アメリカ流履歴書-はじめに
本題に入る前に、お約束どおり、前置きを少し...。
これから履歴書作成についていろいろと説明していくわけですが、最終的
に言いたいことは常に1つなんですね。それが最終目的にもなるわけです
が。
「狙った企業に対して、自分を強烈に印象付ける」こと。これが、履歴書を
書く上で最も大切なことで、最終目標でもあります。
企業は、あなたのレジュメを読んで、あなたと面接をする前に、あなたが
そのポジションにふさわしい人間かどうかを感じ取りたいんです。
難しい注文ですよね?確かに...。
理想的な仕事にありつくための最初のステップは、理想的なレジュメとカ
バーレターを書くことです。これがなければ、面接にたどり着くことは、ま
ずありません。
まずは重要なステップからご説明しましょう。
あなたのレジュメは求職活動の際、「最前線」に置かれます。いいですか。
「最前線」です。「名刺」と言っても良いかもしれませんね。
ドラマとか、物語的である必要はないんです。と言うか、そんな風に書かれ
ていたらかえって逆効果かも。
数ページに渡って、あなたのすべてについて書かれていなければなりま
せん。それも、非常にうまく、読み手の気を惹くように。
書き方については、追々お話していこうと思います。何度も言いますが、
重要なのは、企業の気を惹くこと、強烈に印象付けることです。
私は、真面目に求職活動をしている人たちのために、これからこのブログ
で記事を書いていこうと思っています。困ったときに、あそこにあんなこと
が書いてあったなぁなんて思い出していただけるようなものに出来たらと
思っています。何と言うか、「履歴書ガイドブック」みたいなもの。
レジュメを書くスキルを上げることが出来れば良いんですけどね。レジュメ
もバッチリチューニング出来て。
効果的な言葉を使って、あなた自身を上手に売り込める方法をご提供出
来れば良いのですが。
書類の山に埋もれてしまうようなレジュメではなく、書類整理箱の一番
上に来るような、そんなレジュメにしたいですね、ほんと。
偉そうなこと言って、期待はずれだったらどうすんだ...。なんて...。
とにかく始めてみることにします。はずれかどうかは、見てみないと分か
りませんよ(笑)。
ではそう言うことで。次回をお楽しみに。
ご意見、お待ちしております。
Masaさん、履歴書は大学申し込みのエッセイと似ているかもしれませんね。次回楽しみです。
Masaさん、履歴書は大学申し込みの時のエッセイに似てるかもしれませんね。次回、楽しみです。
こんにちは!MASAさん。
すご~い!本格的な記事書かれていますね!
履歴書は当分書いたことないのですが、非常に内容が面白いです。
私も水面下でいろいろとやってます(笑)。
今後も楽しみにしています!
SAKUさん、ご無沙汰でした。相変わらずご活躍ですよね。:-)
ブログの模様替えをきっかけに、ちょっと、真面目に情報配信
しようかなぁ、なんて思いまして。
レジュメについても、どこまで役に立つものが書けるか、不安
はありますが、やってみなきゃわかりませんからね。
Take Action!です。:-)
今後ともよろしくお願いいたします。
私もこちらで転職しましたが、その時に慣れないResumeを書きました。いわゆる”履歴”の羅列を書いて息子(当時こちらの大学生)に見せた所、訂正だらけでした。
彼は、Resumeの書き方の本をどっさり買い込んできて、見てくれました。こちらにはResumeの書き方の本が山とあるようですね。
それから、Resumeを「履歴書」と訳した昔の人がすこし不注意だったのではと思いますね。今なら、さしづめ「活動実績、能力、履歴申告書」くらいに訳すのでしょうか?
私はこちらで採用する側にもいて、かなりResumeを見ても来ましたが、「活動実績」が主流を占めていたように思います。企業はその人の顕在力で評価をするというアメリカの特徴が出ていますね。学卒定期採用の無い所以でもありましょうか。
いちろうさん、こんにちは。コメントありがとう
ございます。
私の場合、Resumeの書き方は、たくさん
の同僚から学びました。日本企業から赴任
していたとき、アメリカから離れたくなくて、
同僚からいろいろな情報を仕入れて、会社
に内緒でこそこそしてたんですね。
それで、Resumeの基礎を習ったんです。
後は、自分流ですかね。
私も採用側にいて、かなりたくさんのResume
を見る機会があるのですが、自分の参考の
ために見ているような感じです(笑)。
>「活動実績、能力、履歴申告書」
確かに。日本の履歴書とは重さが違うよう
な気がします。
今後ともよろしくお願いいたします。
misakiさん、ご訪問、コメントありがとうございます。
>履歴書は大学申し込みの時のエッセイ
なるほど、確かにエッセイですねぇ...。
中身がなくても、あるように見せかける(笑)と言う
意味でですか?
確かに...。
頑張ります!