おしゃれな子供部屋
結婚して生活していろいろな事を見てきて、「ふぅ~ん、こういうことが日本とはちょっと違うな」と思うことがあります。その中でも子供を持たないとわからないことっていうのもあります。
おしゃれな生活空間を持ちたいと常々思っていますが、実際はそうはいかなく、家は生活感に溢れ返っています。どんなに片付けても次の瞬間に娘がおもちゃを広げていく…。
「今片付けたのに!」以前自分の母が言っていたことがよくわかるようになりました。
妊娠して子供が生まれるとなると、まずいろいろと買い物しなくてはいけないのですが、その話はまた今度、今回は子供部屋についてちょっとお話させてください。
こちらでは大抵のご家族が子供のためにお部屋(もしくはナーサリールームとも呼ぶ)を用意します。 ベビーベッド、チェンジングテーブル、ドレッサーなどなど…。壁も色塗ったり、壁紙を張ったり、絵や写真を飾ったりと、その一つ一つのプロセスも妊娠中の楽しみだったりします。
こうやって子供部屋を用意したり、家具を買ったりとそれだけでも私には驚きだったのに、そのコーディネートにも驚かされます。
例えば…
これ、子供部屋の壁に描かれた絵。 壁に描いちゃうという発想がスケール大きいですね。
こちらは、お店じゃありません。子供部屋です。
こんなかわいい部屋なら、「ずっと赤ちゃんでいて欲しい。」なんて考えちゃう。
そしてこちらは、ホテルの一室ではありません。
これらはモデルルーム同様でひとつのサンプルに過ぎないのですが、実際はこのような生活空間を維持するのは大変かも知れませんが、中にはいらっしゃるのでしょうね。そしてこんな子供部屋で育ったらどれだけおしゃれな子供になるのだか。
実際、子供が大きくなれば子供の趣味の部屋になり、ローティーン、ティーンネイジャーになればアイドルのポスターで溢れた部屋になるのだろうな。 そう、こういったおしゃれな部屋は子供が何もわからなく、親が好きなようにできる年齢までなのだろう。
私も娘が産まれる前、いろいろなセレブのナーサリールームの写真を見ては、「こんなふうにしようかなぁ〜」と夢だけは大きく広がっていました。
予定では、壁を青く塗って、白い羊さんの形の雲をたくさん描こうと思ってました。
が、そのうちに〜と思ってるうちにあっというまに臨月、結局、壁を一面だけ青く塗って雲のないまま・・・子供が1歳になったとき、白い紙を雲の形にきりとって貼付けてごまかしました(笑)
壁に貼るシールで簡単に、まるで描いたようにできるデコレーションキットがあって、とても便利ですよ。ご存知かもしれないですが・・・Wall decals for kidsでアマゾンあたりで検索するとたくさん出てきます。
Tamamiさん、コメントありがとうございます。
もう娘は2歳になるのにいまだにブログにあげたような写真を見ては夢を膨らませています。
妊娠中ってまだまだ日にちがあると思ってもあっという間に過ぎて、臨月で動きにくいとか、産まれちゃったとかですよね。
私たちは今の家に引越しして落ち着いたころにあるトラブルがあり壁を業者さんに塗ってもらえることになって、オーナーに了承をえてピンクに塗ってもらいました。
壁に貼るシール、使っています。 こういうアイテムも今では日本でもあるのかな?はじめてみた時は「へぇ~、シール壁に貼っちゃうの?」って思いました。 こういうのもD.I.Yの一環でこちらの方は好きですよね。