オフィスでヨガ!
実は私、自称ヨガフリークです。ってそこまででもないんですけど、すごくヨガが好きです。
今年に入ってから、体調改善のために、ずっと興味のあったヨガのクラスに行くことにしました。場所はコミュニティカレッジ(二年制大学)の、Physical Education、通称PE。体育科ですね。
そこでヨガのクラスに参加したところ、完全にその魅力にとりつかれ、加えて体調も改善されたことで、ものすごくヨガを気に入ってしまったわけです。
7月になってフルタイムの仕事をし始めてからは、また運動不足になるなぁ・・・と心配していた私に朗報が入りました。
なんと、うちのオフィスのビル内で、ランチタイムに週二回、ヨガのクラスが行われているとのこと!しかも登録なしのwalk-in(立ち寄り可)で、一時間のヨガレッスンがなんと5ドル。
「なんて便利なの!」と感動した私は、早速、クラスの常連であるマリリンと、ヨガマットと着替えを持って参加することにしました。
場所はビル一階の空きオフィスで、ブラインドがついている個室オフィスで着替えもできます。(ビル内にはシャワー付きのロッカールームもありますが、そこまでするのは面倒)
火曜日の先生はティム、木曜日の先生はリナで、参加者は少ない日で5名、多くて8名くらい。年齢層も幅広く、男性も毎回2人の常連さんがいます。
ティムとリナのヨガスタイルは少し違います。
リナはみんなの目の前に座り、一緒にアサナ(ポーズ)を見せながらやります。
ポーズはけっこうハードで、次の日の筋肉痛は必至。
彼女はもともと、うちのビル内でAccountant(会計士)をしていたそうですが、仕事を辞めて以来、ヨガの勉強をし始めたそうです。このレッスン以外にも市内のジムでヨガを教えているそう。
ティムは穏やかに話しながら、「次はこうして〜・・・」とみんなの間を歩き回ります。
口調もポーズもマイルドだけど、体がリラックスしているので、夜はぐっすり眠れます。
彼もサンディエゴ市内のヨガスタジオで教えているそうです。
デスクワークをしていると、ランチの時間までにお腹が空かない私ですが、ヨガのあとはいい感じで空腹感もあり、自分のデスクでサンドイッチを食べた後は頭もすっきりするので、午後の仕事は集中できるようになります。
何より運動不足が解消されるのがうれしい。
そして、「アメリカっぽいな〜」と思うところは、その日のインストラクターの収入は、その日の参加者の人数で決まるところ。
5人しか来なければ、一時間レッスン+通勤時間で、25ドルにしかなりませんが、8人来たら、40ドルになります。
こういう変則収入は、出張レッスンをするヨガのインストラクターにはよくあることみたいです。
逆に、「一時間50ドルで教えてあげるから、何人来てもよい」とインストラクターが決めているケースもあって、レッスン代は生徒が割り勘。10人集まれば一人当たり5ドルになるし、5人しか集められなければ一人10ドルになります。
私はティムとリナのクラスの参加者が増えるように、許可を得て、ビル内に貼るポスターを作ることにしました。常連のミシェルは、「地下のメールルームにポスターを貼れるわよ」と教えてくれたので、そこも使うことにしました。来週からは新しくヨガに興味を持った人が増えるかどうか、楽しみです。
みなさんはどんな運動不足解消法を実践していますか?
ヨガですか...。やったこと、ないですねぇ。体の骨が折れそうじゃないですか(笑)。
私はもっぱらジムで、ランニングと筋力トレーニングですかね。会社にもジムがあって、昼休みとかに利用します。また、うちの家のあるコミュニティにもジムがあって、週末はそこで運動。
健康第一です。
確かに、見てるだけで体が痛くなりそうなポーズもありますよ!
まぁ基本的にどれも痛いんですが。
私は人生で一度も前屈で床どころか自分のつま先さえ届かなかったのですが、ヨガを始めて3週間くらいで、手のひらがぺったり床につくようになりました。
感動でしたよ。