ジェスチャー大国

世界には、いろんなジェスチャーがあります。日本にも、他の国とは異なるジェスチャーがありますが、アメリカ人のジェスチャーは、本当にいろいろありますね。まず、人差し指と中指を交差させるGood luck。私は、このジェスチャーをおまじないのように使っています。何か、うまくいって欲しいことなどの前に、「Good luck  Good luck」と自分に言い聞かせたりします。

アメリカ人がよくやるジェスチャーの中に、クオテーションマークをあらわすものもありますね。(” ”)これは、くせのように、やたらやる人がいますが、話しててすごく気になってしまって、やり過ぎもあまり好感が持てません。

手で首を切るようなジェスチャーも、アメリカと日本では意味あいが違うジェスチャーの1つですね。日本だと「会社をクビになった」という感じに受けとりますが、アメリカでは、「stop (talking )」という意味になります。

アメリカでは、レストランなどでチェックを頼む時、空でペンを書くような動作をして、チェックプリーズといういみになりますよね。レストランで働いていると、チェックにもいろいろなジェスチャーを見ます。アメリカ人は、ほとんどの人がこのペンの動作のチェックですが、例えば、韓国人は、両手の人差し指で四角を描きます。最初、メニューが欲しいのかな?と思ってしまっていたけど、韓国ではこれがチェックのジェスチャーなんですね。日本では、チェックは人差し指で×を作りますね。

他にも、親指を下に向けて、Badを表したり、いろいろありますが、みなさんも、アメリカ人と、日本人のジェスチャーの違いなど、気がついた事ありますか? 

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6 comments on “ジェスチャー大国”

  1. イタリア人は身振りで会話をすると言われるほど、ジェスチャーにも種類があります。
    なので、声が聞こえない距離でも会話ができるそうです。笑
    イタリア人とルームシェアした時は、色んなジェスチャーを教えてもらいました。

    確かにうっとうしいくらい激しい身振り手振りの人もいますね。
    「そんなに熱くならなくても・・・」って微笑ましくなっちゃいます。

  2. この身振り手振りで、日本人かどうかがわかることがよくありません?日本人って、どちらかと言うと、ほとんど身振り手振りせずに話しますよね。これが、ジャパニーズアメリカンとか、チャイニーズアメリカン、コリアンアメリカンになると、アメリカンですから、会話の中に身振り手振りが入るようになります。

    アジア系が身振り手振りを入れて会話しているのを見ると違和感を感じるのは私だけでしょうか。アジア系はあまり身振り手振りを入れずに話すのを見慣れているからかな...。

  3. 私なぞは伝えたい内容が複雑であることが多いため、ホワイトボードに書きながら話すのが得意でおます。ジェスチャーならぬ「絵スチャー」ですね。テレ東系「三波伸介の凸凹大学校」って、思いっきり日本ローカルネタで失礼。

  4. Come(おいで)とGo(あっちいけ)のジェスチャーが日本と逆、っていうのは有名ですね。
    日本だと手のひらを下に向けて、おいでおいでってやるけど、アメリカではそれはあっち行ってのジェスチャー。多少手を振るときのニュアンスが違うけど。
    娘にはジェスチャーも含めて日本のやつを教えてます。言葉以上に混乱するかな?

  5. 最近、アメフトの試合を見ていて思ったんですが、スポーツで使われるジェスチャーを使う人、多いですよ。
    たとえば、「タイムアウト」。「ちょっとストップ」、とかっていう意味で、両手を使ってアルファベットの”T”を作ります。
    あとは、”Keep going.”っていう意味で、人差し指でくるくると円を描きます。これはアメフトの時計を止めるな、っていうのから来ています。

    スポーツ関連のジェスチャーはまだまだありそうですね。

  6. エリナさん、確かに!ミーティングの時に、議論が白熱して、少し相談しなければならなくなると、どこからともなく、「タイムアウト」といいながら、例のゼスチャーをする人が出てきます。あまり意識していませんでしたが、そう言われてみると、そう言うジェスチャーって結構いろいろなところで使われていますよね。

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