ハイチ大地震 日本の対応は? その2

ハイチ_地震
(Alan Diaz/Associated Press)

昨日、ハイチの惨劇に対しての日本政府の対応の遅さにいらいらして、このブログで不満をぶちまけました(やわらか~くですけどね)。


ハイチ大地震 日本の対応は?


そうしたら...


やはり、日本の皆さん一人一人が私と同じような気持ちを持っていたことがよ~くわかりました。だから、すごくうれしい!


昨日、ここで記事を投稿した直後から、


「ハイチ 日本 対応」


「ハイチ 地震 日本の対応」


「ハイチ地震 日本 支援」


「ハイチ 大地震 日本の反応」


などなど、グーグルなどでこれらの言葉を検索する人たちが、このブログに殺到しました。


つまり...


日本の方々(海外居住者も含め)は、ハイチ大地震に対する日本政府の対応について非常に関心を持っていたと言うことになります。


「グーグルで検索しても、たくさんのハイチ大地震のニュースがヒットするのに、それに日本がどのように対応していくのかの話はまったくない。何かおかしい...。」


と言う気持ちを持っていた人がたくさんいたと言うことにもなりますね。


私は日本政府を悪く言うつもりはないのですが、この緊急を要するときにも、日本のしきたりをしっかりと守って、「承認印」が押されまくった書類が出てくるのを待って最終判断を下した「気持ちの余裕」を、もう少し違うところにまわせないかと感じてしまいます。


地震発生からほぼ3日が経過します。こうしている間にも、倒壊したビルの下で救助を待つたくさんの人が命を落としているのです。男性、女性、子供たち、お年寄り...。みんな命を落としているのです。


われわれには何か出来ることがあるはずです。そのためには行動あるのみ。


グーグルがこんなサイトを立ち上げました。


Google Crisis Response


また、日本にもたくさんあります。


Yahooボランティア


はてな義援金窓口


@nifty Web募金


ハイチ地震の被災者義援金


われわれにも何か出来ます。あなた次第です。

 

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2 comments on “ハイチ大地震 日本の対応は? その2”

  1. 現在の勤務先では、社員が任意で選んだハイチの救援または復興の取り組みに向けて活動している慈善団体へ寄付をする場合、本社が運営する基金を通して、一定金額を上限に社員の寄付と同額の義援金を国際赤十字・赤新月社連盟(IFRC)のハイチ救済基金に贈ります。ということで本日会社の担当者から寄付の署名シートが来たので署名しました。これは給与で控除されます。外資系企業は、このような対応は素早いのでは?日系企業は何かしているのだろうか?
    ハイチの大使館の方、ボランティアでフォーラムの受付をしたとき面識もありましたし。
    Masaさんの会社でも何か取りまとめをされていますか?

    日本では、折鶴をハイチに送ろうと提案した人がいますが、もめているようです。
    http://sankei.jp.msn.com/economy/it/100129/its1001291125000-n1.htm

  2. レマンさん、ご無沙汰でした。コメントありがとうございます。

    文化の違いがありますからね。やはり、千羽鶴はよした方がよいでしょう。

    うちの会社でも、会社を上げて募金活動をしているようです。部署によって温度が違うようですけどね。アメリカ人は子供のころからボランティアの大切さを教え込まれているので、このように何か災害が起こった場合は、行動を起こす人がたくさんいて、しかも早い。

    我々も何のためらいもなくボランティア活動をできるようになりたいものですね。それは本人次第です。

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