先生へのクリスマスギフトは現金です
こんにちは、Maki-Kです。
今日はクリスマス前でドタバタした話を。
クリスマス前はみんな忙しいですね。
クリスマス時期に合わせて出す年末年始のグリーティングカードの発送に、クリスマスのプレゼントの準備。家族に、親戚に、友達に、会社の人に、いっぱいプレゼントを用意しなきゃいけない!遠くに住む人へはクリスマスに間に合うように送らなければいけないし。この時期郵便局はいつ行っても長蛇の列。クリスマス一週間前までは荷物を送る人の列、一週間を切ると不在配達された小包を受け取りに来た人の列。
買い物に郵便局に子供の送り迎えに・・・一体どういうルートでどういう順番で回るのが一番効率的!? なんて朝、計画を練ってから出発して、でも普段行かないショップへ行く道を道間違えて時間を余計に食ってしまったり。
みんなそわそわしながら運転してるので、いつもより車の運転も慎重にしないといけません。先日、私は娘をプレスクールに送って行くところだったのに、気づいたら郵便局に向かって走っていました。あぁっ、なんてまぬけ。しかもその日は郵便局に行かなきゃ行けない用事はなかった。。。
さて、タイトルの先生へのクリスマスギフト。
そういえばアメリカって先生にプレゼント渡すんだよな~。プレスクールでもそうやってるのかな~。
と、同じプレスクールに子供が通っているママ友に軽い気持ちでメールで問い合わせると・・・
「ちょうど今その話をしていたところ!ギフトカードにしようと思ったけど、現金渡すことにするわ今年は。ディレクターとメインの先生にはチョコとお金。他のヘルパーさんたちにはもう少し小額で。お金はグリーティングカードの中に入れて渡すわ。クリスマスは高くつく~!」という返事。
やっぱり、そうなんだ~!!!
学校の先生に現金をプレゼントするらしいということは聞いていたけれど、ホントなんだ~!!
クッキーの小さい包みとグリーティングカードをメインの先生とディレクターだけに渡そうかなと思ってた私は、ちょっとショック。
でも夫と財布と相談の結果、やっぱりグリーティングカードにチョコ(当初の予定より一応グレードアップ)とクッキーを添えて、メインの先生×2+ディレクター+ヘルパー先生×2=計5人に渡すことに。
ママ友に質問をした時点ですでに今年最後のクラスまで後二日しかなかったので、急いでギフトバッグとクッキーを買いに行き、グリーティングカードの増刷。
ギフトバッグはまだ在庫があって良いのが手に入ったけれど、チョコやクッキーは思っていたものがすでに売り切れで、次善のチョイスに。あー、だからみんなクリスマスの買い物をものすごく前から計画的に始めるんだな~・・・と反省。
子供にカードにサインをさせ、なんとか体裁を整えて、今朝、子供を送っていったときに先生たちにプレゼントを渡してきましたが、やっぱり他の親御さんたちもプレゼント持参。
プレスクールの駐車場の車の中で、急いでカードに何か書いているママがいて、やっぱりみんなギリギリでやってるんだな、とちょっとほっとしたり。仲間だ仲間。
生徒が先生にプレゼントを渡すだけでなく、先生同士でプレゼントを渡しあっていたり、私もサンタクロースの額縁に娘の写真が入ったものを先生からもらったり。
いやぁ、お金がかかるしドタバタだけど、やっぱりギフトを贈り合うっていうのは、良いものですね。小さな物でももらえたらやっぱり嬉しい。
娘がプレスクールに行くようになって、また一つアメリカの生活に馴染んだ私でした。
・・・しかし日本で、こうやって親や生徒が先生に直接プレゼントを渡すってことってあったかな。しかも現金って許される??????
ちなみに、ママ友にはいくら包んだか金額までは聞かなかったので、うちのプレスクールで現金を贈る場合の相場は謎です。小学校で先生をしている知り合いは、今年は生徒一人につき10ドル×24人=240ドルもらったそうです。このあたりは学区や親の裕福度にもよるんでしょうね。
さ、ドタバタが終わって、後はゆっくりクリスマスを待つだけです。
みなさま、よいホリデーシーズンをお過ごしください♪ Happy Holidays!