いや～それにしても冷えるなぁ～、この部屋は。



先日も「オフィスが寒い」で書きましたが、とにかく寒い！これで平気でいられるアメリカ人（とは限りませんが）の皮膚がどうなっているのか調べたいくらいです。



さて、今日は、本社から以前あるプロジェクトでいっしょに働いたことのあるカナダ出身のエンジニアが私をたずねてきてくれました。彼とは今は別の仕事をしています。プロジェクトマネージャとあるプロジェクトについてのミーティングがあったとか。



とにかく、良いこと悪いこと、何でも言える間柄です。こう言うのを親友って言うんでしょうか。



私「どう、最近は？」



彼「ん～、何だかなぁ～って感じかな」



私「お前も？」



彼「何、お前もそう思ってるの？」



私「まぁねぇ～。例の話、聞いたことあるでしょ？あれ、納得できないんだよね。」



彼が私に近寄ってきて．．．



彼「あ～、あれね。どうかしてるよ、あれ．．．」



私「そう思うでしょ？皆、知ってるんだよなぁ～」

って、何のことを言っているのかさっぱり分かりませんよね。失礼しました。



でも、こう言う類の話って、どこの会社にもありますよね。うちのビジネスユニットのヘッドは統率力がないとか（おっと失礼）、ディビジョンをつぶしてしまうようなことをやっているディレクタとかいるんですよね。そうすると、いろいろなところでひそひそ話が起こって。



さらに先日も書いた「Hiring Freeze (ハイヤリングフリーズ)」の話もあって、最近良いひそひそ話がないうちの会社です。



ちょっと内情をばらすと、多分、どこの会社でもあると思うのですが、ヘッドによっては、自分を守ってくれる人を上に引っ張り上げる、つまり昇進させて自分の周りに集めるんですね。今うちの会社では、それが露骨に行われているんです。もっと言うと（私は人種差別するつもりは全くありませんが）、同じ人種で固めてしまうとか。



こんなことは、今の会社に入って初めて見ました。「ちょっとやりすぎじゃないの～」と皆、「ひそひそ話」をしています。



日本の会社だと結構ありがちでしょう。私が働いていた会社の人間に会うと必ずと言って良いほど、そう言った類の話が出来てきます。



別に、そう言うことがあっても、仕事が順調に動いていけば問題ないのですが、そうでもないんですね、現実は。



どうしたもんでしょうねぇ．．．やはり、自分の身の振り方を考え始める時期なのかなぁ．．．。



そんなことを考えている時間があったら、行動、行動．．．