San Diego Zoo(サンディエゴ動物園)

ここサンディエゴには、世界最大級の動物園”San Diego Zoo”があります。

ダウンタウンにある、バルボアパークの一部として、Zoological Society of San Diegoによって運営されています。

 

園内に入れば、木々が生い茂ったところに檻とは言えないようなネットがぶら下がっており、その中で動物が暮らしているというイメージ。もともとは、かなり急勾配の丘や谷だったため、そのような地理性も生かした設計になっています。(なのでよく歩きます)

 

(San Diego Zooウェブサイトより、Zoo Map)

 

放し飼いされている鳥などもおり、クジャクはよく2羽でウロウロしていたり、気づくと目の先の小屋の上に止まっていたりして、ちょっとビックリします。

実は、5年ほど前のことになりますが、ダウンタウンで暮らしていた頃、上を見ると、おそらくここから来たであろうクジャク2羽が、うちの屋根の上で羽を休めているということがありました。

かなりのんびりした性格なのか、逃げる様子も、飛び去る様子もありません。

まさか放し飼いされているとは思わなかった私は、市のanimal controlに連絡。「実はうちの屋根の上にクジャクがいるんですけど・・・・・」と言うと、「おそらくZooのだから気にしないでください。」とのこと。いや、気になるし。

 

そんなわけで、かなり自由奔放に、かつのんびりと暮らしているイメージのZooの動物たちです。

 

園内の全てを歩き回るには相当の体力と時間が必要ですが、ぐるっとメインの道を回れる二階建てバスツアーも用意されています。

45分くらいのツアーバスと、ところどころに停車所がある環状線バスもあり、こちらは好きに乗り降りできます。

観光でぐるっと全体像を見たいという人は、このツアーバスがオススメです。

我が家は隔週くらいの頻度で行くため、「今日はあれを見に行こう」、「今回はこっち側を歩こう」なんて、ターゲットを定めて行くことが多いですね。

 

屋外シアターでは、アシカやオウムなどが登場するショーもあり、子供にも大人にも人気です。アシカのショーは、ボランティアで10歳くらいの子供が一人ステージに上がり、毎回同じジョークを言うのですが、それでもハマる子供たちに笑っちゃいます。大鷲が観客の頭上スレスレをヒュ~ッと飛んでいくのもかなり見もの。

一日に1,2回くらいしかないこのショーですが、ぜひ時間をあわせて参加してみてください。

キリンにスナックをあげるというアトラクションもあります。

これも時間&人数限定のため、園内で調べてみる必要がありますが、5ドルくらいでキリン用のクッキーを自分の手からあげられるようになっています。これはなかなかできない体験なので、人気アトラクションのようです。

ゴンドラ(Skyfari)に乗ると、上空から動物園を見渡せるし、バルボアパークのMuseum of Manのタワーやサンディエゴダウンタウンを眺めることもできます。うちの子供たちはこれが大好き。

時間は、夏なら夕方にかけて行くのがオススメ。暑い日中だと、だらけた動物の寝てるオシリしか見えません。どんな動物がいるかというのは、詳しい種類や違いなどはよくわからないので、ウェブサイトを参考にしてみてください。笑

他にも、年間メンバーになると特別ツアーに招待してもらえたり、開園前の静かな時間に入園できたりなど、「隠れワザ」が多々あるようです。

(From sandiego.com: 最近オープンしたElephant Oddysey)

 

などなどちょっとZooの紹介をしてみましたが、このSan Diego Zooが地元民にとても愛されているのにはワケがあります。

 

この動物園は、最初にも紹介したように、Zoological Society of San Diego という非営利団体によって運営されています。つまり商業目的ではなく、あくまで動物保護や生態保護、調査などが本来の目的です。

 

入場料やツアーバスで稼ごう!という商業心でギラギラしているところがありません。

レストランやお土産の値段も良心的で、食べ物や飲み物の持ち込みもオーケー。駐車場も無料です。

 

サンディエゴにはもう一つ、Zooとツートップで有名な「シーワールド」があります。

こちらは商業目的のため、駐車場代から何から「遊園地モード」なんですね。(こちらはこちらのよさがありますが・・・)

 

サンディエゴ在住の小さい子供のいる家族なら、ほとんどと言っていいほど、Zooの年間パスを持っています。

これは週末に遠足感覚で家族でお出かけできること、動物たちの生態を間近で感じられることが、とてもよく出来上がっているからだと思います。

動物だけでなく、植物の保護や生態にも力を入れており、園全体が「人工」という感じがしないところもとても気に入っています。全体的に木陰がすごく多く、暑い中歩いていても気にならないし、週末に光合成、いや、リラックスするにはピッタリです。

 

サンディエゴの観光地として有名なZooですが、地元民もこのZooを大切にし、特別に感じているからこそ、これだけ世界からの注目を浴びているのかもしれません。

次回は、ダウンタウンから車で40分ほど北東にある、San Diego Zoo Safari Park (旧名:San Diego Wild Animal Park)についても紹介したいと思います。 

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