アメリカで使われているSNSについて語ってみた

こんにちは、Masaです。

 

先日、インスタライブでアメリカで盛り上がっているSNSについてお話しする機会があったので、今日は、ブログ記事として語ってみたいと思います。

 

私の理解では、パソコンオタクの世界にに私を引き込んだCompuserveというサービスがSNSの先駆けかと。若い方はご存知ないと思いますが、Compuserveはアメリカのオンラインサービスプロバイダで、一時期はものすごい人気でした。私が使っていた90年代ごろは、フォーラムやEメール、ニュースや情報などのサービスを提供していて、確か今と違って、テキストベースでした。ネットのスピードも今の20分の1くらいでしたので、ビデオストリーミングとか、画像シェアとかは無理、なのでテキストベースだったと。そのサービスも2000年初めにAOL(America Online)に買収されて、そのタイミングでどんどん人気が落ちていったと記憶しています。そのAOLもTime Warnerに買収だれて、今はどうなっているのか…。

 

さて、前置きが長くなってしまいましたが、今、アメリカで盛り上がっているSNSについて順にみていきますか。

 

まずはFacebook

ま、当然と言えば当然ですが、かのマイクザッカーバーグさんが作ったサービスですね。友達同士のコミュニケーションとか情報共有、イベント計画とかでよく使われていますね。ユーザー層は(今は)30代以上がメインですかね。ユーザーはプロフィールを作って、友達を追加、写真や動画を共有しますね。グループも作ることができたり、また広告を打ったりもできます。

 

次はInstagram

写真とビデオの共有ですね。2010年設立というので、サービスとしてはまだ新しい方ですね。2012年にFacebookに買収されたのは記憶に新しいところです。ユーザー層は10代から30代まで。若者を中心に人気があるみたいですね。ユーザーは自分で撮った写真やビデオをアップロードしたり、撮った写真をフィルター加工したりすることができますね。ストーリー機能もあります。

 

次はTwitte改めX

説明するまでもありませんが、つぶやき(ツイート)を共有したり、ニュースを拡散したり、意見を交換したりと、色々と使えます。ユーザーは結構広い年齢層みたいですね。あの前大統領のトランプも使っていましたよね。特に政治とか、エンタメ、ジャーナリズムに興味があるような人が使っているみたいです。当初は280文字以内のテキストでつぶやいていましたが、今は4000文字までいけるようになっています。ハッシュタグとかリツイートなんかの機能があります。

 

次はThreads

これも説明するまでもありませんが、Facebook改めMetaが始めたサービス。500文字以内のテキストでつぶやきができます。ユーザー層はどんな感じなんでしょうかねぇ。Facebookとかインスタとかやっていれば、自動的に登録されるような感じじゃないですかね。なのでユーザーは幅広いということかな。XもThreadsも両方やってる人は少ないんでしょうね。

 

はい次、LinkedIn

これをやってる人は、ビジネスパーソンですかね。プロフェッショナルなネットワーキング、仕事探しのためにやっている人がほとんどです。ちなみにMasaもやっています。ここで、いろいろな人と繋がっているので、ビジネス関係の情報はMasaのコネクションからゲットできるようになっています。履歴書のようなプロフィールを作って、職歴とかスキルを載せることができます。アメリカはキャリアアップのために会社を変わる人が多いので、そのためにこのLinkedInで会社情報をゲットする人が多いんじゃないですかね。ちなみにLearningというサービスもあって、何百もの学習コースがあります。もちろん有料ですけどね。

 

次はSnapchat

個人的には使ったことがないのであまり詳しくは知らないのですが、写真とかビデオを一時的に共有するのが目的だとか。アップした写真とかビデオは最大10秒間は見ることができるとか。なんかよくわかりませんけど。ユーザーは若い世代、特に10代と20代前半のの若者に使われているようですね。

 

次はTikTok

これは中国発。これもアメリカでは大流行り。日本の皆さんも使って動画配信されてる方多いですよね。YouTubeのShortsと同じショート動画を作って共有する。最大3分までの動画をアップできるみたいですね。これも若い世代に人気があります。最近では、年齢層も徐々にあがりつつあるみたいです。

 

はい、ここまでは結構メジャーなSNSサービスですが、ここからは若干マイナーなSNSサービスについてみてみますか。

 

まずは、Reddit

一昔前に日本で流行った2CHのような感じのSNSです。ニュースとか、質問とか、意見交換が盛んかな。とにかくたくさんのスレッド(掲示板)がたくさんあって、ユーザーが興味のある掲示板に投稿ができるようになってます。ユーザーは幅広い年齢層、特にテクノロジーとかに興味がある人が多いですかね。ちなみにパソコンオタクの私もいくつかの掲示板をチェックしていて、質問をすることが結構あります。

 

次はPinterest

ちょっと毛色の違ったSNSで、アイデアとかインスピレーションを共有するためのものかな。「ピン」と呼ばれる画像を集めて自分のボードに保存ができます。ま、それを他の人たちと共有する、という感じでしょうか。ユーザーは主に女性、DIY(Do it yourself)、料理とかファッションに興味がある人がメインですかね。

 

お次はTumblr

これはマイクロブログの部類に入ると理解してます。ブログ同様記事を投稿したり、画像を投稿したりしてそれを共有する感じですかね。私はやっていないのですが(アメ10ブログをやっているので 笑)、主に若い世代、特に10代とか20代がメインとか。

 

次はDiscord

これ、結構最近始まったSNSサービスだと思うんですが、メッセージのやり取りとか、ボイスチャットができるようになっています。私も今ひとつコミュニティに入っているのですが、毎日のようにメッセージのやり取りをしています。リアルタイムのコミュニケーションができるというところがミソなのかな。ゲーマーなんかによく使われているようです。

 

最後にNextdoor

これはご近所さんとのコミュニケーションのために使われます。このSNSは本当に役に立ちます。近所の人たちと情報交換をすることが基本なのですが、例えば、「最近、どこどこで空き巣が入ったらしいので、その地域にお住まいの皆さん、戸締りはしっかりしましょう」とか、「どこどこでコヨーテが歩いていたので、気をつけましょう」のような注意喚起の情報から、「どこどこで明日、これこれこういうイベントがあるので、時間があれば参加してね」のような情報、「今月初めにミシガンからこのコミュニティーに引っ越してきました誰々と申します。わからないことがたくさんあるので、皆さん教えてくださいね」みたいな自己紹介メッセージまで、とにかく、身近な情報が共有されます。売ります買いますもあります。ちなみにうちのカミさんもMasaも参加していて、毎日のようにご近所の情報をゲットしています。まじ、お役立ちSNSです。そういう意味ではユーザーは幅広い年齢層でしょうね。

 

ということで、アメ10ブログの読者の皆さんも、これらのSNSをうまく使い分けて、楽しい毎日を過ごしましょう! 

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2 comments on “アメリカで使われているSNSについて語ってみた”

  1. Sacramento に住んでいます。 Mayです。

    一応 LinkedInの他 全部にアカウント持っていますが この頃はどれも使っていません、 ダン高橋氏のpostprimeにも口座があって結構していましたが 全部の投稿を最近消してしまいました。

    年をとるにつれて全てが面倒になってきており どんどん閉めつつあります。 そんな私ですがNextDoorは結構使っています。 ほとんどいらなくなった家具を近所の人にタダで引き取ってもらっています。本当に便利ですね。

  2. Mayさん、ブログへのご訪問、コメントありがとうございます!

    実は私もアカウントはどれも持っているのですが、頻繁に使っているのはほんの数個です(苦笑)。私の場合は、FacebookとLinkedIn、それからNextdoorです。

    Nextdoorって本当にいいですよね。私も最近までいらなくなったものをタダで引き取ってもらったことが結構あります。「配達はできないので、トラックで引き取りに来てください」とかたくさん問い合わせが来ますよね。

    今後ともよろしくお願いします。

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