Blonde Jokes
こんにちは naomiです。
まず、このジョークをお楽しみください。
「Did you hear about the near‑tragedy at the mall? There was a power outage, and twelve blondes were stuck on the escalators for over four hours.」
「モールで起こった悲惨な事件のこと聞いた?そこのモールで停電があって、12人のブロンディ(金髪の女性)がエスカレーターに4時間以上閉じ込められたんだって!」
Blonde Jokes 好きですか?わたしは大好きです。
短くて、単純でわかりやすいジョークなので、あまり英語が得意でなくても、わかる!というところがいいよね!
Blonde Jokesと言うのは、金髪の女性は「dumb」(お馬鹿)ということを前提に、金髪女性の馬鹿さ加減を馬鹿にしたジョークです。考えてみればひどい偏見ですが、そんなことお構いなしにものすごい数のジョークがあります。
初めてBlonde Jokesを聞いた時には、「えっ、笑っちゃっていいのかな?」とか「金髪女性に失礼じゃないの?」など思ったものでした、けれどみんながゲラゲラ笑っているのを聞いて、「別に深い意味があるわけじゃないのか、さらっと笑って済ませているし…」と気付き、いつの間にかBlonde Jokes大好きになっていました。
別にブロンド女性に偏見があるとか、バカにしているということでは全くないですよ。
では、実際のBlondeは一体どう思っているのでしょうか。直接、本人に面と向かって「Blonde Jokesをどう思っているの?」なんて聞いたことはないです…が、Blonde Jokesを聞いているのは目にしたことがあります。もう聞き慣れたように私達と一緒に笑っていました。Blondeだからといって、Blonde Jokesにいちいち自分と関係付けるわけではないんでしょう。
あくまでもジョークの1つなんですね。
そして、たとえばわたしが馬鹿げた失敗をしてしまった時に、髪の毛が黒くても茶色でも「I’m Blonde.」と言います。「わたしって金髪なの」ってことですよね。金髪だからこんな馬鹿な失敗をしてしまったのよ!ってことです。同じように友達が馬鹿げた失敗をした時にも「Are you Blond?」なんて言ったりします。
しかしながら、どうしてBlondeはちょっとお馬鹿と言うイメージがあるんでしょうか。
アメリカの女優で、金髪美人はたくさんいます。例えばマリリン・モンロー。彼女は知的なイメージはなく、お色気たっぷりでそれが魅力になっています。
昔々、金髪女性は美人というイメージはアメリカの映画界では金髪の美人女優がたくさんいたという事から始まったらしいです。それから、Blonde本人たちも勉強はそっちのけで外見を磨くことに力を入れ、その結果知的なことに弱く、見た目の美しさに頼ってしまう様になったらしいですよ。
そういうことが背景になり、Blonde Jokesが始まったらしいです。
Blondeはお馬鹿ということを逆手にとった映画、「Legally Blonde」も好きな映画で
す。Blondeの本人もわたしはBlondeだから勉強は苦手、見た目勝負でいい結婚相手を
探すわ!と思っていたのに、やる気を出したら誰よりも優秀だった、というお話。
今でもBlonde=お馬鹿というイメージがありますが、それよりもBlonde=美人というイメージのほうが強いな、と思います。
TVや映画を見ると美人=Blondeというパターンが多いし、ブラウンの髪を金髪に染め
ている人がかなり多いです。本当の金髪は少ないと思います。
日本人が金髪にしていると、ひと目で「染めた」とわかりますが、白人の場合髪の色は茶色でも、黒でも、金髪でも何でもありですもんね。
Blonde JokesでGoogleすると、すごい数のサイトが出てきます。なかには全く面白くないものもあります。
この2つのサイトのジョークはなかなか面白かったと思います。幾つかは同じジョークですが、きっとクラシックなBlonde Jokes何でしょうね。
イヤミのないケラケラ笑って気晴らしになるジョークなので、仕事の合間に楽しんでみてください。
http://voices.yahoo.com/top-10-blonde-jokes-7376696.html
http://www.fanpop.com/clubs/random/articles/53441/title/top-10-dumb-blonde-jokes-no-
ofense-any-blondes