「同じコストコ、ここまで違うか!?」〜日米巨大倉庫の中身が語る、国民性の違い〜
こんにちは、Masaです。
ふと、こう思うことがあります。
「あれ?同じ“Costco”なのに、なんか違くない?」
そう、日本とアメリカ、どちらにもCostco(コストコ)はあります。でもね、中に入った瞬間、空気感がまったく違うんです。
日本のコストコは、「上品で気配りの達人」
まずは日本。
店員さんの「いらっしゃいませ〜」がちゃんと聞こえる。試食コーナーではお姉さんが優しく話しかけてくれるし、お寿司や天ぷらが並んでいる光景に思わずホッとする。
「あれ?ここ、ほんとに“倉庫”だったっけ?」
陳列も整ってるし、みんな静かに順番待ちしてるし、「カートがぶつかってこない」って、もはや奇跡レベル。まさに、気配り上手な日本人気質がぎっしり詰まった「ご褒美市場」なんですよ。
アメリカのコストコは、「大雑把で豪快な冒険場」
一方アメリカ。
入口を抜けた瞬間に、「うおっ…!なんか、でかい!」ってなるやつ、あるあるです。
- 牛肉の塊は、ステーキというよりもはや“武器”
- ポテトチップスは「シェア前提」どころか「パーティ開催前提」
- マフィンもうまい。でもなぜか2セット(特大12個)で迫ってくる
サプリメント売り場にいたっては、
「え、これ医薬品?それとも建材?」ってサイズ感のボトルがズラリ。
もうここは買い物じゃなくて、筋トレとサバイバル訓練の会場です。
なぜこうなる? 文化の違い、見えてきます
日本:「必要な分を、ちゃんと使い切る」文化
アメリカ:「多ければ多いほどお得。冷凍庫とガレージがあればいいじゃん?」文化
買い物一つとっても、生活の哲学がにじみ出てるんですね。
ちなみに、日本のコストコは、日本人向けにかなり商品構成をローカライズしてます。
- 寿司・海鮮類は豊富
- 醤油・味噌・だしもバリエーション多め
- お菓子は小分け&個包装で、食べきりサイズ重視
逆にアメリカはというと、
宗教やアレルギー対応などがちょっと雑。
ビーガン?グルテンフリー?…それならWhole Foods行ってねの空気すらある。
Costcoで国民性まで見えてくる?
同じ名前で、同じロゴの店。でも中身は、まるで違う。
- アメリカのCostcoは、買い物じゃなくて「筋トレ」
- 日本のCostcoは、倉庫じゃなくて「ご褒美市場」
国が違えば、コストコも違う。これって、ちょっと面白くないですか?
では、また次回!
Masaでした!