サンクスギビング ローストターキーの焼き方

役に立つブログ「アメ10」(笑)のMaki-Kです。

来週の木曜日はサンクスギビングデー! 七面鳥の丸焼きを食べる日です!
ハロウィーンでかぼちゃを彫ってアメリカ気分を味わったあなた。つぎは七面鳥の丸焼きを作って、アメリカのホリデー気分を盛り上げましょう!

ということで、今日はローストターキーの作り方を予習します。写真は過去のサンクスギビングより。

七面鳥の丸焼き、作ってみたいけどどうやってやったらいいのか・・・という人も多いはず。七面鳥に限らず、鶏の丸焼きなんて日本ではなかなか家庭で作ることはありませんもんね。今日はレシピというより手順の紹介をするので、この記事を読んでイメージをつかんでください。

まず、スーパーで七面鳥を買います。この時期、どこのスーパーでも売っています。大きさは12~24パウンドとかなり幅があるので、食事をする人数に合わせて選びましょう。他の料理もたくさんテーブルに並ぶので、あまり大きいものを選ぶと食べきれずあまって後で処分が大変。七面鳥、大きくて冷蔵庫の中で場所をとる上、もし冷凍のものを買ったら12パウンドを冷蔵庫で解凍するのに3日程かかるので、サンクスギビングの何日前に買うか、計画的に行きましょう。私は今年は日曜日か月曜日に買いに行こうかな。冷凍じゃないのね。

←これは22パウンド。気合の入った大きさです。

 

 

 

 

 

 

 

ここから先はサンクスギビング当日にします↓↓

まず、調理に取り掛かる1時間前には七面鳥を冷蔵庫から取り出します。肉料理はなんでもそうですが、料理をする時点でお肉が室温になっているように、時間を見計らって冷蔵庫から出しておきます。

七面鳥をパッケージから取り出しますあらわもない鳥肌をさらけ出した七面鳥さん。こういうの苦手な人もいるでしょうね。
お腹の空洞の中に首(neck)と内臓(giblets心臓・肝臓・砂肝など)が入っているので取り出します。七面鳥は全体を軽く水洗い、水気をふき取ります。

←これで14パウンド。

 

 

←内臓が入っていたところは空洞になっています。

 

 

 

 

 

 

スタッフィング(stuffing)を詰めますスタッフィングはシーズニングを効かせたパン切れがベースのものが主流ですが、ナッツを入れてみたりドライフルーツを入れてみたり、ここは色々自分で味のアレンジを楽しむところ。“Thanksgiving stuffing recipes”で検索するとレシピが出てきます。水を加えるだけなんてインスタントスタッフィングも売っています。

これはセロリたっぷりのスタッフィング。定番です。

 

 

 

 

 

スタッフィングをお腹の空洞に詰めます。首の方にも空洞があるのでそちらも忘れずに。

スタッフィングは必ず七面鳥のお腹に詰めなければいけないわけではなく、七面鳥とは別にオーブンで焼いて食べてもOKです。

 

 

 

七面鳥の表面にオイルと塩・コショウを塗り、ロースティングパンに入れますこの時期は取っ手つき特大サイズのアルミの使い捨てロースティングパンも出回っているので、きちんとしたロースティングパンを持っていなくてもなんとかなります。七面鳥の下にラックを置くのをお忘れなく。ローストして出てくる油が下に落ちるようにしておきます(後程利用)。

手羽の先を体の下に突っ込んで、足は開かないように先を料理用たこ糸(kitchen twine)で固定します。足の部分を固定する金具がもともと七面鳥についているものもあります。

 

 

 

↑ ↑ ここまできたら後はオーブンに投入して焼くだけ。

375~425°F(190~220℃)で予熱しておいたオーブンに投入!30分したら温度を325~350°F(165~175℃)へ下げ1時間~4時間焼きます。焼き時間はオーブンの温度と七面鳥の大きさによります。12パウンドの七面鳥なら合計で2時間~2時間半くらいでしょうか。表面が焦げてくるようならアルミホイルをかぶせて焼き加減を調節します。

焼きあがりました。じゃじゃーん。

中まできちんと火が通っているかは温度計をさして確かめますこの写真では胸に挿してますが、モモ肉の一番分厚いところで温度はチェックします。モモ肉が165°F(74℃)になっていればOK!

30分ほどこのまま休ませます。ロースティングパンの下に溜まっている汁は捨てないでね!

 

 

お腹からスタッフィングを取り出した七面鳥を大きなお皿に乗せ(写真ではお盆に載ってますが(汗))、いよいよディナー♪用意した料理をテーブルに並べて、ゲストの目の前でローストターキーを切り分けますホストの腕の見せ所。

まずモモの部分を関節からごっそり切り取ります。そして胸肉を胸の中央からあばら骨にそってなるべく大きな塊で切り取り、それを1cmくらいの厚さにスライスします。細長いナイフが使いやすいですが、専用の電動ナイフなんてものもあります。

 

 

※2015年追記
この記事に使った写真は5年前のものなんですが、この5年のうちにターキーを切り分ける腕も上がりまして(笑)、去年(2014年)のターキー切り分け具合を紹介します。

IMG_9179
ターキーの胸肉を、むねの真ん中から肋骨に沿って切り離し、そのあとスライスしてとりわけ安くしてあります。

ゲストにサーブするときは、こんな感じを目指すと良いかと。
手前に写っているのは、ターキーの中から取り出したスタッフィングです。

 

 

 

 

ローストターキー以外にもサンクスギビングディナーに欠かせないものがあります。

サンクスギビングディナーのメニューはこちらを参考にしてください。
⇒2011年サンクスギビングディナーメニュー

←左上から時計回りに、ローストターキー、マッシュポテト、グレービー、アスパラとインゲンのロースト、クランベリーソース、スタッフィング。これ以外ににんじんのローストなどもありました。

 

 

 

まずグレービー(gravy)。
グレービー(gravy)というのは、七面鳥をロースとする過程で出てくる汁にチキンブロスや小麦粉を混ぜて使ってつくる、シンプルな味のソースです。これもサンクスギビングディナーにはかかせません。ローストターキーにかけて食べても良し、付け合せのポテトにかけても良し。レシピは“Gravy”で検索してみてください。

ところで七面鳥についてきたneckとgiblets。これは一緒に七面鳥と一緒にローストした後グレービー(gravy)にきざんで入れたり、なべで別にスープを取ったりと、レシピによって使い方は色々です。大しておいしいところでもないし(失礼!)主役はあくまでお肉なので、あまり気にせずいきましょう。

それからクランベリーソース(cranberry sauce)ポテト季節の温野菜
ポテトはマッシュポテトが定番でしょうか。アメリカの食材を食べる!の根菜編で紹介した根菜ローストもサンクスギビングディナーにぴったりでお勧めです。ポテト多目で軽くマッシュしたものが特に♪
これだけそろえば立派なサンクスギビングディナーがいただけます。そうそう、食後のデザートもお忘れなく!

どうでしょう、ローストターキーに挑戦してみようかな♪という気分になりましたか?私はなんだかサンクスギビングまで待たずに明日食べたい!ってな気分になっちゃいました。

この記事でイメージが膨らんだら、詳しい味付け・レシピを検索してみてください。“Thanksgiving recipes”で検索すればいろいろでてきます。

Maki-Kおススメはマーサスチュアートのレシピ。彼女のレシピは何を作っても外れがないです。

サンクスギビングまで後一週間。あ~待ちきれないっ! 

サンクスギビング ローストターキーの焼き方” への13件のフィードバック

  1. いいですね~!!
    サンクスギビング気分も盛り上がります。

    とは言っても、うちは旦那が料理を全部やる上に、実は私ターキーがあまり好きじゃない・・・ってネガティブなコメントごめんなさい。汗
    しかもセロリも・・・。

    でも他のものは全部好きです!
    グリーンビーン(さやえんどう)のキャセロール、ゴールデンヤム(さつまいもとマシュマロ)、グレイビーとマッシュポテト・・・hmmmm yum yum.
    どの料理も全部とても豪快で、「アメリカらしいな~!」って思うイベントです。ボウルごとテーブルの上で手渡したりね。

    FBイベントへのレシピ紹介もよろしくね~!!

  2. >Erinaさん

    いや~、私は作るの大好きだから、こういう食事がメインのイベントとか張り切っちゃいます。そして去年はこうだったから、今年はこうしよう!って年々バージョンアップ。

    ターキーが好きじゃないって言うのは、それはもしかして本当においしいものを食べたことがないからかも・・・(旦那さんには内緒)。私も昔夫が作ってくれてたときは、匂いも独特で大しておいしいとも思わなかったけど、自分でやるようになったら、おいしい!ってターキーのイメージが変わりましたよ。

    グリーンビーンはさやえんどうじゃなくて、インゲン豆ね。さやえんどうはSnow peaだ。いつも私も間違えますが。Yamにマシュマロなんてレシピがあるんですね。おいしそう!

    あ~、早く来い。サンクスギビングー!

  3. 「専用の電動ナイフなんてものもあります」
    そう、
    親戚の家でのサンクスギビング では その電動ナイフが活躍してます。
    水曜からアーカンソー州へ行きます。
    「アリゲーター」も 食べてきますよ。

    私の一番の楽しみは 甘い「パイ」。
    家だけでなく 親戚の近所のレストランへ行くのも楽しみ。
    映画も見て、フットボールも見て。
    いっぱいワイン飲んで
    人生、楽しいなあというところ。
    太って帰ってきたいところ。

    私のブログを見たら、一度もサンクスギビング の日記がなかったので、
    今日か、明日にその過去の様子を書いときます。
    写真だらけに しようかなと思ってます。
    見てね。
    http://sfpara.at.webry.info/

  4. >シゲさん

    サンクスギビングは、準備したり、自分が楽しんだりすることで忙しいですもんね。シゲさんのブログには何が載るのでしょうか?こっちのブログもシゲさんのところで紹介してくださいよ♪

    電動ナイフで切るときは、胸肉を切り取らずに、骨に付いたままの状態で、表面からスライスしていきますか?ビデオとって来てください!テクニックを盗ませて♪

    私は毎年サンクスギビングにボジョレーヌーボーを開けることにしてます。

  5. 「サンクスギビングにボジョレーヌーボー」
    その「ボジョレーヌーボー」のお話もききたいなあ!

  6. >シゲさん

    ボジョレーヌーボー、わざわざワインショップまで行くのは面倒なんで、いつもトレジョで買っています。

    「私フレッシュです!」と口の中で言っているような、若々しさがいいですよね。今年飲んだのはとてもフルーティでおいしかったです。たまにはこういうワインもいいですね。

  7. こんにちは!いよいよサンクスギビングの季節ですね!実は以前はシーズンに関係なく、1年中パーティ料理でローストターキーを作っていたのですが、最近ではCoscoがこの季節にしかターキーを置いてくれなくなってしまいました。(おまけに以前は20パウンド以上のものがあったのに、最近では14、5パウンド止まり…。)10月4日にもターキーを焼いたのでよかったら見てネ!うちにはロースティングパンがないのですが、シリコンのグローブを買ったので、それでなんとか持ち上げています。今週末は旅行に行くのであとはクリスマスごろにまた焼きたいと思います。

  8. >白魔女さん

    お久しぶりです!
    見ました!豪華なディナーですね!デザートがすごい~。
    うちは今日の夜、ターキーを買いに行く予定なのですが、ここで毎年大きいのを買いたい夫vsそこそこの大きさで十分という私、のバトルが繰り返されます。
    もち米スタッフィングもいいですねぇ。和風。
    うちは今年もスタッフィングは、セージをたっぷりのものにします。

    クリスマスは、ここ数年はローストダックを作っています。これがまたうまいんっすよ~!一度、ローストグースを作ったんですが、これはダメでした。上手に焼けたけど、食べるお肉が少ない!高かったのに!

    料理たのしいですね~。

    あ、ところで、稲毛バル、いいですね。千葉の友達が行って楽しかったって行ってました。

  9.  お訪ねくださってありがとう!セージ、夏の間に枯れそうになって使えなかったのだけど、そろそろ大きくなってきたから使えそうです。
     ローストグース、夫が食べたがってるけど日本じゃなかなか売ってないのよね…。ダックはやったことあるんだけど、すごく脂っこかったんだけど…調理法間違ってた?
     まさか Maki さんのお友達で稲毛バルに行った人がいるとは!その人もあの大雨の中を出かけたんですかー!どこのお店にいったのかなー?世界ってせまくなりましたよね!

  10. >白魔女さん

    セージの写真も見ました。美味しそうだな~、と。

    ダックは脂がおおいですよね~。焼くときに胸に何箇所もナイフやフォークで穴を開けて、焼いている間にそこから脂が流れ出すようにしておくと、大丈夫かと思います。

    クックパッドのこのレシピ→http://cookpad.com/recipe/282072
    ちょっと脂っぽいかもしれませんが、美味しいんです。で、二年連続作りました。

    稲毛ですが。。
    昔、稲毛サティありましたよね?今はイオンですか?
    私サティで働いていたので、稲毛にも出張で(いや、もしかしたらふらっと遊びに行っただけかもしれない)行ったことあります。昔、幕張に住んでいた人とお付き合いしてたので、千葉はよく行きましたね~。千葉の沿岸部、好きです。

  11.  えー!Satyで働いていらしたんですかー!じゃあ、もしかしたらすれ違っていたかもしれませんね!子供が小さかった時は水泳教室だの体躁教室だので毎日(下手をすると何度も)行ってました!良かったら日本に来る時はご連絡くださいね!日本のコスコやメトロ(飲食店専門の食料品店)なんかにお連れしますヨ(^_-)。

  12. >白魔女さん

    いやいや、稲毛サティは出張で行った事があるかも、ってことで、実際に勤務してたのは中部地方のサティの店と、大阪の本部なんです。

    日本の実家も中部地方なので、なかなか里帰りのときに関東方面までいけないんですが、千葉にはたーーくさんの思い出があるので、機会があったら本当に行きたいです。そのときはぜひ、案内してください!

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