Maki-Kのこれおいしいんだよ~2

こんにちは、Maki-Kです。

何度食べてもおいしい!
と思っちゃうものを紹介する「これおいしいんだよ~」です。
前回はCostcoの冷凍アトランティックサーモンでした。

今日は、おいしいパンを紹介します。

ま、アメリカの食パンはMasaさんが書いている通り「まずい」と不評ですが(笑)、
今回紹介するのはSheepherder’s Bread(シープハーダーズ・ブレッド、羊飼いのパン)

ヨーロッパのバスク地方からアメリカへ移民したバスク人たち(主に羊飼いだったらしい)が、地面に穴を掘ってつくった窯(?)にダッチオーブンを埋めて焼いたものだそうです。

カリフォルニアのBishop(ビショップ)という町にEric Schat’s Bakkeryというパン屋さんがあって、そこの名物がこのパン。バスク人直伝!というのを売りにしていて、「Sheepherder’s Bread」を商標登録しています。

Bishopはシエラネバダ山脈の東側、山のふもとにある風光明媚な田舎町で、
私も一度行ったことがあるんですが、その時はこのパンの存在を知らなかったので、残念ながらバスク人直伝パンは食べ損ねました。。。

あとBishopといえば、アメ10ブロガーのNorikoさんがすぐ近くの町に住んでいるはずですが、Norikoさん元気かなぁ。Bishopのレストランで一度お会いしたことがあるんですよね~。Norikoさんのダーリンはモーティシャンシリーズ、面白かったよな~。

  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・

・・・さて、羊飼いのパンです。
私がおすすめするのは、Sara LeeのTraditional Sheepherderというパンです。

上記の通りSheepherder’s Breadの名前がBishopのパン屋さんの商標なので、名前が微妙に違います(笑)。

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私はVons(Safeway)で買っているのですが、Vonsで売ってるってことは、きっと他のメジャーなスーパーでも売っていると思います。なんてったってSara Leeだし。

※Sara Leeは、アメリカのメジャーな製パン屋さんです。日本でいうヤマザキやシキシマな感じ。

 

薄くスライスしてあるので、それを半分か三分の一の大きさに切って、
トースターで焼いてもいいのですが、私のおすすめはオーブン。

オーブンで焼くと、さっくさくのさっくさく!

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オーブンで軽く焦げ目がつく程度にトーストします。

ちなみに焼かずにそのまま食べると、パサパサでおいしくないです。。

 

 

さくっとトーストしたら、スープに浸して食べてもおいしいし、オリーブオイルとバルサミコ酢でもおいしいです。普通の食パンと比べると、酢が入っているので少し酸味があります。それがまた旨い!

普段のテーブルロールに飽きたら、ぜひ食べてみてください♪
しゃくしゃくーっとおいしいですよ!

はい、今日はこれでおしまい!

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4 comments on “Maki-Kのこれおいしいんだよ~2”

  1. 待ってました!これおいしいんだよ〜シリーズ。
    前回のサーモン西京焼は、今や我が家のヘビーローテーションです!
    このパンも、早速探しに行ってみまーす。

  2. Tomomiさん
    おおー、作って食べていただいてますか!
    嬉しい♪
    このパンもぜひぜひ試してみてください!

  3. よくワイナリーではバルサミックベニガーとオリーブオイルで
    ブレッドを食べるよね。
    日本の白いパンは味がないけれど、
    こちらには いろんなパン(ブレッド)がいっぱいあるから
    いつも買うのに迷ってしまいます。
    最近はフィグ(イチジク)のパンとチョコ入りパンが大好き。
    かなり硬めだけれどね。
    いつもオーガニックであることを確かめて買ってます。

  4. シゲさん
    こっちのパンは、かみしめて小麦の味を味わえるものが多いですよね。
    日本のパンは、舌触りとか食べやすさとかに主眼が置かれていると思います。そういう意味で味がないっていうの分かります。
    フィグいりのパン、おいしそうですね。

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