アラフォー男子の米国婚活 (3)

ちょうど彼女が引っ越すというタイミング

先方のお父様と一緒に手伝うことになり、初めてお会いできるという、ありがたく大変恐縮なことの運びになったわけだが…

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お付き合いさせていただいている方のお父様という存在。彼氏としては、万国共通で少し及び腰になるもの。 続きを読む

ごめんなさい、を言う前に

1998年7月17日夜11時過ぎ。

外出先から帰宅して、鍵を置きながら電話を見ると、留守電が入っている。

仲は良いが、普段電話なんかはせず、久しく声を聞いていない姉から。

「(…ツー)あ、タツヤ?お姉さんだけど。何かね、お父さん、もうあと残り24時間くらいらしいよ」 続きを読む