アメリカで薬いらずになった自分について考えてみた

こんにちは、Maki-Kです。

風邪の季節ですねぇ。

あ!その前に、
もうすぐクリスマスですねぇ。

なのでまずは、昔の記事の宣伝をしておきます!

「クリスマスツリーの買い方」
「ポインセチアとサンディエゴ」
「先生へのクリスマスギフトは現金です」

最近アメ10を読み始めた方の目には触れてないと思うので、お時間ありましたらどうぞ♪
ポインセチアのトリビアの記事が私のお気に入りです。

 

・・・で、話を元に戻して、

風邪の季節ですねぇ。

今朝は娘のベッドからの第一声が「ママ、体温計ちょうだい~」でした。

さすがに四年生ともなると自分で熱が出てるのが分かるんだな。

計ってみるとやっぱり熱があったので今日は学校をお休み。ま、ゆっくり寝てれば二三日で良くなるでしょう。ママはあなたが寝ている間にブログの記事でも書くことにするよ。

っということでここから本題。

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数日前に冷蔵庫やパントリーの大掃除をしました。

あんまりにもひどい状態だったので、さすがにクリスマス前にこれはないなと・・・お友達家族を呼んでディナーしたり、食料品が増えるんですよねクリスマス時期は。すぐお正月用の食品も追加されるし。

で、冷蔵庫もパントリーもすっきりさせお片付けモードに入っているうちに、薬の引き出しも整理しました。

最近は体調を崩すことも少なくて、でもとりあえず薬系のものを放り込んでおく(そして見ないふり)、開かずの間化してたんですよね~、薬の引き出し。

引き出しを引っ張り出してみたら、日本からアメリカに渡ってきた当初に運び込んだ日本の薬が結構たくさん入ってました。

でもアメリカに移住してすでに10年(「アメリカに移住するまで」滞ってますm(__)mスイマセン!)、

日本からアメリカに渡ってきた当初持ってきた薬なんて、余裕で使用期限が切れてます。

これは捨て甲斐があるぞ~。

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以下、捨てた薬の一覧。

ストッパ下痢止め(下痢止め)
大正漢方胃腸薬(胃腸薬)
タケダ漢方便秘薬(下剤)
ガスター10(胃痛薬)
葛根湯(風邪薬)
ベンザブロック(風邪薬)
球風ゴールド(風邪薬)
ブロン液(咳止め)
アンパンマンの風邪薬(子供用風邪薬)
DayQuil/NyQuil(風邪薬)
Robitussin(咳止め)
冷えピタ(冷却シート)
病院で処方された抗生剤などなど

うわー、たくさんあるな!

これ全部、以前は必要で飲んでいた薬たち!?

久しぶりに手に取る薬たち(なんせ開かずの引き出しだったので)。

こうやって薬を並べてみると「昔は下痢か便秘とか良くしてたんだなぁ」とか「風邪よくひいてたんだなぁ」とか、「そういえば咳が出始めると1-3か月止まらなかったなぁ」なんて思い出してきました。

でも今ではこういった薬、全然必要ない。

手元に残したのは、

Ibuprofen(イブプロフェン)
Acetaminophen(アセトアミノフェン)
子供用のIbuprofen(イブプロフェン)
正露丸(下痢止め)
ガスピタン(お腹のハリ止め)
Probiotics(プロバイオティクス・腸内環境を整える微生物)

頭痛や高熱が出たときに飲むイブプロフェンとアセトアミノフェンは、どこの家庭にもある(と思うんですが)ベーシックな薬ですね。
衛生環境の悪い所へ旅行するときにもっていく正露丸はとりあえず必要。
たまーにガスがたまっちゃう私用のガスピタンも必要。
あとは夫婦で毎日飲んでいるプロバイオティクス。まぁこれは薬とは言えないか。
これ以外には虫刺されのかゆみ止めとか(これも日本とかシンガポールとか暑くて虫がいるところに行くとき用)も、ないと困る。

こうやって見てみると、今の私は薬がいらないんだな!

というか、日本で暮らしてた時はずいぶん薬の世話になってたんだなぁ。。。

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なんでだろ。

そういえば昔は結構な頭痛持ちで、生理痛も結構あったし、ナロンエース常用だったなぁ。ダブルブロック処方が効くんだよね~。ダブルブロックね~。

胃腸の薬も手放さなかったなぁ。

風邪の引き始めは葛根湯だったし、寝込んじゃったら球風ゴールド。

球風ゴールド、これ実家で使っている置き薬なんですけどすごく効くんです。
知り合いにも何人かに分けてあげたことがあるんですが、彼らも他の風邪薬との違いに驚いていたし。
風邪なんて結局体が風邪菌を自分でやっつけるのを待つしかないんだけど、でも「効く!」って思えるのはなぜなんだろう…?

まぁ、そんな球風ゴールドも使うことがなくなったので、処分。

咳も、大体は冬にひく風邪がきっかけで、そのあと咳だけがずーっとしつこく残って、よく耳鼻科に吸引に行ってたなぁ。声を出す仕事(英語講師)だったから、咳は本当困るんですよねー。のど飴と水を肌身離さず持ち歩いていたなぁ。

・・・こうやって振り返ってみると、日本で暮らしていた時は別に病気がちと言うこともなかったし、いたって元気だったはずなんだけど、実は薬が必要な体調だったんだ??

それに比べると今の私は薬いらず

もちろんたまに体調崩して医者に診てもらったりそういう時は薬も飲むけど、基本的には薬いらず。

何が違うんだろう?

やっぱり免疫力がUPしたのだろうか・・。
毎日飲んでるプロバイオティクスのおかげかも。
それよりやっぱりストレスがないからか。

日本では仕事もしてたし、毎日電車やバスに乗って狭い空間にたくさんの人と一緒に押し込められてたし、運動もしてなかったし、食事も今ほど健康的じゃなかったし。

翻って今のアメリカでの生活は、専業主婦で接触する人も限られてるし、移動は自家用車だし、ジョギングやハイキングしてるし、食事も気を使ってるし。

やっぱり体や精神にかかるストレスの大きさが全然ちがうんだろうな~。

私がアメリカで生活してて一番いいなと思うのは、やっぱり土地の広さなんだけれど、家の中に居ても、家の外を眺めても、車を運転しても、目の前にある空間の広がりが日本と比べて格段に広い!特にうちは海が近くて、ジョギングはいつも海を横目に眺めながらの海沿いコースで気分も体もすっきりできる。

このストレスレベルの違いかな~やっぱり。
で、免疫力がUPしてるんだわきっと。

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ところでそもそも風邪なんて体が自分で治すしかないとわかっているのに(悪化して肺炎とかになった場合は別だけど)、どうして風邪薬を飲むのか?

今の私なら、「あ、風邪かも」と思ったらその日はジョギングもやめてなるべく家でゆったりと過ごして、夜は睡眠をたっぷりとる。そしたら大体次の日にはもう「あ、もう風邪じゃないかも」なんて自分の免疫力が勝ったな✌なんて思う。まだ調子悪かったらまたゆっくり休んでればいい。

でも日本にいたときは・・・

「あ、風邪かも」で葛根湯を飲んで⇒通常営業。
夜は早めに寝れたら寝るけど次の日も風邪薬飲みながら⇒通常営業。
次の日も風邪薬飲みながら⇒通常営業。

風邪ひいても症状を緩和させながら仕事をしなきゃならなかったんだよね。と言うかそもそも「風邪=体を休ませなきゃいけない」なんてあんまり思ってなかったなぁ。だから風邪薬が必要だったんだ。

まぁこれは日本に居ようがアメリカに居ようが、仕事している人は同じ状況だと思うけど。

風邪薬の存在意義に、なんかはっと気づいてしましました(笑)。

風邪薬は風邪を治すために飲むんじゃなくて、風邪をひきつつ、でもいつも通りやることやるために飲むんですね。

そっかぁ~。

ま、この話、オチもまとめもないんですけど、

今思うと、昔の私はストレスのある生活をしていたんだなぁ。。

と、薬の処分と共に自分の過去を振り返ったのでした。

風邪シーズン、
家でゆっくり休める人はゆっくり体を休ませてやり過ごし、
休んでいられない人は、薬飲んで乗り切ってください。q(`・ω・´)pガンバ!

Happy Holidays🎄🍪🍻!

 

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