確定されたことにより、cold case(未解決事件)となっていたこの事件に進展があったようで、シモノーが捜査の対象になるようです。

 

どうか一刻も早く事件解決に向かうのと同時に、文子さんのご冥福をお祈りします。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です