プロポーズ大作戦
これは、もう3年程前の話になるのですが、ある日、学校の帰りにセントラルパークにランチを買ってピクニックに行ったときの事。湖の前のベンチに座って、のんびりとランチを食べていると、1人の女の人が声をかけてきました。「今から湖の向こう側からボートにのって、いとこがやってくるので、そのいとこのプロポーズに協力してくれ」ということでした。もちろんオーケーして、準備開始。その女性はたくさんの紙を持っていて、そこには「To —-(女性の名前)Will you marry me 」と1文字ずつ書いてあるものでした。私たちの周りに歩いている人や、ピクニックをしている人、みんなが1枚ずつその紙を持って、準備完了。
しばらくすると、向こう岸から、ボートにのったカップルが。カップルの女性の方は男性にあれを見てと言われているようで、私たちの掲げた紙に気がつき、彼らが岸に着くと、「Yes」との答えが。シャンパンを開けて、そこにいた人たちみんなでカップルを祝福しました。
こんなプロポーズ素敵だと思いませんか?私たちは、たまたま、そこにいただけの、赤の他人だったけど、プロポーズという一生に一度(のはず)の大イベントに参加できて、(貢献できて)幸せな気持ちになれました。こういうプロポーズの仕方だったり、他人のプロポーズに喜んで参加するのって、アメリカっぽい感じがしませんか?
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こんなイベント(?)に参加できるなんて、すごくいい思い出!
私も人のプロポーズエピソードを聞くのが大好きです。
レストランで急に席を立って、片膝をついてプロポーズをしているのを、周りのお客さんが見守る。成功だったら「おめでと~!!」と声がかかったり・・・素敵すぎ・・・・。
スポーツの試合で、カメラに映るように仕向けておいたり・・・・。
手が込んでますよね!
うちの旦那はまっっったくそういうことがないので、うらやましいですね~。
こう言うの、確かにアメリカならではって感じですね。
たとえば、レストランに食事しにいくと、隣の家族連れの周りに、レストランのウェイター、ウェイトレスが集まってきて、♪ハッピーバースデー♪を歌い始める。そうすると、周りのお客さんもいっしょに声を合わせて♪ハッピーバースデー♪を歌う。そして最後に「誕生日おめでとー」って。
こう言うの大好きです。