ダーリンはモーティシャン ~お葬式~

暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょう?

前回、現在のアメリカ社会ではお葬式を行う事が少なくなった。と書いたのですが、もちろん数が減っただけで、多くのご遺族がお葬式を行います。

いざ、身近でお葬式が。そんな時の為に、今回はアメリカ式お葬式について書かせて頂きます。

 

アメリカ流お葬式。皆さんもTVや映画で一度は見たことがあると思いますが、こちらでお式(セレモニー)をする場合は、土葬です。

大きく分けて、教会でお式をする場合と、墓地でする場合の、2通りあります。時間が長いか短いか、の違いが有るくらいで、どちらが本式ということはありません。

 

日曜礼拝に行った事のある方なら、お式がどんな風に行われるか想像できると思いますが、牧師様にお祈りして頂く事が中心です。教会でのお式では、その後希望する方のみ墓地に移動。

墓地でのお式なら、会葬して頂いた皆さんの前で埋葬されます。

その際、教会、墓地の方針により、Open Casket(亡くなった方のお顔を見せる)が無い場合や、あっても限られた時間だけ。と言う事があるので、事前に(大体は前日)故人に最後のお別れが出来る、Visiting というサービスが行われることもあります。

これは墓地でのお式の場合が多いです。

 

お式に参列する場合の服装。

黒を着る必要はありません。普段着でも大丈夫ですが、明るい色や派手なデザインは避けたほうが良いです。

故人が身内の場合はグレーや濃紺のフォーマル。パートナーの場合に、喪に服す意味で女性が黒を着る事が多いです。

そして、お金を包む事はありません。どうしてもと思う場合は、お悔やみの手紙”Sympathy card”に同封してみてはいかがでしょう。

お式に参列すると、必ずMemorial cardという、誕生日から没年月日と名前、記念の言葉(聖書からの引用が多い)の書かれたカードが配られるので、それを故人の思い出として大切にされる事をお勧めします。

 

故人を悼む心。

それがアメリカ流お葬式だと、私は思います。

 

さて、最後に棺桶について。

かのマイケル様も納められた、よく見る長方形で、ドーム型の蓋のついたあの形。アレは英語でCasket. よくドラキュラさんがベッドとして使う五角形のアレは、Coffinと呼ぶのだそうです。

 

お値段は・・・・・・・?   また今度!

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