Good Bye, Robin Williams…

今年に入って、偉大な人たちが亡くなっています・・・心が痛いです。

 

ご存知かと思いますが、先日、コメディアンで俳優のロビン・ウィリアムスが亡くなりました。

ベイエリア(SF近辺)の自宅で亡くなっていたのを、アシスタントが発見したそうです。

 

1980年代~90年代のハリウッド映画を見て育ち、アメリカを好きになった私は、彼の訃報を、仕事も終わる金曜日の夕方に聞いて、ショックを受けずにはいられませんでした。

 

ミセス・ダウト

ジュマンジ

アラジンのジーニーの声

グッド・ウィル・ハンティング

パッチ・アダムス

 

・・・・などなど、あの独特な演技と穏やかな笑顔は、ハリウッド映画界には欠かせないものだと思っていたからです。

 

 

ニュースを詳しく聞いて、”Depression”という言葉が耳に引っかかりました。(日本語の「抑うつ」ですね)

 

「そうか・・・・。」

 

最近の日本でも、かなり多数のケースがあるようですが、アメリカでもDepression, Bipolarなど、心の病を持つ人がとても多いです。

診断されなくても、何かしらのコンディションを持つ人はもっと多いそうですし、誰だって何かをきっかけに、心が疲れてしまったり、それが長引いてしまうということはあるはずです。

 

 

ロビン・ウィリアムスのニュースをきっかけに、またアメリカでは心の病に対する意識が高まってきました。

 

「助けを求めて!」とか、「ホットラインに電話をして!」なんてコメントがたくさん書かれていたのですが、私は少し違う視点が欲しくなりました。

 

 

そんなときに、フェイスブックでこんなコメントを見つけたので、紹介してみたいと思います。(本人の了承を得て、日本語に訳しています)

 

“Telling someone with depression to reach out is like telling a paraplegic to just walk on over if they need anything.” by Shayla Logan

「Depressionの人に『助けを求めて』と言うのは、下半身不随の人に『何か必要なら歩いて来るように』と言うのと同じことです。」

 

そう書いた彼女は、友人からの質問に答えるべく、対処法を紹介しました。

 

“Disclaimer: I’ve battled, off and on, with depression my entire life so this is my opinion, not necessarily THE way that will work for everyone with depression.

注意:Depressionと戦ってきた自分自身の体験をもとに、私の個人的な対応方法を紹介します。すべての人に効果的なわけではありませんので理解ください。

 

1. Stay aware. Check in with those you care about regularly. We all get so caught up in our jobs, social schedules, and technology that we forget about each other. Love and love often, whether they seem “depressed” or not.

常に注意を払うこと。気にかかる人を日常的にチェックすること。私達は仕事や社会生活やテクノロジーなどで忙しくなり、お互いのことを忘れてしまいがちです。だからこそ、depressedかどうかに関わらず、愛情を持って、そして頻繁に愛してください。

 

2. Know, in advance, what makes that person feel loved. Then do it. Depression is a very convincing liar and will tell you “nobody cares” and “whatever you do next doesn’t matter”.

その人が、どうしたら愛されていると感じられるかを、前もって知ってください。そしてそれを実行しましょう。Depressionとは、「誰も私のことなんて気にしていない」とか「自分には意味がない」なんてことを言うとても上手な嘘つきなのです。

 

3. Don’t make it about you.

あなたが原因ではないと、強く心を持ちましょう。

(訳が難しいのですが、直訳すると「自分についてではないと割り切りましょう」=共倒れしないように強くあるべきという意味)

 

4. Reach out to THEM, not the other way around.

あなたから助けに行きましょう。向こうからのサインを待ってはいけません。

 

5. Be willing to piss them off or have them not like you by intervening if you strongly feel like there are suicidal ideations.

もし自殺のサインを強く感じたなら、嫌われてもいい、怒らせてもかまわない、という覚悟を持って、治療に取り組みましょう。」

 

 

どうですか?

 

私は彼女のコメントを読んだとき、人間として根本的に必要なものは何なのか、強く気づかされました。

 

 

心が疲れていたり、病んでくると、自分がそういう状態にあるということになかなか気づけません。まして、「私、ヘルプが必要だから、探しに行こう」なんて到底、思えないのです。

 

そこでやはり、周りの人が「大丈夫?疲れてるんじゃない?」と言って、一緒に立ち止まる必要があると、私は思います。

 

私は心のケアの専門家ではありませんが、ここ最近はそういう相談をしてくれる人がとても増えたように感じます。

友人目線で見ると、どのケースにも共通しているのは「わかってくれる誰か」が必要なように思えます。

もちろん本人も、自分の中の異変に気づき、健康になりたいという意識を持って、心を開き、自分と向き合う作業が必要になります。

 

お互いに、心を開いて、まっすぐにぶつかり合える人間関係を築いていくことが、心を健康に保つキーかもしれません。

 

なんでも話せる人、いますか?

その人の前で、泣けますか?

その人の前で、自分らしくいられますか?

 

 

 

Thank you for great movies. You will be missed…..

 

From apple.com
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