カナダのチョコレートって・・・
こんにちは naomiです。
最近、カナダにもBBクリームが売り出されるようになりました。日本では何年も前から使われているようですね。
このクリーム一つで、しっとりとした素肌になり、くすみやシミも隠して素肌美人になる、という謳い文句です。
私もファンデまで付けたくないけれど素肌は嫌だな~という時に使っています!(日本製を)
私の中で「クリスマス」と言うと「チョコレート」と言うイメージがあります。
クリスマス近くになると、どのスーパーマーケットでもチョコレートの売り出しがあり、テレビでもチョコレートのコマーシャルを流します。誰もがチョコレートを買いギフトにするし。ギフトに困ったらチョコレート、なんて感じで。
正直なところ、北アメリカのチョコレートは決して美味しくはないです。特にアメリカで一番古くて、一番有名なチョコレートの「Hershey’s」はどうもいただけないですね。キスチョコで有名ですけれど。
カナダに来た頃は北アメリカのチョコはさぞかし美味しいんだろう、なんて思い込んでいて(なんででしょうね??)Hershey’sを食べた時に「え?美味しくない、どうして美味しくないの?」と不思議でした。
あれから何度もカナダのチョコを食べて、だんだんと美味しくないのは気のせいじゃないってことに気がついたんです。
口の中に入れてもとろりととろけないで、かりかりと食べなくちゃならない、それで味も風味もないのに超甘い…Hershey’sはまさに「プラスチックを食べているような食感」ですね。プラスチックというよりロウソクかな?
でも、カナダの食べ物の悪口を言ったら良くないと思い、チョコがまずいと思っている事はずーっと黙っていました(笑)。でも、他の人が同じ様な事を言っているのを聞いて、まずいと思っているのは私だけじゃない!と確信したのです(笑)。
最近テレビでもプラスチックの味~なんて言っていましたよ。
極めつけが「Pot of Gold」というHershey’sのトリュフチョコレートの箱詰め。有名なチョコで、誰でも知っています。
初めてこの箱詰めのチョコを見た時にはきっと美味しいチョコなんだろうと、とても食べるのが楽しみでした。それをもらった人も凄く嬉しそうで、「WOW」なんて言いながら食べていたし…
トリュフの中身はキャラメル、いちごクリーム、コーヒークリームなど色々で、どれを食べるか決めるのが大変です。
一口食べて甘さに驚き、「WOW」!でした。中に詰まったクリームが甘過ぎて歯が痛くなったほど…
それ以来食べないようにしていたんですが、白人のカナダ人はこのチョコをよくくれるのです。箱詰めで見た目がいい割に安いのでクリスマスギフトに貰いました。とほほ…
貰った物なので捨てるわけにもいかず、少しずつ食べようと努力するのですが、1年かけても食べられなくて、最終的にはゴミ箱へ…ごめんなさい。
しかし、全てのチョコががまずいわけでもないんですよ。キットカットとかReese’sは結構好きです。ただ、甘すぎて少ししか食べられません、体にとっても悪そうだし。
とても美味しいチョコもあります。スイスの「Lindt」というチョコレート。日本のチョコに比べるとちょっと甘いのですが、とてもクリーミーで味が濃い。ゴディバチョコも色々なところで売られています。
日本のチョコレートは本当に美味しいですね。その上、海外のチョコレートが何種類も売られていますよね。ネットでよく見かけます。羨ましいな~なんていつも思っています。
この時期はチョコレート尽くしですね。会社のキッチンにも、どでかい板チョコがありますが、みんな食べ疲れたのか、なかなか無くなりません。笑
私もリンツのチョコレート好きです。スイスのチョコは、とってもミルキーでおいしいですね。
イスラエルのチョコレートもおいしかったです。ビターなわけではないですが、大人な味でした。
ところかわればチョコレートも変わる。面白いですね。
南カリフォルニアには、See’s Candiesという有名なブランドがあり、我が家は毎年ここの箱を買います。
今年はMaki-Kさんにもらったチョコレートもおいしかったです。(Makiさんありがとう!)
箱詰めのチョコレートを開けるたびに、あの有名なセリフ、”Life is like a box of chocolate.”を思い出すのは私だけでしょうか?