ミリ妻だけにしかわからない あるある10選

こんにちはYukaです。

前回書かせて頂いたミリ妻としての心構えが足りなかったあの頃の記事に引き続き
今回はミリ妻あるある10選をお送りします。
(US Navy/海軍バージョンでお届けします)
Deployment
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1: 旦那の同僚のフルネームを知っている。

ミリタリーの世界では基本的に苗字で呼び合います。
ということは、旦那が同僚の話をする時は基本
(例)“Williamsがさ〜” “Smithが〜” “Campbellが〜”となる訳です。笑

しかーし、同僚に実際に会う時は、もちろん下の名前で自己紹介されます。
なので必然的にフルネームで覚えてしまいます。

2: 色々短くしすぎて何の事かわからない:(例)CO? ET1? LN?

ミリタリーは暗号を使うのが好きなのか(笑)
とにかくなんでもかんでも略します。
“My CO told me to go talk to ET1. “

CO: Commanding Officer
ET1: Electronics Technician First Class Petty Officer.

職種や役職だけに限らず、場所の名前、建物の名前、
なんでもかんでも略され、話についていくのに必死です。

3: 軍の決まりは日本の校則より厳しい。

ブートキャンプと呼ばれる入隊直後の訓練では
決まった服の畳み方、アイロンがけの仕方、敬礼の角度などなど
様々な決まりを叩き込まれます。
決まり通りの場所にアイロンの線が入っていなかったり、
余分に入っていると検査にひっかかる場合も。
日本の中高の校則が一番厳しいと思っていましたが、
実はミリタリー、とてつもなく厳しいです。
ユニフォームのアイロンがけは、
軍人服を扱うクリーニング屋か、本人任せです。
男性の場合、髪の毛は耳に触れてはならず、
短髪をキープするのに月に一回刈っていました。
ちなみに、ユニフォームを着た旦那と手をついないだりする事はできません。
高校より厳しいかも。

4: 旦那のSSN(ソーシャルセキュリティーナンバー)を覚えている。
旦那不在の事が多いため、諸手続きや病院の予約など、
自分でしないといけません。
その時に必要になるのが旦那のSSN。
必然的に覚えてしまいます。

5: 引越した回数を忘れるくらい引越した。
基地への赴任で引越。
Deploymentでいなくなるので引越又は実家に帰省。
帰って来たので引越。
またいなくなったので帰省又は引越。
急にHome Portが変更になり引越。
次の赴任地へ引越。

などなど、上記の引越を5年スパンくらいで繰り返す方も・・・。

6: 引越先はネットで決める。
新しい赴任先や、新しく住むアパートの下見・・・・
な〜〜〜〜んて出来ない場合が多い!(もちろんする方も中にはいますが)
基本的にネットで下調べをして、避けた方が良い地域をチェック。
そして大家さんに写真や動画を頼んで送ってもらい
決断するしかありませんでした。
気に入らなかったらどうしよう〜と思う反面、
どうせ1年くらいでまた引越すしいいや。という気持ちが交差します。

7: そこらの遠距離恋愛と一緒にしないで欲しい(笑)

Deploymentと呼ばれる半年以上の長期航海中は、
数回電話ができれば良い方です。
もちろん幹部の方などは、電話へのアクセスができるようですが。
ペーペーさんはそうは行きません、1、2ヶ月に一回の寄港の際
知らない番号から電話がかかってきます。
今の、この便利な時代に、
不定期にくるメール。1、2ヶ月に一回くるかこないかの電話。
超不定期に来る絵はがき。こんなもんでしょうか。
徐々に日が経つにつれ、主人が居ない生活に慣れて来た頃も
空しくなり意外と辛い時期です。
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8: シングルマザー状態。

子どもが生まれても、病気しても、育児に疲れていても
自分が入院しても(←私はしたことないですが)、
どんな状況でも、旦那は出航途中では帰ってきません(笑)
ぶっちゃけると、家族の誰かが死なない限り、Deploymentの途中での
帰宅は許されていない。というのが現実です。
それも、祖父母レベルでは許可は下りません。
離婚率が高いのも納得。
腹をくくるのみなんでしょうか。

9: イベントはない物と思った方が良い。

誕生日。クリスマス。バレンタイン。独立記念日。Thanksgiving。記念日。
そんなもん存在しません。笑
夜勤や、航海、長期出航、トレーニング。
『子どもの誕生日とかぶる航海行きたくないから休み取る〜』
なーんて、出来ません。
除隊して初めて、イベント系をすべて一緒に祝う事ができました。
10: 軍はベネフィット良いし羨ましい、と言われても、毎日家に帰って来る旦那さんの方が羨ましいと思ってしまう。

軍人は、いわば国家公務員。給料は安いですが、手当や保険、除隊後のベネフィットも手厚いです。ただ、うまい話には裏があります。
長期不在は当たり前。何かあっても自分で対処しなければならない。
8にあったように、本当にシングルマザー状態になります。
そして普通の単身赴任と違い、何かあってもこちらからは電話できません。
飛んで帰って来てくれません。居場所も知りません(笑)
一緒に居ると喧嘩しますが、やっぱり旦那さんが居てくれると安心です。
身体、命をはるお仕事ですので、やはり心配はつきませんでした。

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謎の多いミリタリー生活ですが
これからミリ妻となられる方や
ミリ妻からCivilian妻になられる方。
色々な情報を発信していければ、と思います。

次回は『ミリ妻、軍人病院にいく』の記事をまとめてみようと思います。 

ミリ妻だけにしかわからない あるある10選” への2件のフィードバック

  1. 初めまして、Mamiと申します。以前からアメ10自体は時々読んではいたのですが、この記事に気付き思わずコメントしたくなってしまいました。
    私は今年に米海軍の方と結婚をしました。付き合っている頃から寂しい思いもたくさんしております。。(涙)本当にミリ妻にはしかわからない事たくさんあり、それのほとんどが寂しかったり1人で何かしなければならないことだなと思いました(笑)
    付き合い初めてから今までお互いの誕生日はまだ1度も一緒に祝えたことがありません(。-_-。)今年こそはと思うものの、毎回deploymentが被り断念です…
    そしてやはり毎日同じ屋根の下で、たわいもない日々を過ごせる幸せ、ありがたさに胸がいっぱいになります。
    フと涙が止まらないことや、ベッドに行けば1人でシクシク泣いてしまうことも今だにあります…>_<…
    慣れたことなんてなく、そしてこれからも慣れることはないなと毎回deploymentの時に思います。
    見送る際は毎回泣いてしまいます(ノ_<)
    Yukaさんの書かれた記事を読み私だけではないんだな、とちょっと安心しました。
    旦那さま退役されて羨ましいです!私の主人が退役した時には懐かしく思うことがあるんだろうな…(*^^*)

  2. 私はなんと、55才で現在の主人と再婚しました。陸軍のリザーヒストで、医師をしております。医学関係の場で座間にアクティブデューティ中に出会い、何年か遠距離恋愛の後、去年結婚し、私も今年の秋にはアメリカに移住します。私は英語を使うことを職業としているのでこちらは全く問題無いのですが、時々、白人からも日本人からも、え?旦那ミリタリーなの?と偏見のような態度を示されることがあり驚いています。軍医よ、というとガラリと態度は変わるのですが。これも変ですよね?私の旦那もアフガニスタンにもアクティブデューティで行きましたし、命かけて働いているという意味では何ひとつみんなと変わらないと思うのですが。私も海外でも通用するキャリアなので、仕事も続けるつもりです。海外赴任されているミリタリー以外の方々とはお付き合いされるのでしょうか?現地の日本人会などには所属したほうが良いのでしょうか?私自身は父親が商社だったので、子供時代、5年間はアメリカとカナダで暮らしました。母は日本人奥様連中達とのお付き合いがとても面倒臭いといつもボヤいておりましたがー実際のところはどうなんでしょう?

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