アホじゃなかろか...
すでにご覧になった方も多いと思いますが。この記事、
米メリル、身売り直前に高額賞与 最高幹部は109億円
「そこまでして、金が欲しいんかぃ、あぁ?(怒)」
あきれてモノが言えませんよ。
「通常より時期を早めてボーナスを支給」
「どうして?」
「なんでそんなことするんだよぉ、あぁ?」
自社で抱える巨額損失に比べれば、36億ドルなどはした金で、無視できるとでも考えたのか?
愚の骨頂、救いようのないアホども。
やつらが手にしたボーナスで何人が首を切られずに済んだのかわかってんのか?
普通、人を採用する場合、何もかも含めて一人当たり年間20万ドル(2000万円)くらい見ます。先日うちの会社で200人が切られましたが、簡単に言えば切られたために浮くお金が4000万ドル程度ってことです。まぁ、実際はこんなに単純ではなくて、切られた人に支払う解雇手当のようなものもあるんですけどね。
で、この記事によれば、最高幹部4人に支払われたボーナスの総額が何と109億円!!!
と言うことは、もし、こいつらにボーナスを払わずにその分従業員に回したとすると、100人を1年間雇用できることになるんですよ。
わかりますか、こいつらが何やってるのか?
会社から切られて求職活動を続けている人があふれていると言うのに...。
絶対に間違ってる...。
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ありえないですね・・・・もうどうなってるんでしょうね。
銀行のトップの話を聞くと吐き気がします。
先日、せっかく議会を通ったお金がこういう人たちの所に行かないことを祈るのみです。
初めてアメリカに行き、ダイナーで食べた
でかいハンバーグにコーラ・・・
フェニックスの田舎街、10ドル程度だったけど
憧れの象徴だったんです。
日本の政治家も腐りきっていますが
サブプライム崩壊後に表面化した
ウォール街のトップ達の行動は
僕らが憧れた「アメリカンドリーム」が崩れるようで
とても悲しい。そして悔しい。
この記事、私も目を疑いました。間違いじゃないのかと、念のため、もう一度読み直したくらいですよ。
本当に、下で会社を必死で支えてる人達のことをもっと考えるべきです。
そういえば、以前、アメリカのこういう贅沢三昧のトップ達と比較する意味で、日本航空CEOの、社員食堂での食事や、通勤に一般のバスを使ったその質素な生活がYouTubeやニュースで取り上げられましたよね。日本の企業のトップもみんながみんなそうではないでしょうが、良いCEOの一例ですよね。自社が危機に陥っている時こそ、トップ達は自粛するべきです。
SDエリナさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
そう、吐きそうになるって良くわかります。こう言う人たちが、裏庭のプールサイドで寝そべっている姿を想像すると、無性に腹が立って、水の中に沈めたくなります。
何を考えているんでしょうかねぇ。
Marlboroさん、お久しぶりです。コメントありがとうございます。
すべてのCEOとか上層部がそうだってことはないと思いますけどね。
私が以前働いていたベンチャー企業は、業績が落ちて危なくなった時に、CEOとCFOが自分から出て行きましたから。「俺たちがいると、金食うから」って。格好良いなぁと感動したのを覚えています。
ウォール街の人たちってちょっと普通じゃないですからね。変。
Sakuraさん、毎度コメントありがとうございます。
そう、底辺の人たちがいるからこそ、会社がしっかりと立っていられるんですよね。ほんと、あほか、お前らって感じです。
JALのCEOの話、私も読みました。CNNかなんかに出てたやつですよね。あれはなかなか格好良いと思いました。なかなかできないことだと思いますよ。従業員のとの距離を常に最小に保つべきなんでしょうね。