10年目の9 .11

                         

もうすぐ9 .11 がやってきます。もう あれから10年も経つんですね。みなさんは、あの日、どこで何をしていましたか?私は、あの時、ロサンゼルスに留学中で、朝、テレビを付けると あの衝撃的な映像がどのチャンネルにも写っていて、最初は、飛行機の事故だと思っていて見ていたら、もう1機飛び込む映像を生で見て、一体何が起きているの?と思った記憶があります。学校に行くと、ロサンゼルス行きの飛行機が行方不明ということもあって、みんな不安そうにテレビの前に釘付けでした。あれから、アメリカは妙に外国人に対しての警戒心が強まって、私たち留学生にも、それがひしひしと伝わってきました。あの事件は、アメリカだけではなくて、世界中の人たちに衝撃を与えて、世界中のテロに対する警戒心が一気に変わりましたよね。

ここNYでは、毎年9 .11 の日は、ワールドトレードセンターのツインタワーがあった場所にブルーのライトが天に向かって照らされます。それは、マンハッタンだけでなく、ブルックリンやクイーンズなどのニューヨークのすべての場所から見えます。グラウンドゼロでは、着々と工事が進んでいて、あの悲惨な姿はもう見えませんが、それでも、その工事現場に行くと、本当にここに立っていたビルがすっぽりとなくなってしまったのかと、胸が詰まる思いになります。グラウンドゼロの前には、ツインタワーの崩壊後に残った鉄のかたまりが、十字架の形になっているものが、そのまま展示されていたり、目の前の教会では、メモリアルとして、当時の写真、亡くなった方の名前と写真、世界中から送られたメッセージ、消防隊の着ていた服などがそのまま展示されています。実際、この教会では、救助活動を続ける消防隊が、寝泊まりする場所として使われていたそうです。展示品の中には、日本から送られた千羽鶴と、メッセージの寄せ書きもあります。新しいメモリアルタワーができて、グランドゼロが新しく生まれ変わっても、この9 .11 のテロ攻撃は、2度と起きてはいけないし、忘れてはいけない出来事です。

    

10年目の9 .11” への2件のフィードバック

  1. いよいよ明日ですね。いろいろなうわさが出ています。何事もなく、終わってくれると良いのですが。先日のサンディエゴの停電は、テロリストによるアタックじゃないかと言ううわさがたくさんありました。

  2. 私も10年前のことはよく覚えています。
    まだ日本にいて、次の年の渡米に向けて準備中でした。
    夜の10時前で、速報ニュースで二機目がWTCにクラッシュするのを生で見ました。「これは映画かなにか?」と思って言葉が出ませんでした。

    それから渡米、留学、卒業、結婚、就職、出産、ととてもめまぐるしい10年間をこのアメリカで過ごすことになりましたが、全てがとても貴重な体験です。
    あの日があったからこそ、アメリカにいること、アメリカで生きていくと決めたこと、そういう決断の尊さを感じます。

    あの日、自分の中の恐怖と戦いながら、あの場所に向かっていった全ての人たちのため、被害を受けた家族の人たちのため、心から祈ります。

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