【ドイツ発】決勝進出国で観るW杯

まだドイツ国旗がちらほらと見えるシュツットガルトからこんにちは、MIKIです。
先日閉幕しましたW杯、皆様はどのように観ていましたでしょうか?

こちらドイツでは決勝リーグに入ったあたりから「ここからが本番!」と言うばかりに応援が盛り上がっていったように思います。
3大会連続でベスト4ならではの風格なのでしょうか?(←これは私の勝手な想像)
街で見かける国旗の数も増えていったように思いますし、そのたなびく国旗が不思議と誇らしく、勇ましく見えたものです。
2月に行われた冬季オリンピックではここまでの盛り上がりがないのに対して、このサッカー熱は比べ物にないくらい熱いものがあります。
サッカーの歴史が長い国は違いますね。
それに個人的に国旗を持っていることが、少しだけカルチャーショックでもありました。

決勝進出が決まった時、「こりゃ、当日はダウンタウンまで行ってみるか?」と言っていたものの、当日娘が風邪を引き予定を繰り上げて帰宅。
(どんな盛り上がりだったのかお伝えしたかったです)
帰宅の途中のバスの車窓から見えたダウンタウンは午後6時頃で白のユニフォームを着た人たちでかなり賑わっていました。
中にはダースのケースでビールを持ち込んでいる人も! 
サッカー観戦のお供はもちろんビールです。

準決勝の時も個人的に花火を上げている人がいまして「これは優勝したら花火上がるよ〜」とまた花火見たさの別な期待が膨らんでいきました。

サッカーは子供の頃から好きなスポーツ、結婚をしてアメリカに行った辺りから見る機会がグッと減り、今回のW杯までかなり遠ざかっており、
今回のW杯でその楽しさをドイツサッカーで再確認させていただきました。
キックオフの笛がなり、90分で決着がつかず延長戦に入りかなり緊張(←なんで私がここまで緊張?)無言でTVを見つめ、わたしがこんななら、ドイツ国民の皆さんはもっと緊張したでしょう。
延長後半、決勝点が入った途端「ドンっ」と花火の音、その音を皮切りにちらほら花火があがった!

終了と同時に一斉に結構な数の花火があちらこちらで上がりました。
そして、隣の家からは歓喜の歌声がっ!!(男性数人で歌ってましたね)
混乱を避けるために自宅で見ている人も多いということでしょうね。

その後は車のクラクションの大合唱!そんな激しいものではないので許せる範囲の騒音でした。けど、夜中の2時位まで鳴らしていたね(多分少々酔ってる)
でも、警察のサイレンがあちらこちらで鳴り響かなかったのはそこまで大盛り上がりもしなかったかな? ベルリンはすごかったらしいですが…

でも、ドイツが優勝したからといって日本のように”優勝セール”はないかと思わます。
セール期間ではありますが、そんな気配は微塵もかんじません。あれは日本のスポンサーの関係なんでしょうね。

24年振りの優勝の時にドイツにいれたことがいい思い出になりました。
そしてリーグが始まったら今度はスタジアムに足を運ぼうと思います。

Visited 21 times, 1 visit(s) today

2 comments on “【ドイツ発】決勝進出国で観るW杯”

  1. 初めまして!
    たまたま通りかかったものです。
    私も以前サンディエゴに、今はシュトゥットガルトにいます♪
    これからもこちらに遊びに来ます(^^♪

  2. MYKさん、
    コメントありがとうございます。とても嬉しいです。
    残念ながらこの記事を最後にこちらでは書けなくなりました。でも、サンディエゴ在住のブロガーさんが色々と書いてくれるのでこれからもご贔屓よろしくお願いします。
    シュトゥットガルト、雨続きで天気が良くないですが体調に気をつけてください。
    Danke schon. MIKI

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です