英会話 聞こえをよくするコツ

doyouspeakenglish

こんばんは!カナ10ブロガーのYumiです。

今日は日常生活で使う簡単な英会話について。

ELS(English as Second Language:英語を第2言語として話す人)である私たちでも、少し気をつけて話すだけで相手に「あ、この人は結構英語がしゃべれるな。」と思わせる方法をご紹介したいと思います。前置きしておきますが、あくまで私個人の経験と感性に基づいた考察なので、ご意見のある方は是非コメントを残してくださいね。

例えばスーパーで会計を始める際にまず、“Would you like some bags?” 「買い物袋はいりますか?」と聞くのですが、そのときに “Yes.” “No.” とシンプルに答えるだけじゃなくて、“Yes, please.” “No, thank you.” というフレーズを使うだけで、よりいっそう自然な英会話になると思います。“That would be nice.” 「そうしてもらえると助かるよ」というフレーズもネイティブの人はよく使います。“I’m okay.” “I’m good.” なんて言い方もよくネイティブの人から聞きます。はじめの頃は、「それは買い物袋が要るということなのか要らないということなのかどっち???と思っていましたが、Tamamiさんの記事間違い?と思ったら普通に使われている英語でもあったように、ほとんどの場合 “No, thank you.” と同じ意味合いで使って大丈夫です。

次に、日本人がやりがちな “I’m sorry.” の連発。一般的にカナダ人はアメリカ人よりも “Sorry.” をよく使うと言われていますが、英語を勉強始めたばかりの日本人はそれ以上に多用していると思います。例えば狭い通路で、通り抜けたいけど目の前にいる外人さんがぼぉっとつっ立ってて通れない時、日本語だと「すいません」だからつい “Sorry.” と言ってしまいがちですが、そこを “Excuse me.” と少し強気で言ってみるともっと自然になります。そしてそれを言われたほうの道をふさいでいた方の人が “Oh, sorry.” と言う流れが自然です。でも本当、カナダの人は “I’m sorry.” というフレーズをよく使います。私の英語が聞き取れなくても “I’m sorry?” と聞き返されるし、“Would you like some bags?” 「買い物袋いりますか?」にも “Yes, please. I’m sorry.” と答える人もいます。

あとは、お店やレストランでは店員さんから “Would you like some ~?” と聞かれます。「お水はいりますか?」とか「料理と一緒にパンはいかかですか?」などと聞かれる場合ですね。そこで “Yes, please.” と全部に適当に答えてたら、お会計のときに、水にもパンにも値段がついていて、それが意外と高くてびっくり!なんてことがありました。そういったことを防ぐためにも、それが無料で付いてくるものなのか、あるいは追加料金のかかるものなのかを聞くようにします。“Is it free?” 「それってタダ?」でももちろん伝わりますがあまりクールじゃない。“Do you charge for that?” 「それには追加料金がかかりますか?」とか、“How much does it cost?” 「それはおいくらですか?」と聞けたほうが知性が感じられると思いませんか?

いかがでしたでしょうか。語学習得への道は一日にして成らず、失敗を恐れずに色々な表現に挑戦していきましょう! 

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