インターンシップ募集の時期になりました

ぼちぼちインターンシップ募集の時期になりました。すでに始まっていところがほとんどですな...。

うちの会社にもかなりのオープニングがあるようです。知り合いの会社にもいろいろと聞いてみたのですが、他も結構あるようですね。

インターンシップは説明するまでもありませんが、

「学生が一定期間企業等の中で研修生として働き、自分の将来に関連のある就業体験を行える制度」-ウィキペディアより

です。

雇う側からすると、ほとんどの場合が「夏休み中」の短期採用になるので、少し扱いにくいかなと考えてしまいます。それに学生ですしね。

つまり、短期で、しかもほとんど知識を持たない人たちに何をしてもらえるかを考える必要があるからです。

でも、雇われる側からすれば、一般企業で、短期といえども社員の一人になり、他の従業員とともに、会社生活を経験できるわけですから、ぜひともやりたいところでしょう。

うちは、技術系の会社ですから、当然、エンジニアリングメジャーの学生を取ることが多いです。

以前、このブログでも、

インターンの採用基準は?

でお話しましたが、われわれ会社の人間は、インターン諸君にはほとんど期待していません。なので、一応、採用前には何人かの人と面接をして、最終採用者を決めるのですが、その決め手は、

本人のやる気

のみです。やる気丸出しで、面接に望んでもらえれば、ほとんどパス...。もちろん、部署によって採用基準は違うと思いますが、ふつーに考えても、技術力云々を議論できるようなレベルではないですからね。

なので、インターン諸君の仕事はほとんどが

お手伝い

お手伝いをすることによって、ふつーの会社で何がどうなっていて、どんなことがどう流れているのかを学んでもらうってことになります。もちろん、こちら側も採用したからには、できるだけ、今の自分の仕事の負担を軽くできるように、仕事の内容を見ながら、インターン君に仕事を与えます。

以前、一度、大学でソフトウエア/プログラミングを学んでいる学生君をインターンとして雇ったことがあるのですが、彼、相当なプログラミングおタクだったようで(ゲーマーとも言うかな)、あるソフトウエアツールの仕様書を一人で書き上げてしまいました。われわれはかなりの恩恵を彼からもらいました。

まぁ、そう言う例は、ほとんどないと思います。

と言うことで...

日本からアメリカの大学に留学されている方々、これからインターン募集の時期になりますが、とにかく、

やる気

を見せてください。

がんばりましょう! 

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