アメリカでの運転がこわい!ついに事故になりかけ編

こんにちは、Tomomiです。以前から、アメリカでの運転がこわい!シリーズを書いてきましたが、先日初めてお会いした日本人の方が「アメ10の記事で励まされるのよ」と私の運転克服日記について話していました!

「それ私の記事だ!」と嬉しく思いましたので、また続編を書きたいと思います。(調子に乗って)

あれから、なんとか運転していますが、ついに先日事故になりかけました。

いつもは午前や昼間の混まない時間になるべく運転するようにしていますが、その日は夕方5時のトラフィックの時間帯に、また、一番混むショッピンセンターに一人で運転して行きました。

行きはよかったものの、帰りは駐車場から出るのも苦戦するほど混み合っていて、駐車場から大きな道路に出るのさえ、後ろからクラクションを鳴らされまくり気が動転。なんとか道路に出て信号を左折しようとしたのですが、目の前に大きなバスで信号がよく見えませんでした。バスに続いて左折しようとした時、信号が赤に変わり急ブレーキ。車は歩行者道路を大きくはみ出て、もう交差点にまたがる寸前の場所で停止していました。

後ろからも横からもクラクションの嵐。なんとか少し車をバックするにも、後ろの車からクラクションと罵声が聞こえ、斜めにバックしてしまい、最悪の状態で信号待ちになりました。

さらに交差点のあちこちに赤信号カメラがたくさん設置してある街なので、それも気になりだし、気が動転して肩がガクガク震えました。

なんとか信号が緑に変わり、左折をして脱出できましたが、その信号待ちの数分間は生きた心地がしませんでした。

どの交差点に赤信号カメラが設置してあるかは、市の警察のウェブサイトで全て公表されていると友人に聞いたことがあったので、帰宅後すぐに確認。運良くその交差点にはカメラは設置されていませんでした。

先日友人が左折で赤信号に変わった瞬間だったせいで、罰金約500ドルとオンラインの講習を受けなければいけない話を聞いたばかり。

もう夕方5時すぎにあのショッピンセンターには行くまいと心に誓ったものの、旦那からは、

「きみの運転はもう信用できない。子供の習い事も全て僕が運転するから、一切子供を乗せて運転しないでくれ」

と言われてしまいました。

いや、そんなの不可能だし!

運転しなきゃどこにも行けない。学校は運良く近いので徒歩で送って行っていますが、買い物も、プレイデートも運転しなきゃ行けません。

それからというもの、仕事がフレックスタイムの旦那は早朝に出勤し早く帰宅。子供の習い事は全て送迎。プレイデートも送迎。やり遂げてます、今のところ。

以前から私の運転には人一倍心配性な旦那でしたが、さらに拍車がかかり、夫婦で出かける際も「死にたくない!」と私に運転させてくれなくなりました。

これでは私の運転スキルがまた後退してしまう!平日の昼間に一生懸命運転して、初めての場所にも挑戦しています。紙の地図を頼りに。

こんな生活もう1年しているんですが、ここまで運転に自信がない自分が嫌になる今日このごろです。

最近ついに仕事も始めたので、その通勤話はまた今度。

 

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3 comments on “アメリカでの運転がこわい!ついに事故になりかけ編”

  1. 怖い思いをされましたね。私もアメリカに来て最初に車を運転した時は怖くて脚が震えてブレーキが踏み込めないほどでした。15年以上前のことなので、今はさすがに慣れましたけど今でも運転は苦手です。どうも私は運転センスがないらしいです(笑)
    そんな運転センスのない私の場合ですが、カーナビを使っているほうが心に余裕ができて運転しやすいです。あと何フィートで左折(右折)って教えてくれるし、高速の時は出口まで何マイルって教えてくれるので慌てなくてすみます。車についていなければ Garmin とかいいんじゃないかと思います。あと、もし車を買い替えることが可能ならバックアップカメラ、ブラインドスポットセンサーなどの最新の安全システムがついた車をお薦めします。私は去年からそういう車に乗っているのですが、前より自信をもって車線変更したりバックしたり縦列駐車したりできるようになりましたよ。
    最終兵器はテスラの自動運転の車ですかね。高いけど…(笑)

  2. ETSUKOさん、
    コメントありがとうございます。
    バックアップカメラ、ブラインドスポットセンサー欲しいです!私の車には付いていないので、あればどんなに助かるかといつも思っています。自信をもって車線変更やバックができるってかなり大きなことですよね。縦列駐車も何回もやり直さないと停めれないので、いつになったらうまくなるんだか、、、

  3. 事故にはなってなかったということで、不幸中の幸いでしたね。ブラインドセンサーつきの車!私もほしいです。ところで、アメリカで運転するにはクラクションであおられても気にしないぐらいの気概が必要ですよね。危険な状態なのに左折をさせようとする人、いますもん。

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