Keys to the city 

  

NYCでは、おもしろいイベントがたくさんありますが、これは2010年に行われたイベント。なんと、普通は入れない場所へのカギをもらえるというものです。

NYのメイヤーは、Key to the city といわれる、カギを功績を残したスポーツ選手や著名人などに、渡していますが、それを一般の人でも手に入れることのできる機会を作ろうというアーティストによるイベント。

カギを手に入れるには、タイムズスクエアのキオスクに並べば、無料でそのカギがもらえます。NYCの20カ所以上で実際に使えるというカギ。自分がもらったカギが、どこの入り口のカギなのかは、カギと一緒にもらえる地図で、宝探しをするように、NYC中のカギのリストの中から探し当てるという。

リストの中には、いろいろな場所があります。

ミュージアムのコートチェックルームへのカギ、NYで一番古い教会トリニティチャーチの墓地へのカギ、ブルックリンにある 有名なボクシングジムのロッカールームのカギ、ジョージワシントンブリッジの歩道へのカギetc….

このカギの配布は去年で終わっているけれど、その時にもらったカギは、ずっと使えるそうです。場所にも寄りますが、例えば、普段は入れないセントラルパークの一画や、誰も歩いていない、ブリッジを歩いてみたり、男性の方は、デートではかなりロマンチックな演出ができるかも。 

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3 comments on “Keys to the city ”

  1. これ、Sex and the Cityでもやってませんでした?これじゃなかったのかな?

    キャリーがある男性とデートして、確か有名作家の住んでいたアパートへの鍵を持っていて・・・っていうエピソードがあったような。
    Ayaさんの記事を読んで、なんだかピンと来たんですが、違ったかな?

    面白いですね~!
    しかも、「どこの鍵かわからない」っていうところがミソですね。
    私もこの鍵、欲しいです。

  2. Sex and the City見てないんで、分かりませんが、そうかもしれませんよ。確かに、そのカギの中には、著名人が昔住んでいた家のカギも、含まれているそうです。私も、今度このイベントがあったら、ぜひどこかのカギをゲットしたいです。

  3. この「宝探し」感覚が何とも言えずいー感じですね。その辺の公園でやるような宝探しとは規模が違いますもんね。私も参加してみたい。

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