採用面接
今日は、これから面接です。
私が受けるのではなくて、私がインタビュアー。
うちのビジネスユニットで現在1つだけオープニングがありまして。これがなかなか埋まりません。ベストな人がなかなか見つからないってことなのですが。
今日の候補者は競合メーカーから来ます。
そうですねぇ、どんな質問をしようかなぁ...。
「どうして、今の会社ではダメなんですか?どうして、うちを受けるのですか?」
「うちに来ることによって、あなたのどんなところが活かせると思いますか?」
「このポジションに就いた場合、あなたはまず初めに何をしようと考えていますか?」
「このポジションはチームプレーが大変重要ですが、グループの中で他の人間とうまくやっていくために、あなたは何が最も重要と考えていますか?」
などなど、少し答えに窮するような質問もしてみようと思っています。
昼食を取りながらの面接ですから、相手も若干リラックスで臨んでくるでしょう。
実は、この人で、このポジションのための面接は4人目。
明日、もう1人、面接します。
忙しいのに、面接をしなければならないので、少しストレスを感じているのですが、どのような質問をしようか考えるのは楽しいものです。別にいじめる気持ちは全くないんですけどね。
後、15分...。
世の中に完璧な人などいるとは思っていませんので、その人の良いところ、優れたところが、悪いところをカバーできていれば良いわけで。悪いところは今後、直していけるし。と言うのが私の考え方。
でも、そう言う考えでない人もいるんですね。だからなかなか決まらない...。
わたしは面接をする側、interviewerになったことはないので、
いつも不採用になった時など、
「わたしのどこがあかんねん?!」などと自分中心で怒ったりしたりしたり・・・
でも実際のところ、面接官っていうのもとっても大変ですよね。
以前人事部に所属していた時にrecruiting担当の方に聞いた、
面接ではその人のよい所を出来るだけ見ることが出来るよう引き出す努力というか工夫をする。 という
面接時の心得というか、
その方の考えはとってもあったかいなって思いました。
もちろん、そのポジションにマッチしていなければ
どんなによい人でも採用は難しいだろうし、
質問の仕方のマニュアルなどを見せてもらっても、
私ならきっと面接される人よりテンパッてしまうかも
と思えるほど難しいものでした^^;
よい人が見つかるとよいですね!
Hifumiさん、初めまして!(かな?)コメントありがとうございます。
Hifumiさんの考え、全く同感です。確かに、不採用になった時には、「あいつ、今度会ったら...」なんて恐ろしいこと考えたりもします(笑)。
そう、おっしゃるとおり、面接官は、面接時に、その人の本当の姿を見なければならないでしょうね。
大体、面接を受けに来る人は、事前にいろいろと勉強してきますし、受け答えの練習もしてくるでしょう。だから、図星の質問が多ければ、簡単に採用されてしまう。採用してから「あれ?」ってことにもなります。
だから難しいですね。
私の場合には、自分自身もかなりリラックスした状態で臨みます。自分がリラックスした状態なら、相手も割りとリラックスします。
そこで雑談をするような感じで、「昔、こんなことがあったんだけど、最近は事情が変わってると思わない?どう思う?」みたいな感じ。
今後ともよろしくお願いします。