アメ10な土曜日:ハリケーンサンディ
こんにちは、Erinaです。
これから土曜日は不定期で、変り種な記事を書いていこうと思います。
今回は、ニューヨークシティに住む、グラフィックデザイナー・エリチャベさん(純日本人)による、ハリケーンサンディのレポートを、彼のあいふぉん(iPhone)で撮った写真とともに紹介します。彼とのおしゃべり記事はこちら。
先週、アメリカ東海岸全域を襲った、ハリケーンサンディ。
アメリカ各地でものすごい被害が出ました。でもここではニュース的なレポートはしません。何せ変り種なもので。
あいふぉんフォトグラファー・エリチャベさん(勝手に命名)は、サンディが通過した後に、シティがどんなことになっているか、11月1日の木曜日に探検に行ったそうです。
ではその様子を、彼の言葉とともにお届けします。
「サンディって誰のこと?オープンしてます!」というサインを掲げたバー。自家発電のあるビジネスは、こうやってオープンしていたそう。
確かにワインとかビールとか、停電になったら全部だめになっちゃうもんね。
エリチャベさんいわく、「酒屋はがんばってたね!」
ドライアイスを無料で配布中。
こういうすごい車もいたそうで・・・・軍隊?
真っ暗ですね~。自転車危ないなぁ。
エンパイアステートは電気がついてますね。自家発電あったんだ。でもこんなときにもついているエンパイアステートはなんかNYCの安心感かも。
同じくNY在住の、Ayaさんのエンパイアステートの記事はこちら。
これはジェネレーター(自家発電機)をもっている人たちが、他の人に携帯などを充電させてあげてる「バッテリースポット」だそうです。へぇ~・・・・でも電話は使えたんでしょうか?
おなじみのサインを点灯させて商売中のスタンド。こんな中でも通常営業をしてくれてると、やっぱり住民の心は落ち着くね。
これはビフォーです。
で、サンディがきてどうなったかというと。↓
びっしりとpostitが。何が書かれているかというと。
こういうことが書かれていたそうです。
これは、スティーブ・ジョブズが亡くなったときのぱくりか?やらせか?とエリチャベさんは疑問に思ってるようですけど。
私は、この赤い字のスージーのメッセージが好きです。でもテスト勉強はしましょう。
最後にこれ。
これはエリチャベさんが撮ったものではないですが、彼が見つけてくれました。
強風の中、待機していた消防士の目の前で、崩れ落ちるビルの壁・・・。そこに駆け込む消防士たち。かっこいい・・・・・・。いやいや、そんなことは置いといて。
すごい風ですね。
雨はそれほどでもなかったそうですが、やはり風がすごかったそうです。
そんなわけでアメ10な土曜日の、ハリケーンサンディレポートでした。
Have a happy Saturday!