Ultimate Frisbee (アルティメットフリスビー)
From Wikipedia
今日はUltimate Frisbeeについて少し。
日本ではそれほどおなじみではありませんが、アメリカでは結構メジャーなようです。
何でしょう...。
アルティメットフリスビーは、フリスビーを使った、バスケットボールとアメリカンフットボールを足して2で割ったようなスポーツです。
ちょっとわかりにくいですが、つまり...アメリカンフットボールのように、ゴールラインのあちら側、エンドゾーンでフリスビーをキャッチすれば、得点が入るってことです。
ただし、アメリカンフットボールのように、フリスビーをキャッチして、ひたすらエンドゾーンに向かって走れば良いわけではありません。そこは、バスケットのルールに則ります。
つまり、フリスビーをキャッチしたものは、フリスビーを持った状態で2歩まで歩くことができます。3歩以上歩くと、トラベリングになります。
と言うことは...フリスビーを投げて、パスでつなげていって、最終的にエンドゾーンでキャッチすれば点数が入ると言うことです。1チーム7人構成、点が入ったときに、選手の入れ替えは自由。何人交代してもOK。
審判はいません。つまり、すべてセルフジャッジになります。なので、選手ひとりひとりがルールを熟知している必要がありますね。
それほどルールは難しくないのですが、実際にやってみると、かなりハードなスポーツ。まぁ、バスケットボールコートよりもかなり広いフィールドを、バスケットボールのごとく走り回るんですから、大変ですよね。
話によれば、このスポーツ、アメリカで1960年ごろから始まったと言われているそうで、ワールドトーナメントもあるとのこと。
日本でも大学のクラブチームがあるようです。
実は、恥ずかしながら、私はこのスポーツについて、つい最近までまったく知りませんでした。息子が大学に入ってから、このスポーツを始めて、初めて知りました。
今日は、近所のUCSDのフィールドでそのトーナメントがあったので、かみさんと2人で見に行ったと言うわけです。
結果は惨敗でしたが、ルールが比較的わかりやすいので、結構楽しむことができました。
こんなスポーツもあるんですね!
フリスビーゴルフっていうのは、バルボアパークにあるので見たことがあります。
大学は珍しいスポーツに触れるよい機会ですね。
息子といっしょにフリスビーをしたのですが、なかなかまっすぐに飛びません。アルティメットの選手によっては、100mくらい飛ばすようです。しかも、落ちる位置まできっちり計算されています。
フリスビー、難しいですよ!
私も思ったところに投げられたことはないです・・・笑
100mなんて相当飛ぶんですね。