アメリカのガラガラへび

アメリカでガラガラへび

先日、娘からこんな話を聞きました。



彼女のハイスクールの知り合いが、トレールを歩いている際に、ガラガラへびに足をかまれたそうです。



足はみるみるうちに腫れ上がり、倍以上の太さに膨れ上がったそうです。



緊急手術を受け、彼は一命を取り留めました。



興味深いのは、かんだのが小さな子供のガラガラへびであること。



娘が言うには、



「大人のへびよりも、子供のへびにかまれた方が、症状が重い。」



とのこと。



逆のような気がしてまして。大人のへびの方が毒性が強いような気がしません?



話によれば、大人のへびも子供のへびも、毒性はさほど変わらないらしいんですね。では何が違うのか。



子供のへびは、「加減」を知らないとのこと。



つまり、噛み付いたら、毒をすべて吐き出してしまうそうです。



大人のへびは、その辺りの「加減」を心得ているようで、一噛みで足りない場合に、毒を残しておいて、二噛みとか三噛みとか。そう言う知恵があるんでしょうかね。



これからの時期、山道をハイキングする際には、ガラガラへびに気をつけた方が良さそうです。

 

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4 comments on “アメリカのガラガラへび”

  1. rattle snakeですね。怖い!!

    先日もLa Mesaでハチに刺された家族いましたよね。みんなでERに送られたとか・・・。

    これから暖かくなってくるので、気をつけたいですね。

  2. SDエリナさん、こんにちは。コメントありがとうございます。

    ああ、そうでした。ミツバチの大群でしたよね。追いかけられて逃げ回っている人がテレビに出ていました。

    確か数日前だったと思いますが、マウンテンライオン(ピューマ?)がレストランに入ってきて、お客さんを引っかいたとか。

    自然の驚異です。

  3. トレールって何だかわからなかったので辞書で調べました。

    スタンドバイミーなんかの映画を思い出す光景ですね。咬まれた人は情景どころではないでしょうけれど。

    足を咬まれないようにするには、工場ではくような安全靴でガードするしかっ。

  4. 和尚さん、こんにちは。コメントありがとうございます。

    トレールはtrailです(笑)。

    >工場ではくような安全靴でガードする
    安全靴では浅すぎます。

    長靴がベストです。それも、腰まであるようなやつ(爆笑)。

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