2011年ハロウィーンの反省 かぼちゃ彫りの裏技公開!

こんにちは。Maki-Kです。
昨日のハロウィーン。みなさん楽しかったですか?

 

ひひひひひぃぃ~。

ハロウィーン楽しんだかい?

 

 

 

鉄は熱いうちに打て。ということで今日はさっそく来年のハロウィーンに向けて、今年のハロウィーンの反省会をしたいと思います。って別に悪かったところを振り返るわけではなく、見つけちゃったんですよっ!パンプキンを上手に彫る裏技を!なので、忘れちゃわないうちにここで復習しておきます。かぼちゃの彫り方基本編はこちら。

【裏技1】フタを切り取り中身をきれいに取り除き・・・・一日置く!(裏技度★★★★)

一日置くと、少し身がやわらかくなってかなりカービングしやすいことを発見。腕力50%くらいで楽にカービングできます。
カボチャの中身をくりぬいたあとはカビが生えたり腐ったりしないように、日のあたらない涼しい場所で保管すること。
今回たまたま時間がなくて、中身だけくりぬいてそのまま放置したかぼちゃを約二日後に仕上げたんですが、彫ってみてまぁびっくり!やわらかーい。

【裏技2】実際にカービングする部分(かぼちゃの正面)の厚みが1.5cm~2cmくらいになるまで内側から身を削り取る(裏技度★★)

削って削って削って~! Scrape, Scrape, Scrape!
これでカービングが大分楽になります。細部にこだわるデザインのときは、必須です。

【その他1】カービング専用の道具は便利。

今回初めてカービングキットを使ってみましたが、なかなか良かったです。私のお気に入りはカボチャの中身を取り除く道具(普通のスプーンよりかなり効率良し)と、細いノコギリ(細かいデザインには必須)。まだ使ってみたことない方、来年は是非使ってみてください。

【その他2】ステーキナイフはやはり重宝。

カービングキットを買ってもステーキナイフの出番はあります。フタを作るときと大きな部分をくりぬくときはやっぱりステーキナイフだ。

 

←今年用意したかぼちゃたち。右のカボチャが裏技1・2を使ってカービングキットで彫ったもの。細かいデザインもきちんと表現できました。他の二つはくり抜いた当日ステーキナイフ仕上げ。彫り方にステーキナイフの荒削り感があります。これはこれで好きだけど。

 

 

以上。パンプキンカービングの裏技でした。。。。って、ハロウィーンが終わった今頃言われても困るって?仕方ないです。これを発見したの昨日、ハロウィーン当日なんですもの・・・。ハロウィーン当日にかぼちゃを彫る私・・・・忙しかったのだ、週末。。。

こうやって年を追うごとに工夫を重ね、アメリカで生きて行くスキルが身についていくんですね~。。。こんなスキルいらない?

来年は表面を削る立体的な彫刻に挑戦したいと思います。彫刻刀買わなきゃ。

みなさんは来年のハロウィーン前に、この記事を思い出してまた読みに来てくださいね!

さー、次のイベントはサンクスギビングだ!七面鳥焼くぞ!おーー! 

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4 comments on “2011年ハロウィーンの反省 かぼちゃ彫りの裏技公開!”

  1. 1日、置くんですね。
    そして2日間も。
    そんな裏技、知らなかった。
    いつも 期限間際で彫らないので。

    作品、ほんとうに とっても上手!!
    ずっと、何度も彫っているような彫師みたいです。
    これはマスターの領域ですね。

  2. すごい、上手ですね〜。いつも、中身をくり抜いてから、すぐにカービングしてたけど、来年は1日置いてからやってみます。貴重な裏技、ありがとうございました。

  3. >シゲさん
    ありがとうございます。
    これが自分のデザインならもっと自慢するんですけどね。今回はカービングキットについていた型紙を使いました。デザインも考えるとなると、ハロウィーンの二ヶ月前から悩みそう。
    まだまだマスターには遠いですよ~。でも来年はもっと期待してください。

  4. >Ayaさん
    ありがとうございまーす。
    Ayaさんも是非来年はこの裏技使って彫ってください。来年の作品楽しみにしてます。
    NYはこの時期もう結構寒いからカボチャが腐ったりする心配はあまりしなくてよさそうですね。

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