アメリカ企業の社員食堂

アメリカ企業_社員食堂

アメリカ企業にも社員食堂と言うものがあります。従業員数が多くない企業には、社員食堂はまずありませんが、そこそこの規模の企業になると、社員食堂があるようです。

うちも各拠点に社員食堂があります。もっとも豪華でしかもメニューが多いのは、本社の社員食堂。ま、所詮社員食堂ですから、味の方は...まぁ、こんなもんかな...って感じです。毎日食べるとからだに悪いかも...なんて思うこともあります(笑)。もちろん、食べるものを選べば、健康的に食事を取ることが可能です。

本社の食堂は...たくさんメニューがありますね。

メキシカン
アメリカン
中華
たまに日本食(偽者のお寿司とか)
イタリアン
中近東
インド

などなど。日替わりメニューです。

で、従業員は、お昼近くになると、ぞろぞろと食堂に向かい始めます。別に、昼食は12時と決まっているわけではないので、かなりフライング気味に11時ごろにやってきて、最もフレッシュな食事をしていく人たちもかなりいます。会議が長引いて、午後1時前にやってくる人たちもたくさんいます。出遅れると、フレッシュな食事は期待できないですね。すでになくなっているメニューもありますし。

食堂に入ると、まずは、トレーをゲットします。日本と同じですね。で、自分の食べたいメニューのカウンターに並びます。人気のあるメニューがあるカウンターには長蛇の列ができます。1つのメニューでも、いくつかバリエーションがあるのが普通ですので、自分の番が回ってきたら、「これにして。フライドライスの代わりに、ヌードルね。」とか何とか。

で、自分の好きなものを取り終えたら、後は、食後のデザートに、フルーツとか、プリントか、ヨーグルトなどを取って、ジュースとかコーヒーとかをトレーに載せて、レジへ。飲み物は基本的にただ。ジュース2本でも3本でも好きなだけ。

レジでお金を払います。基本的にキャッシュです。最近知ったのですが、従業員証(ICチップ入り)に付けることもできるようです。

そして、お金を払い終わったら、席に着きます。テーブルは、しゃれたものではなくて、学食みたいな感じですね。大きな机がいくつも並んでいて。そこに適当に座ります。同僚と話しながら食べたい人たちは、集まって座りますし、一人で黙々と食べたい人は、大きな机の端っこの方に座ります。

食べ終わったら、トレーを持って、お片づけ。決められた場所に、フォーク、スプーン、ナイフ、お皿などを、がさっと突っ込んで終わり。

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