ガールズ・バースデーパーティー

私がホームステイをしていたとき、ホストファミリーのプリンセス、ブリテンちゃんの5歳の誕生日がやってきました。

それはもう1ヶ月以上前からブリテンの頭の中は自分の誕生日のことでいっぱい。「私の誕生日会くる?」「誕生日プレゼント何くれるの?」と私に聞いては「そんなことばっかり聞くんじゃないの!」とママに怒られていたり。おもちゃのカタログにはところどころ丸がつけてあって、その脇にぎこちない「B」のアルファベット。ブリテンの「B」。大体、ピンク色のものか淡い紫色のもの、ハローキティちゃんグッズなんかにチェックがしてあり、そしてそのカタログをまた何度も何度も見直しては丸の数を増やしていくというのが彼女の日課となっていました。

ブリテンのお誕生日会は2回開催されました。1回目は当日の夜に家族と親戚が集まってディナーを食べる。2回目は誕生日週の土曜日の午後に近所の子供たちや幼稚園の友達、ダンススクールの友達なんかが8人くらい来てのガールズパーティー。ママとママの友達が前の晩に、バースデーケーキやハートの形をしたバルーンをリビングに浮かせたり、ディズニープリンセス柄のテーブルクロス、紙皿、紙コップをテーブルに用意したり、それはそれは可愛い会場作りをしていました。そして一番の目玉であるバースデーケーキは、なんとハローキティの顔ケーキ。楕円系のスポンジケーキを土台に、白や赤、黄色などの食紅で色付けされた練り砂糖のようなもので顔を作っていく。大きさが直径30センチくらいはあったと思います。お世辞にもおいしそうとは思えませんでしたが、子供たちが喜ぶこと間違いなし!!の大傑作でした。

さて当日、シュレックのフィオナ姫のドレスに身を包んだブリテンがティアラをかぶって登場。そしてそこには女の子たち用にネイリストさんを呼んであったのです。本物のネイルサロンさながらの手順で、いい匂いのするクリームでハンドマッサージをしてもらった後、爪の形を整えてもらい、マニキュアのカラーとネイルシールを選んで、最後は爪やすりとキューティクルスティックとネイルシールが入ったネイルセットをもらえるというもの。そのネイルサロンと同時進行でママがフェイスペイントをやり始めたので、みんな順番にトラやバタフライなどのペイントを顔いっぱいにまとっていく・・・まさに劇団四季の「CATS」顔負けの光景でした。

そしてパーティー最大のイベント、プレゼント公開。誰のプレゼントから開けるかを、ワインボトルを回して決めるってゆう粋な方法にも感激しましたが、何よりブリテンがもらったプレゼントの量にびっくり。2回のパーティーを通して、おそらく12、3個くらいもらっていたんではないでしょうか。そしてこれは今回だけではなく、毎年のお誕生日とクリスマスのたびに繰り返されるんでしょうね。本当に子供たちはたくさんの、たくさんのおもちゃを持っていましたから。

こっちの人って事ある毎に” Let’s have a party!!!” ってゆう感じですけど、カナダ人のパーティー文化はこうやって子供の頃から体の中に培われていくのだなぁとしみじみ感じたお誕生日会でした。 

ガールズ・バースデーパーティー” への2件のフィードバック

  1. ようやくyumiちゃんのブログが始まりましたね!
    とても楽しみにしていました。
    過去のいくつかの投稿も楽しく拝見しています。

    今後もカナダでの驚きと感動のレポート、待ってます!

  2. ひさよさん、Facebookでも紹介していただいてありがとうございます!
    バンクーバー出身の我らがロブ夫先生にも是非英訳して伝えていただければ、より一層楽しんでいただけるかと思います(^∀^)

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