あるナースのつぶやき(5)
ナースのYokoです。お久しぶりです。
みなさんからよく聞くのが「仕事で英語を使う」ことへの不安です。
そうですよね~、時には一刻を争うこともある医療現場。ゆっくり辞書を引いている場合ではない時も多々あります。そんなことを書くと益々不安が迫りますが、実は人の名前でも苦労することがあります。
日本人、「R」と「L」、「B」と「V」、「C」と「S」、「Th」と「S」、「H」と「F」・・・苦手ですよね~。私の中で結構駄目なのが、
Richard/Ronald/Ralph/RobertなどのR系
Darryl/Cherylなどのryl系
ちなみに私の一番苦手なのは旦那の母親の名前Marilyn。
「メ・・舌巻いてrrリ・・舌巻かないで・・リン」
会話になりません。
大抵の場合、患者さんは私の下手な発音を聞き流してくれているのですが、他の部署に電話をしてこの患者さんについて話をしたい時、患者の名前を言っても「は?スペルして」とか言われちゃいます。
それで「あ~、Richardね。」ってことに。
私、今、言えてなかった?
一呼吸おいて、舌巻いて、「rrrRicharrrd」って言ってみたつもりなんですけどぉ・・あ~、難しい。
ところがこの「Richard」メキシコ人だと「Ricardo」「リカルド」
英語名前だと巻けない舌も不思議なことにクルクル巻いて、「Ricarrrdo」
だからメキシカンな名前は大好き。レディガガの歌ではないけど「Alejandro」「Roberto」もう舌巻き巻きです。
そんなメキシカンな名前で要注意なのが「Jesus」
間違っても「ヘイ!ジーザス!」なんて事のないように。「へスース」ですよ。
「Juan」ホワン、「Jorge」ホルへ、などのように「J」は基本的に日本語でいうハ行のスペイン語。ちなみに「Y」は「ジ」音のようです。
なので、メキシコ人に呼ばれる私の名前はYokoジョーコ。いいのよ、いいのよ~
そして仕事していてどうしても上手く言えないのが「seat」席と「sheet」シーツ。時々急いでると「shit」大便, くそ になっちゃいそうで危ない、危ない。
さらにもう一つ、医療用語から。肝機能の血液検査に欠かせないビリルビンBilirubin。未だに言えていないのでどういう風に発音するのか全く分からないし、全然通じません。
ラッキーなことに私の勤務する病院の従業員は外国人だらけ。医師は中近東、インド、中国系が多いし、看護助手さんはフィリピン系が圧倒。もちろん南カリフォルニアという場所柄メキシコ人も多くて、みんなお互い英語の発音で苦労しているのです。
もちろん患者さんもメキシコ人が多いし、このあたりは中近東から来た全く英語が出来ない方もたくさん。でもそんな患者さんのお世話をしていてとってもありがたられるのは同じく外国人の私がわかってあげようと身振り手振りでコミュニケーションするから。
結局完璧な発音よりも心のこもったコミュニケーションの方が大切なんですね。
なんか間違ってカフェイン摂取した上にビールを飲んでしまったからか、すっかり寝付けず、ふとここに来ちゃいましたが、笑わせていただきました。どうもありがとうございます。最近、やたら勤務中の、しかも発表の場でかむ事が増えてきて、どうしようか、少し考え出し始めてしまってます。ま、いいや。んなこともあるある。ニッポンちゃちゃちゃッウッ。え、これも死語?
ふと思ったんですが、日本人のあんま英語できないけど「英語やってたから、日常会話程度ならいけます」みたいなことを言ってしまう風習、どっから始まったんすかね。え、ここで聞いちゃう?みたいな。
日常英会話が一番難しいっちゅうの。なんて。
私なんかPlease Have a seat といったつもりが、 Have a shit と、捕らえられた過去… (トラウマ) なかなか、完璧な英語にはたどり着けません! そこにエスパニョ~ルまで入ってきたら、もおう、悶絶してしまいそうです。 が、医療という現場で 日々頑張っているYokoさん、本当に尊敬します。 日本語を(いや、日本の感覚)を英語、アメリカ的にすることが難しい… 習うより慣れろ、と、思い、特訓中です。 そこに多国籍ときたら… 私は、白髪生えまた。…
タツヤさん、笑ってもらえてよかったです。外国で頑張る日本人を励ましたかったんです。
自分で自分の肩を叩こうではありませんか。ニッポンちゃちゃちゃっ、って。ふふふ
日常会話ね~、未だにしょっちゅう旦那に英語を訂正されますが、最近ちょっとムカッときます。笑
いいじゃん、「He」とか「She」とか、会話の流れから読んでよ、って感じです。
風空さん、うれしいな~。やっぱり私だけではなかったんですね。ふふふ
アメリカ人になりきっちゃうのも大変です。ちょっとしたことが伝えたいのに伝えられない。
例えば「気合入れて」って・・・これ日本だけの感覚ですよね、きっと。
人の名前って難しいですよね!
私はAllen, Alan, Aaronの区別が全くつきません。笑
あとは地名とか、道の名前とか、ブランドとか。
固有名詞って教科書で勉強できないから、場数を踏むしかないんですよね。これはもうわからなくて当たり前!って開き直ってます。
ビリルビン、難しそうだな~舌噛みそう。
Kansas Cityのlocal beerにBoulevardというのがあるんですが、ボクはこれが苦手です。
restaurantで「ブールバード!!」とオーダーしても、たいてい聞き返されます。
なので、こないだESLの先生に聞いたら、「あなたのはバーボンに聞こえるわ。」といわれてかんなりショックでした。毎日ぶつぶつ練習中です。
あと、ボクがよく使う医学用語で気をつけているのは、
Alzheimer’s disease(オルツハイマー ディスィーズ)
neurodegeneration(ヌーロデジェネレイション)
あと、anesthesiologyも言いにくいですね。
あぁ、Kazさん、
Boulevardは難しいわ~。
私の友達が言ってた、
「お前たちは外国人だから 同じように話すことは期待していない」って。
それを聞いて安心。
わかればいいし、わからなけれど聞きなおす。
英語の勉強より 楽器がうまくなりたいなあ。
どちらも毎日の努力が成果をうむんだろうけれど。
苦手な英語は人の名ですよね。聞いても書くとなると別だし。
いつもパラグライダーのNewの友達には
iPhonrに自分で書かせてます。
つづりもそうだけれど、一度聞いた名前は
4時間後には もう覚えていない。
忘れないためには いつも繰り返すことが大事っいうけれど
ほんとうにそう。
近所の人たちの名前は 冷蔵庫の上に紙で書いて
外に出る前に ああ、あの子はエバだ、あの女性はダンナさんは,..
それから外へ。
英語 もっとうまくなりたいと思っているけれど、
最近はフランス語にも興味あるし、
バリウッドのヒンズー語も興味あり。
興味持って1年続ければ それでよし。1年 続かなくても
それでよし、かな?!(笑)
えりなさん、それ分かるぅ~
クリスティンとクリスティ~ンの違いも全然わかりましぇん。
Kazさん、あ~Boulevard難しいかも~。スペれないのがまずいです。
でも好きなビール、オーダーし続けていればいつか必ず。
Degenerationはアメリカ人も言い難そうなので大丈夫です!・・・って何が?
私が申し送りをしていて一瞬止まっちゃうのがExacerbation(イグザーサベーション、悪化)いつも言えなくて「you know what I mean」ってごまかし。笑
あとはPedestrian(歩行者、横断歩道)が言えなくて、いつもPediatrician(小児科医)です・・・・・
シギーさん、偉いわ~。ご近所の名前一生懸命覚えようとしたりして。そういうところ重要ですよね。
私もいまだに療法士さんとか毎回顔合わせてるのに名前覚えられなくて、本当に失礼な奴です。
英語が分かってきたら他の言語も気になりますよね。うちの病院のインド人はお互いに英語で会話をしています。
「なんでインド語で話さないの?」と聞いたら、そんなものはなく、ものすごい種類の言語があってお互い全然通じ合えないそうです。
おもしろいですよね~
Yokoさん
私もそれわかりません!キャサリン系とケリー・キャリー系も。
Kなの?Cなの?thなの?sなの?rなの?lなの?どれも違ってどれも同じに聞こえます。
コミカレでテニスしていた頃、コーチ陣にKathyとCassieがいて、しかも上司と部下の関係で、めちゃくちゃこんがらがりました。呼ぶ前にスペルを確認してから名前を呼んでましたもん。
この話題だけで一晩飲み明かせますね。わたしは実は自分のラストネーム、Millerが苦手です。ミの発音をすると通じませんのでどちらかというとム。思い切って口をつむってムを発音して、そのままエル発音の定番、舌を上あごしてラーを口開けない気味のラにして発音します。そうしないと絶対にわかってもらえないです。だいたいすぐにスペルで言っちゃいます。
えりなさんのAaron, AllenにErinって女の子の名前も入れてください。もうひとつ、男のDanielと女のDanielleはアクセントがちがっていてめんどくさいです。あと、職場でのチャレンジは、query。コンピューターのデータ(あ、Dataもいい難いですよね)からリストをつくることをquery(スペルも怪しい。。。)というのですがこれが「キュウリ」みたいになっちゃって、長いこと笑われました。最近は口の中で、Queen、の発音をしてから「くいーぇり」と言えるようになり、褒められてます。 日々の努力、がんばりましょう。
気合入れて…。ですか。…それはまた難しい問題。 一生英語に出来ない言葉じゃないでしょうか… 日本人の誇り!とお、意気込む台詞は、ほぼ無駄と、感じているので…。 It is dogged that does it. か、Efforts will always pay off. (昔のアメリカの格言) 辺りで カタズケちゃえ。 って、最近、思ってます。 それじゃ、駄目? 私、英語、本当に苦手なんです… Ruleが多すぎて…