何が、

Oh man!

なのかと言うと、この記事。

State budget shortfall forces second fee increase for fall 2011

The University of Californiaのボードが年間の学費を9.6%値上げすることを承認したと言うニュース。

“The UC Board of Regents today approved a 9.6 percent tuition increase that will go into effect at all UC campuses this fall.”

これによって、年間の学費は$12,192に跳ね上がります。

UCに通う２人の子を持つ親としてはかなりきつくなります（涙）。

この学費、実は去年も8％上がっています。

そうです。ご想像通り、天文学的な財政赤字を抱えたカリフォルニアが、あらゆるところで公共費を値上げしている。仕方のない話ですが、われわれ中間層は、国や州からの援助を何も受けられないのがつらいところ。今、全額自腹を切るか、ローンを組んで、後々少しずつ返済していくかのどちらかしかありません。理不尽と言うか世の中の風は冷たいと言うか．．．。

UC系の大学は、そのほかにも、全体的に授業数を減らして、必要経費を減らすようなこともしています。そのため、４年間で履修しなければならない単位を取れないような学生たちがたくさん出てきているようです。あるいは、夏休みの間、サマースクールに出て、単位を取得する学生たちもたくさんいるとか。先日、UCサンタバーバラに行ってきたのですが、夏休みだと言うのに妙に学生の数が多いと感じました。サマースクールで授業を取っている子供たちでしょうね。

とりあえず、スチューデントローンを詳細に調べることが必要です。

大学生の親はつらい．．．

Masa