【幻じゃなかった!?】STAP細胞、まさかのアメリカ特許化!陰謀論を笑い飛ばすか真顔になるか

こんにちは、Masaです。

 

みなさん、STAP細胞って覚えてますか?

 

その昔、10年ほど前、「万能細胞ができたかも!」って日本中が湧きに湧いて、でも最終的には「やっぱりダメだったかぁ……」って静かに幕を閉じた、あの事件です。もう、すっかり昔の話だと思ってたんですよね。

ところがどっこい。

 

最近になって、ネット上でこんな噂が流れ始めたんです。

 

「実はアメリカでSTAP細胞が特許取られてるらしいぞ!?」って。

 

最初はMasaも思いましたよ。

 

「またまたぁ、そんなの冗談に決まってるじゃん」って。

 

ネット界隈では、こういう「都市伝説」みたいな話、よくあるじゃないですか。しかも今回は「陰謀論」までくっついてきて、「日本の技術が盗まれた!」とか、「最初からハメられてたんじゃねぇの?」とか、まぁにぎやかなことになってました。

 

でも、ふと考えてみると…。

 

「……これ、もし本当だったら、けっこうやばくない?」

 

そんなわけで、軽いノリで調べてみたんですよ、Masaは技術屋なんで。そしたら……

 

確かに、アメリカで似たような細胞技術の特許出願はされてたのを見つけました。でも、直接「STAP細胞」って言葉が出てるわけじゃない。

 

「細胞の初期化」とか「多能性誘導」とか、そんな感じの専門用語が並んでるだけで、「あれ?これってこじつけじゃない?」って思っちゃう内容でした。ま、Masaは単なる電子設計技術屋なので、もしかしたら見落としがあるかも。

 

しかも、その出願って、今さら始まった話じゃないみたいなんですよね。結構前から出てたみたい。なのに、なんで今頃こんなに盛り上がってるのかは謎。

 

アメリカの特許システムって、「とりあえず思いついたら出願しとく?」みたいなノリもあるので、細かいことはあんまり気にしないんでしょうね。日本みたいに、審査、審査、承認、承認でめちゃ時間をかけるわけじゃない。スピードが命みたいな。

 

要するに、今回ざわついたのは、

 

「誰かがちょっと話を盛った」

「それが拡散された」

「みんなが信じかけた」

 

っていう、いつものネットあるあるの話だったんじゃないかと。真意のほどは不明ですけどね。

 

でも、ここでひとつ思ったんですよ。たしかに今回の話は、笑い飛ばしていいレベルのものだと思ってるんですけど、今のネット社会って、「ちょっとした噂」があっという間に「みんなが信じる事実」になっちゃいますよね。

 

今回だって、誰かが適当に言ったことが、まるで確定事項みたいに広がっていったかもしれないわけですから。これって、怖いっちゃ怖いですよね。

 

陰謀論を面白がるのはいいんですけど、でも、

 

「本当にそうなのか?」

 

ってまずは考えるようにしたほうがいいんじゃないかと。だって、全部を信じてたら、世界中、陰謀と裏切りだらけになっちゃいますよ。最近陰謀論多いし…。

 

今回のSTAP細胞特許騒動、結論としては「まぁそんなこともあるよね」って感じでした。けど、こういう話を耳にしたときは、「これ、マジ?」って一歩引いて見るクセが大事だなって、改めて思ったんですよね。

 

ネットの情報に踊らされるんじゃなくて、あくまでも自然体で、でも、芯はしっかり持って。そんなふうに生きていけたら、ちょっとカッコいいよね。

 

こんな真面目な話、Masaには合わないかもね…。笑 

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