アメリカ国立公園でジュニアレンジャーになろう!

こんにちは、Maki-Kです。

もうすぐ春休みですね。イヒ♪

子供の学校の休み、せっかくだからどこかに行こうか。でもどこに行こう?
計画を練っているところという人も多いはず。

我が家は今年の春休みは、国立公園やモニュメントを巡るロードトリップへ行こうと思っています。

ということで今日はまた私の大好きな、アメリカ国立公園の話。
「Junior Ranger Programs(ジュニアレンジャープログラム)」を紹介します。

※過去の国立公園の記事はこちらからどうぞ♪
「エバーグレイス国立公園」
「ロッキーマウンテン国立公園 基礎編」
「ロッキーマウンテン国立公園 ハイキング編」
「ハワイ・ボルケーノ国立公園」

ジュニアレンジャープログラムはアメリカ国立公園の子供を対象にしたプログラムで、大体5歳くらい~13歳くらいが対象。「Explore, Learn, and Protect(探索・学習・保護)!」というモットーの元、色々なアクティビティを通して国立公園について学べるようになっています。必要なアクティビティをこなすと最後にその公園のジュニアレンジャーに認定されバッジがもらえますほとんどの国立公園・国立モニュメントで無料で提供されています。

※National Park ServiceのJunior Ranger ProgramのHPはこちら

プログラムにはバッジ集めを目的に参加する子もいれば、将来は国立公園のレンジャーになりたい!とあこがれの職業への夢を膨らませながら取り組む子もいます。1年間に80万人もの子供が参加をする人気プログラムです。

≪ジュニアレンジャーになるための大体の流れ≫

①国立公園のビジターセンターでジュニアレンジャーのブックレットをもらう。

②よく読む。

③ブックレットの指示に従って、必要なアクティビティをする。

④ブックレットのアクティビティが完了したら、ビジターセンターのレンジャーへ持って行って、チェックをしてもらう。

⑤ブックレットの最後のページのCertificate(認定証)にサインをもらい、ジュニアレンジャーのバッジをもらい、ジュニアレンジャーの宣誓をして

⑥正式にその国立公園のジュニアレンジャーになる!

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ジュニアレンジャープログラムの特設カウンター【グランドキャニオン国立公園】

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では具体的に見て行きましょう。

①ビジターセンターでジュニアレンジャーのブックレットをもらう。

公園ごとに独自のブックレットがあり、アクティビティの内容も異なります。
IMG_4404さすがグランドキャニオン国立公園の冊子は立派。
ハワイの国立公園は手作り感のあるプリントでした。

②よく読む。

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ブックレットをもらったら、まずは少し時間をとって、何をしなければいけないかチェックします。

レンジャープログラムの時間や、シャトルバスの時間、その他観光につかう時間・・・なんせ広い国立公園。タイムマネジメントは重要です。。

レンジャーの話を聞く子供たち。グランドキャニオンではレンジャープログラムへの参加が必須でした。

③ブックレットの指示に従って、必要なアクティビティをする。

アクティビティは大体年齢別に分けてありちびっこ向けは宝探し形式だったり、塗り絵だったり、お絵かきだったり、比較的簡単です。

IMG_4413年齢が上がるにつれアクティビティの内容も高度になって、観察してみたものを写生したり文章で表現したり、書くことが多くなります。

大体アクティビティの中からいくつかを選んで取り組むようになっています。

 

 

アクティビティの内容は、
◆自然がメインの公園・・・公園内で目にする野生動物・植物に関すること、地層や岩の形など地質学に関すること、野生動物や環境の保護に関することなど。
◆歴史や遺跡を保護している公園・・・史跡・遺跡に関すること、その保護に関することなどです。

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国立公園ではきれいな景色をみて「わぁ~✨!」と感動する時間ももちろん必要。

公園のあちらこちらを観光するわけですが、ジュニアレンジャーのアクティビティがその公園で見るべきもの、知っておきたいものを教えてくれる(答えはアクティビティを通して自分で探す)ので、プログラムを利用すると同じ観光がぐっと深さをまします。特に親は子供に分かりやすいように説明してあげないといけないため、展示物やパンフレットに書いてある説明書きなどをしっかり読むことになります。いい勉強になりますヨ。

クイズの答えを探しながら展示物を巡ります。
クイズの答えを探しながら展示物を巡ります。

親も勉強になるんですが、子供にとってももちろん、景色を見て絵をかいたり、耳を澄まして鳥の声を聞いたり、建物の名前や昔住んでいた部族の名前を探して資料を読んだり。。。ドライブして漫然と景色を見るだけの観光より公園の印象はずっと深く刻まれます。
さて、
アクティビティを終わらせるのに大体どれくらい時間がかかるかと言うと、それは国立公園によって違うのですが。。

例えばじっくり見て回っても二時間もかかからないハワイ島のPuuhonua O Honaunau National Historic Park(プウホヌア・オ・ホナウナウ国立歴史公園)のような小さな公園だと、ジュニアレンジャーのブックレットも20~30分くらいで終わらせられるような簡単なものでした。この公園はバッジもプラスチックでなくステッカー(シール)でした。

グランドキャニオンなどメジャーな国立公園だと、プログラムを終わらせるには最低でも半日必要です。しっかりがっつり取り組むと丸一日かかかります。とくに子供が小さくて字がうまく書けない時期は・・・まぁ、時間がかかりますわ↷

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「公園のポスターを作りなさい」という課題。こういうのは結構時間がかかる。【ハワイ・ボルケーノ国立公園】

ジュニアレンジャーのアクティビティに加えて、もちろん普通に観光もするので、その時間を合わせると、公園での必要最低滞在時間は丸一日。なので、滞在時間が半日程度、さっと主な見どころを車で周るだけという観光だと、バッジを手にすることはできません。そう簡単にはジュニアレンジャーにはなれないってことですね。

でも、
時間的にプログラムを終わらせるのが無理そうな時であっても、ブックレットにさっと目を通すだけでも大分勉強になるので、とにかくやる気を見せて、観光の最初にブックレットをもらっておくことをお勧めします。(完成したブックレットを郵送するとバッジを送ってもらえるという裏技もあるそうです☆)
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 ④必要なアクティビティを終わらせたら、レンジャーさんにチェックしてもらう。

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←どれどれ、ちゃんとやってあるかな~?
【ハワイ・ボルケーノNP】

せっかく一生懸命取り組んだのだから、親としてはしっかりチェックして、子供が本当に理解しているか確かめてほしいところ。

一ページずつ丁寧に見て、子供に沢山質問をするレンジャーさんもいるし、パラパラっと見て「はいよくできてますっ!」っと大雑把なレンジャーさんもいます。

 

 

⑤Certificateにサインをもらい、ジュニアレンジャーのバッジをもらい、宣誓。

きちんとアクティビティをやったかチェックした後、ブックレット最終ページのCertificate(認定証)にレンジャーさんがサインをして、ジュニアレンジャーのバッジをもらいます(宣誓した後にバッジをくれる場合もあり)。

そして、ジュニアレンジャープログラムのクライマックス。
右手を挙げて、レンジャーさんの後について宣誓。

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プログラムのクライマックス。神妙な面持ちでジュニアレンジャーの誓いを立てます。

この宣誓、国立公園ごとに少しずつ違うんですが、だいたい「国立公園について学んだことを他の人とシェアします。私より後に来る人が楽しめるように国立公園を大切にします。野生動物をいじめません。環境に良いことをします。」的なことを誓います。

例としてはこんな感じ・・・
“As a Junior Ranger, I promise to discover all I can about Grand Canyon National Park and share my discoveries with others. I pledge I never feed wild animals, always put trash in place, and recycle whenever I can.  I pledge to enjoy and protect all National Parks and to be a good Junior Ranger. (私はジュニアレンジャーとして、グランドキャニオン国立公園についてできるだけたくさんの発見をして、その発見を他の人とシェアすると約束します。野生動物には決して食べ物を与えない、ごみは所定の場所へ捨てる、リサイクルできるときはリサイクルすると誓います。すべての国立公園を楽しみ保護し、良いジュニアレンジャーになることを誓います。) ”

” I promise to help my mom, brush my teeth, and do my homework as well.”

公園によっては(それともレンジャーさんによってはかな?)「宿題もちゃんとします。歯も磨きます。お手伝いもします。」なんてフレーズが盛り込まれることも。。

とにかく憧れのレンジャーさんの前での宣誓。子供はかなり真剣です。

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←宣誓のスタイルもそれぞれ。

 

 

 

 

 

子供には自然を大切にすることを学んでほしいし、それから自然科学の知識を身につけてほしい。。。そういう思いの親にとっては、自然について学んだあとに「自然を大切にします!」と宣誓をする、このジュニアレンジャープログラムもってこいのプログラムなのです♪

我が家はジュニアレンジャープログラムを利用するようになってから、国立公園の滞在がより充実したものになりました。バッジを集めるというコレクションの楽しみも増えたし

。。。ということで、私はこのプログラムを力いっぱいお勧めするのです!

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国立公園の名前が入っているバッジは良いお土産。コレクションするのも楽しみ♪

この春休み、そして夏休み、家族で国立公園へ行こうという方、
ぜひジュニアレンジャープログラム、挑戦してみてくださーい!

 

アメリカ国立公園でジュニアレンジャーになろう!” への3件のフィードバック

  1. 私も同じ年頃の娘がおりMakiさんの記事をいつも楽しみにしてます。
    我が家も春休みに国立公園に行く機会があり早速ジュニアレンジャーに挑戦してきました。
    2ヶ所(モニュメントバレー&ザイオン)行ったのですが1ヶ所目は本人にやる気がなく私がほぼ終わらせたようなものだったのですが最後にバッチをもらったのが相当嬉しかったらしく2ヶ所目ではうってかわって積極的になり自分で終わらせてくれました。
    そしてバックパックにバッチを2個並べてつけた娘の誇らしげな顔。
    その後のハイキングも足どりが軽かったです。
    素敵な情報、ありがとうございました!

  2. モニュメントバレーでなくブライスキャニオンでした…。

  3. >まるさん
    コメントありがとうございます♡
    ジュニアレンジャー誕生ですねっ!
    お子さん本人ももちろん誇らしいでしょうし、親もそういう子供を見るのはうれしいですよね~。最後の宣誓をしているときの子供の表情とか、たまりませんよね!
    これからもアメ10をよろしくお願いします♡

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