アメリカ 子連れでレストラン

こんにちは、Maki-Kです。
今日はアメリカのレストランでの食事について書きたいと思います。
今日は愛娘とシニアな夫が登場しますので、ヨロシク♪

私が、アメリカっていいなぁ♪と感じることの一つが子連れでのレストランでの食事。特にキッズメニュー。これがいいんです♪

アメリカのレストラン。個人経営の規模の小さいところは別ですが、そうでなければかなりの確立でKids Menuがあります。
日本語でなんていうのかな。ビアレストランかな?パブレストランかな?アメリカではマイクロブルーワリー併設のレストランがあるんですが、要するにビール好きが行くレストランです。こういうレストランにもKids Menuがあったりして・・・ビール好きの親にはかなりうれしかったりします。お酒を飲むのが前提の場所でも子供ウェルカム!って言う姿勢がうれしい。

さて、レストランの入り口で子供連れだというと、席に案内する人がキッズメニューをひっつかんで(なぜかこういう表現があてはまるやり方なんだな・・)席まで案内してくれます。

アメリカのレストランは大体入り口に席まで案内してくれる人がいます。テーブルの希望がある場合はそれも伝えます。

私は、子供が落ち着いて椅子に座って食事ができるようになるまでは、ベンチシートの席をお願いしていました。行くレストランもベンチシートがあってゆっくり座れるかどうかで選んだり。。子供はどうせ座ってないんだから、ベンチシートにたたせて(椅子だと不安定で危ない)食事したり遊ばせたりしながら食事していました。二歳の誕生日くらいまでだったかな。日本だとお座敷のあるレストランを選ぶんですよね~。
アメリカではベンチシートは、Boothといいます。「Can we have a booth?」と聞いてみましょう。

落ち着くブース席

子供が一歳未満でカーシートやベビーカーに入って寝ているとか、一緒に食事をしないなんてときは、カーシート(Carseat)やベビーカー(Strollerといいます)を直接テーブルまで持って行きたいと言ってみましょう。レストランによっては、乳児用カーシートを乗せる専用台があるところもあったりします(稀ですがね)。

さてさて、案内の人がひっつかんだKids Menu
大体クレヨンがついてきます。2-3本ばらばらでくれる時もありますし、4本セットの箱ごとくれることもあります。クレヨンはお持ち帰りOK。お土産です。
メニューの大きさは大体A3くらいで、子供用のメニューが載っている他に塗り絵・迷路・クロスワードパズルみたいなもの・クイズなどが片面/両面に印刷されています。子供が飽きないように遊べるようになっているんですね。レストランに行くときは子供をあきさせないようなネタを色々自分でも持っていくんですが(塗り絵とか小さい本とかシールとか最近はスマホでゲームとか・・)、レストラン側でも用意してくれてるのは嬉しいですね。さすがアメリカ、キッズ天国♪

先週末行ったレストランでもらったKids Menu

キッズメニューの内容は、だいたいどこのレストランも同じようなもので、栄養とか関係なくとにかく子供が喜んで食べそうな、ハンバーガー、チーズバーガー、ホットドック、チキンテンダー、マカロニ&チーズ・・・これにサイドディッシュとしてフライドポテトやカットフルーツ、ジュースやミルクがついてくることもあります。値段は大人のメニューよりぐっと安くて6ドルくらい。このKids menuは大体10歳以下の子供が対象です。日本でも大人はお子様ランチをオーダーできませんよね。

さて、話は前後しますが、席に案内されるときに小さい子供がいるとハイチェアHigh chairがいるか、ブースターシートBooster seatがいるか?と聞かれるので好みのタイプのシートを持ってきてもらいます。レストランによってはどちらか一つしかないこともあります。日本だと座敷で子供が座る小さいキティちゃんの補助椅子(いや、キティちゃんじゃなくてもいいんですが。座るとぴゆぅぅぅ~んって鳴ったりしてうるさかったりするやつね)があったりしますよね。

料理を待つ間 塗り絵で遊ぶ

さて料理が来たら、いただきまーす!・・・なんですが、Kids Menuがあるのに、子供用の小さいフォークやスプーンを置いてあるレストランが少ない。。。もし大きな大人用の物しか出てこなかったら一応「Do you have small utensils for kids?」と聞いてみます。ない場合は食事しづらいので、一応私は子供用のナイフ・フォーク・箸は持参してます。アメリカのレストランで子供用のお箸は絶対おいてませんからね(笑)

手づかみ食べの時期はフォークも要りませんねぇ・・

子供用の飲み物は、紙やプラスチックのカップでフタ付き・ストロー付きで出てくることがほとんどです。こぼす心配しなくて良いから楽。

めずらしく子供専用のナイフ・フォークがついてきたレストラン
結局手づかみでしたが・・(汗)

↑↑ちなみにこの高級レストラン(私の誕生日に行った)Kids Menuも10ドル以上とお高かった。。。。

実際に食事を始めて、食べ終わるまで子供がおとなしくしてくれるかどうか・・・これは神のみぞ知る・・・。

子供が小さいと落ち着いて食事ができないとレストランに行くのも億劫になりますが、子供も大人もHappyに食事ができるところをみつけてたまには出かけたいですよね。この週末はレストランで食事でもしますか~。Have a good weekend! 

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4 comments on “アメリカ 子連れでレストラン”

  1. 私もブース席が好きです。
    まず、「子どもを閉じ込められる」から。笑
    子どもが立ち上がって、後ろの席のお姉ちゃんとウインク!とか、お兄ちゃんに”Hey Buddy!”とか言われて、みんな愛想いいな~とありがたいですね。

    子どもが生まれたときは、「もう外食なんてできない・・・。」と思いましたが、ほとんどの場合は全然問題ナシ。子どもがいるっていうだけで嫌な顔するお客さんやレストランはありませんね。
    そうでない場合はやっぱりシッターに預けて大人だけで行きたい場所。

    どんなに聞き分けのいい子どもでも、大人のように「会話を楽しむ」とか「待ち時間を楽しむ」なんてできないですから、親が前もって準備をしておくのは大事ですね。うちは待ち時間には旦那が子どもを連れて、レストラン探検に行きます。

  2. >Erinaさん

    Erinaさんもブース席ファンですね!
    うちも、子供を奥に押し込みます(笑)。

    アメリカって子供が一緒にいて当たり前、ファミリーで楽しみましょう、っていうのが前提な場所・シチュエーションが多いですよね。私がKids Menuが好きな理由に、それを用意しているレストランって子供が来ることを前提としているわけで、そこが嬉しいし、気が楽なんですよね。

  3. 私は、まだ子供はいませんが、よく行くイタリアンのレストランには、塗り絵の本が置いてあって、自由に、塗り絵を楽しめます。この塗り絵の本が、結構細かく出来ていて、大人でも楽しめたり…。私は、たまに旦那と、真剣になって塗り絵をやって時間つぶししたりしています。子供用なのにね…。

  4. >Ayaさん

    塗り絵って、実ははまるんですよね!
    子供が生まれてから、塗り絵やお絵かき、折り紙、砂遊び、水遊び・・・昔自分が子供だった頃に遊んだように、子供と一緒に遊んでいます。

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