洗濯機はどうなった?
そう言えば...洗濯機のその後、お話していませんでしたね。
「興味ない」
とおっしゃるでしょうが...ちょっと面白い話になりましたので(?!)、ご報告しますね。
結局、リペアの費用(部品代と工賃)がかかりすぎて、これ以上修理しても無駄と言うことになりました。
つまり、リプイスメント(置き換え)。
かみさんも私も大喜び!新しくて故障の少ない機種を無料でゲットできるわけですから。
サービスセンターが言うには、販売価格1299ドルまで面倒を見ると言うこと。つまり、その価格までは払ってくれるってこと(?)。数週間でチェックを送るとのことでした。
その連絡の翌日には、新しい機種を購入してしまいました。
毎朝早くコインランドリーに洗濯に通っていた息子も、「これで朝寝坊ができる!」と喜んでいました。
で...その1週間後...、チェックが届きました。
なーんと、期待していた額の10分の1。
「おい、これ、何かの間違いじゃないか?そんなはずないじゃん。」
と思った私。翌朝、サービスセンターに連絡しました。
私 「昨日、チェックを受け取ったんだけど、たったの120ドル。何かの間違いじゃないの?」
担当 「いえ、間違いじゃありません。こちらの記録でもそうなってますから。」
私 「え~、だって、この前は、俺が購入した額まで面倒見るって言ってたじゃない。」
担当 「ええ、そう言いました。でも、全額チェックで送るとは言ってません。」
私 「だって、サービスアグリーメントにも『置き換え』って書いてあるでしょ、ここに?それにおかしいでしょ?故障の原因はすべてお宅にあるんだから、全部面倒を見るのが当たり前じゃない?あんたもそう思うでしょ?」
担当 「おっしゃることはよくわかりますが、サービスアグリーメントとリプレイスアグリーメントとは別物で、今回の件はリプレイスアグリーメントには当てはまりません。」
私 「何度も言うようだけど、おかしいと思わない?俺がふつーに使ってて壊れちゃったんだから、全面的にそっちの責任でしょ?」
担当 「決まりですから、何とも申し上げられません。」
私 「しっかりと説明してよ。訳がわからないよ。」
と言う押し問答が30分ほど続きました。結局、完全に私の勘違い。
アグリーメントの内容はこうです。
確かに、その保証は販売価格まで面倒を見ることになっていますが...、それは、これまでにかかった「部品代」、「工賃」を含んでいるんです。つまり、今までに修理にかかった費用を販売価格から差し引く必要があるんですね。だから、私が受け取った120ドルのチェックは、販売価格から今までにかかった費用を差し引いた額になっていたんです。
私 「あら~、そう言うことね。でも、販売店は、『この保証(ワランティー)を購入しておけば、2年後に壊れても、いつでも新しいものがゲットできます。』って言ってるんだけど。何かおかしくない?」
担当 「もし、この製品を買ったときに、そう言われたとしたら、その店員は間違ったことを言っているってことになりますね。ただ、販売店によっては、保証額を数百ドル取って、故障が起こったときに新品に取り替えるってことをやっている場合もあるようですよ。」
私 「なるほど、そうだったのか...。俺のかけた保証の額って確か75ドルだったからな。」
担当 「結局、保証書をよーく読む必要があるってことです。わからない場合には、サービスセンターに連絡してでも理解する必要があるんですね。」
と言うことで、新しく購入した洗濯機の費用は、ほとんど自腹になってしまいました。
高い買い物になりました...。
え~!!
なんだか納得のいかない出費ですね!
うちも洗濯機、修理に来てもらったことありますが、warrantyが過ぎた後に何も起こらないよう、祈る日々ですよ。
アメリカンブランドって・・・・こんなもんなんでしょうかね?
これじゃ日本ブランドが売れるわけだ。
エリナさん、毎度です。コメントありがとうございます。
そう、納得いかないですが、どうしようもありません。彼らはマニュアルどおりに動いていますから、それから外れるようなことはしません(涙)。
アメリカで買った製品って、何となく壊れやすい気がするんですが、気のせいでしょうか。
やっぱり日本製が一番ですよ。