アメリカ企業...職位
以前も、書いたような気がしますが、気にせずに...
職位の話をしたいと思います。
企業によって呼び方やレベルが違うと思いますが...
日本だと一般的に、
係長
課長
次長
部長
取締役...
以前私が勤めていた会社はそれ以外に、
担当部員
主任
主査
主監
と言う職位もありました。後者はどちらかと言うと技術系従業員向けだったかもしれません。
アメリカだとどうでしょう...
今私が働いている会社だと、マネージメントは、
Manager
Senior Manager
Director
Senior Director
Vice President…
てな感じになってまして、技術系だと、
Engineer I, II
Senior Engineer
Principal Engineer
Senior Principal Engineer
Technical Director
Senior Technical Director
技術系の職位の場合には、1個ずつ上がっていくのですが、技術系からマネージメントに飛ぶ場合もあります。
また、マネージメントの職位の場合は、必ずしも1個ずつ上がっていくわけではなくて、ManagerからDirectorに上がったり、DirectorからVPに上がったりもします。
Senior XXXがないような会社もありますし、Managerの下にAssistant Managerを設けている会社もあるようです。
うちの会社の場合はないのですが、会社によっては、職位のほかに職能等級を設けている場合があります。たとえば、Senior Engineerでも職能等級が3段階くらいに分かれているとか。
経営者ではないわれわれにとっては、できる限りフラットな組織が良いですよね。