ドンガラがっしゃ~ん

日曜の夜から吹雪き始め、日付が月曜に替わる頃には丸まる拳が埋まるくらいまで雪が積もったウィチタ。

とりあえず一日中、あちこちで車の事故が多発。

特にウィチタの街を東西に走る高速「Kellogg」とその出口周辺は基本「デンジャーゾーンと化していて、3~5台の玉突き事故や転倒事故を目撃しました。

仕事で使うため、レンタカーに行ったところ、店員が「今日は午前中だけで3台お釈迦で、契約してる修理工場のスタッフがお客が同じくらい出入りしている」と苦笑しながら言う。良いのか悪いのか、修理工場は潤うというニュースになっているのは、これまた土地柄か。

ウィチタだけに言えることではないのですが、ここの人達は基本的に運転が(荒いではなく)下手です。不注意による事故が多い土地柄(?)で、特によそ見運転が多いらしいですね。

そんなわけで、月曜夜9時過ぎ、自宅アパートの駐車場で、(意表をついて物凄い距離をバックで走ってくる)トラックを避け切れず前方から軽く追突されました。

駐車場内なので高速で突っ込まれたわけではないので、事故にならなかったのですが、運転していた車はレンタカー。何も言わないでおいて、後で何かクレームになると面倒くさいので一応警察に電話することに。

トラックを運転していたのはまだ十代の女の子。感じの好い子で「本当にごめんなさい」を連発してくる。これまた感じの好い彼氏らしき子がトボトボと近付いてきて「どうにか見逃してくれないか」と言ってくる。

追突される事故、実は初体験の自分。昔日本で言われていた「(自分が悪くない場合は)絶対に自分の過失を認めるような言動や謝罪をしてはいけない」というルール(?)がすぐに頭の中を過ぎる。

でも、自分の車だったら別にどうでも良かったが、これはレンタカー。「契約先が職場になるから、もしものことがあったら迷惑がかかるから無理」と若干自分に嫌悪感を抱きつつ「(こっちの110番)911」に電話。

それぞれの車種と「けが人の有無」を言うと、「個人の敷地内での事故になるからオマワリさんは派遣できない。明日自分でリポートに出向いてくれ」という。

「それから相手の連絡先とかちゃんとメモして、それを提出くれれば良いから大したことではないよ。」とも言われる。

電話を切り、寒い中、外で待っている二人のところへ向かい、そこから相手の情報を紙に書き写し始める。

暗いし、寒いし、その二人(妙にアメリカ人らしく)超薄着だし。

さすがに外の気温は零下なので待ち時間中は寒そうにしてたが、少し予想していた「キレる」兆候もなく落ち着いていた。

なんか最終的にこっちも面倒だし、その二人の若さに同情し始めちゃうし、寒いし。

「お前ら感じが良過ぎんだよ」と逆切れしたくなるわ。もう少し「ぶっきらぼうで、あんま分かってない若造的雰囲気」でいてくれたら、青島幸男的「意地悪ばあさん状態」で「ヒッヒッヒ」と通報できたのに…

車間距離の維持、前後左右の確認と無駄に速度を上げないことが非常に大事だな、と改めて思い知らされる一日でした。

なんとなく罪悪感が頭に重い出張の(バレンタインデーの)朝は、まず一番に警察署へ向いま~す。 

ドンガラがっしゃ~ん” への7件のフィードバック

  1. 大変な目に会いましたね。さすがアメリカです! が、Non injury accidentの場合は、Non emergency police に電話をかけるのがいいそうです。 911は、家が燃えた、誰かが溺れている、もがいている、意識がない。で、車を壊された、赤ちゃんが毒を飲んだけど意識がある…なのは Non emagency call
    土地ごと違う思いますが、ここカリフォルニアは
    877-ASK-LAPD (877 275-5273)

    です。昨日学校で習って来ました!
    ぜひ、けが人のない場合のアクシデントに備えて、検索してみてください!

  2. あるさん、全然存知上げない話でした。すばらしい情報をありがとうございます。
    てか、そんなことを学校で習ったのですか?さすが外国人、留学生が多い地域。詳細に渡ってますね。
    俺も仕事柄、この手の情報をもっと入手しないといかんですね…

    次回がないことを願いつつ、どうもあぁざぁっす。

  3. 私も追突事故は経験したことあります。でもそんないい人たちじゃなくて、若い男性でしたが、一応出てきて謝っていたものの、連絡先を教えてもらったら適当な番号で、名前も「John」って行ってたけどうそっぽい(笑)
    結局二度と連絡がとれませんでした。私の被害も全然大したことなかったので結果的には問題なかったのですが・・・
    そのときの教訓として、事故にあったときはまずお互いの保険会社の連絡先確認ですねー。相手がいい感じでも心を鬼にして、免許証、保険書類、ナンバープレートなどの写真を撮る!あとは、保険会社同士の話し合いで、当人同士は別に話す必要はないので、現場では「事故について話し合ってはいけない」って、私の保険会社のマニュアルには書いてありました。あと「非を認めるな」もやっぱり書いてありましたよ~!でも明らかに自分が悪いときに「Sorry」って言わないのはやっぱり人間的じゃないですよね。

  4. あぁ、私も車、廃車にされたことあります。
    路駐していた隣家の車+私の車に後ろから追突・当て逃げ~。
    当て逃げといっても、追突した車も廃車状態で乗り捨てだったので、すぐ犯人は捕まり、保険で車の査定分がすぐ手元に来ました。しかも私が中古で買った値段より、そのときの査定額が多くて、嬉しかったです♪
    私からのアドバイスは~、面倒見の良い保険のエージェントと契約していると、事故の処理などものすごく楽!

  5. たまみさん、軽くでも「ごめんなさい」を言ってしまいそうになるのは日本人としての性なような(お母さんには「先に謝るッ」と育てられたし)…
    でもナンバープレートの写真は本当に必要ですね。てか、保険のマニュアルなんてまとも読んでないっす(苦笑)ちょっとまた「読みなきゃいけないリスト」にアイテムが増えました。残念。

    マキさん、え~いいないいな~
    俺も自分の車はそれで是非買い換えたいんですけど。次はちょっと踏ん張って日本車にします。レンタカーで最近色々な種類乗るんですけど、素人の俺にも分かるほど、マジ全然違いますね。

  6. それに、日本車(って言っても日本で作ってるわけじゃないですけどね)だと、中古で買って、またそれを数年後に売るとき、値段がそれほど落ちてないんですよね~。

    私は、窓に「Sale」と貼って走ってた車を見つけて追跡・電話番号ゲット(正確にはそれをしたのは私のホストマザーでしたが)、その車の持ち主個人から車を買いました。その人は外国人で、帰国するのでどうしても車を処分する必要があったのと、現金で払うからってことで相場より安く買えました。

  7. マキさん、
    あ、追跡したんだ(苦笑)。僕はあんま車について詳しくないので、是非新古品みたいな奴をお得な価格で入手したいのですが、まだ労働ビザが下りたわけでないので、車みたいな大きな買い物は少し躊躇してますね。

    ビザが下りるのが先か、今の自分の車が高速で煙を上げて息を引き取るのが先か…携帯も買い換えなきゃいけないし、出費が絶えましぇん。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です