知ってます?貯金ゼロでアメリカに語学留学できること

英語が話せるようになりたい!

アメリカ現地で、異文化交流をしてみたい!

はたまた単純に、アメリカで生活してみたい!

 

アメ10ブログの読者さんたちの中には、こんな思いを抱いている方がたくさんいるのではないでしょうか?

今回は語学留学ができて、ついでにお金も稼げて、さらにはアメリカ人の家庭で異文化体験もできちゃう、なんていう一石三鳥なお話をお届けします。

 

私が語学留学をしていた当時、クラスメートの学生たちにはいろんな立場の人たちがいました。

日本人で多かったのは、大学3年次に一年間休学して語学を学びに来ている子たち。

夏休みにバケーションを兼ねて1ヶ月ほど滞在していた子たち。

もしくは、大学卒業直後から英語を本格的に勉強しに来た子たち。

もちろん高校を卒業し、アメリカの四年制大学に入るためにESLに通っている子たちも。

私は学生という立場から離れて一度就職し、英語を学びに来た枠でした。

時々いるのが、ご主人の仕事の都合で渡米し、語学学校に通っている方たち。今の私はこの立場になりますね。

 

でももうひとつ、面白い枠があるんです。

それがAupairと呼ばれる職業。オーペア、オペアなどと読みます。国によってはOPEAなんて綴ったりもします。世界的には結構知られていますが、日本ではあまりメジャーな渡米方法ではないかもしれませんね。

実際に日本人のオーペアの方にはお会いしたことはありませんが、私が出会ったブラジル人の友人レナータがその枠でした。

 

彼女は私たち一般のF-1ビザを保持している留学生とは少し違う雰囲気を持っていました。

貯金ゼロで渡米し、滞在はアメリカ人の一般の家庭。

午前中と午後1時間目のクラスまで参加し、その後はホストファミリーの家庭の子供たちの面倒をみて過ごし、夜・週末はフリー。

とても驚いたのが、その家庭からお給料をもらっていたこと。

 

そう、つまり住み込みのベビーシッターだったのです。

 

【受け入れ家族側のニーズ】

たくさんの家庭はベビーシッターを雇うと決めたとき、できるだけ同じ人に専属的に子供を見てもらいたいと希望します。そして願わくば、幼少のうちから国際交流を経験させたい!という希望も聞きます。

 

【留学生側ニーズ】

留学を希望する人たちの中でも中々踏み出せない理由の一つに「先立つものが…」という悩みを抱えている人は多いよう(笑)貯金がないならいっそアメリカで働いてしまえば?それには語学力が足りなくて…う~ん、踏んだり蹴ったり。

 

この二つの立場をうまくかみ合わせたのがオーペアなんですね。

 

日本人がアメリカに留学をするには、通常F1ビザという学生ビザを取得します。

しかしそれでは学校の枠を超えて就労することができません。これはYukiさんの記事『留学生のアルバイト』でも触れられています。

そこで、オーペアとして働く場合、J1ビザを取得することになります。つまり、受け入れてくれるファミリーが、自分の直接の雇用主になるわけです。J1ビザについては、Masaさんの記事『J1ビザを使ってアメリカで生活』という記事に詳しく紹介されています。

 

 

このオーペアとして渡米した場合、生活環境は受け入れ側の家庭によって大きく左右されます。

 

【ファミリーからの基本的な条件】

・ファミリーの親であるホストファザーとマザーが働いている間の子供たちのベビーシッター

・子供たちの学校やデイケア等の送り迎え(運転免許がrequireされることが多いです)

・そして簡単な家事(これは子供たちの食事やその片づけ、そして自分が使わせてもらっている部屋やバスルームの掃除がメインのようです)

・時に、女性のオーペアのみ!と指定してくるファミリーもいます。

 

【提供されるベネフィット】

・生活環境(Live-inもしくはLive-outによってお給料も変わってきます)

・家庭内での食事

・お給料(地域や家庭にもよりますが、週に$150~$200というのが一般的な様)

・ファミリーが旅行する際、家族の一員としてついていく場合の旅費(これも家庭によるかも)

・子供たちが学校に行っている間の自分の通学

・学費(ここもかなり交渉によって変わります。私立か公立か、午前中のみのattendか、午後もattendする場合は自己負担、などなど)

・もちろん家族との会話は英語になりますので、語学学校での留学生同士の会話よりも生の英語に触れられますね

・ホストファミリーとの年間のイベントを経験(これは留学先の大学の寮なんかに滞在すると経験できない異文化交流になりますね)

 

注意しておきたいのが、ベビーシッターをする子供の人数や年齢。

乳幼児が居る場合、基本的に家で過ごしますので、語学学校は社会人向けの夜の授業のみの参加だったり、厳しいファミリーによっては子供に悪い影響を与えたくないという理由で、夜7:00以降の外出は禁止されていたり。子供の人数が多ければ、それだけ手もかかりますし。

提供される学校の質も、ファミリーの家の立地によっては車で1時間走らないと希望の学校に行けないなど、いろいろ交渉してお互いに歩み寄る必要も出てきたりします。

他には、日常会話程度の英語力は必須と求めてきたり、保育士としてやベビーシッターとして働いた経験のある人がいいと希望してきたり、これもそれぞれですね。

ホームステイでもよくある問題ですが、飲酒や喫煙のルールが厳しく定められている家庭が多いです。

 

私の知人のレナータはステイ先のファミリーが四年制大学の教授だったので、その学校に通う場合の学費は基本的にタダ。学校内の施設(テニスコート、室内プール、スポーツジム等)の利用も全て無料でした。

もちろん、after schoolは子供たちのお迎えなどがあるため、出かけたり一緒に宿題したりという留学生同士の交流が中々持てず悩んでいる時期もありましたが…。

 

今はオーペアを受け入れているというママ友がいる立場になって話を聞くと、受け入れ側としての目線で見るようになりました。

ファミリーの子供が、オーペアの話す片言英語にもしっかり耳を傾ける忍耐力や、理解できていないと気づいた瞬間に分かりやすく説明してあげるという思いやりを持った子供に育っているという話を聞き、とてもほほえましかったです。

 

他人と生活をすることが息苦しい人には難しいポジションかもしれませんが、子供が好きでアメリカで生活してみたくて…さらには貯金している時間ももったいない、今すぐ行きたい!という人にはもってこいかも!

 

どうやって滞在先のファミリーを決めるかなど、具体的なことは次回書きましょう。

「留学したいのに中々踏み出せないよ…」と長年悩んできたあなた!ちょっと希望の光が見えてきましたか?

それでは続編もお楽しみに。 

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