アメリカ企業で日本語メール

15年ほど前にアメリカにやってきて、これまでにピュアなアメリカ企業に3社入りました。

ピュアですから、周りには日本人はほとんどいません。なので、日常会話はすべて英語。当然か...。

たまに聞かれることがあります。

「アメリカ企業って、メールで日本語は使えるんですか?」

まぁ、周りに日本人がいませんから、社内向けのメールで日本語を使うことはまずありません。

「まず」と書いたのは、たまに、同僚の中に日本好きがいて、日本語でメールを書いてくることがあるからです。

「おはようございます。マサさん、元気ですか?」

のような出だしで始まります。

アメリカ企業では、かなりの割合でマイクロソフトアウトルックをメーラーとして使っています。多分、9割がたそうじゃないかなぁ。

なので、ウィンドウズに日本語フォントがインストールされていれば、メールも日本語で書くことができます。

会社のメールシステムから、私用で日本語でメールを書いて送信することはほとんどありませんが、たまに、電子部品などについて日本の部品メーカーに問い合わせをするような場合には、日本語メールを送ります。

また、日本企業と違って(?)、アメリカ企業ではgmailとか、yahooメールなどのウェブメールの使用が、個人の責任において許可されていますので、私用メールはそこから送ります。

アメリカ企業では、日本語は一切使えないのではないかと考える方もいらっしゃいますが、心配はいりません。日本語はちゃんと使えるようになっています。 

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