アメリカのガーデナー(庭師)

こんにちは、Masaです。

 

今日はMasaがいつもお世話になっているガーデナー(Gardener)についてお話しします。

 

ガーデナーって日本語で言うところの庭師(?)かな。

 

試しに「アメリカのガーデナー」ということばでググってみたのですが、ガーデナーという街についての説明が多いです。アメリカでは「ガーデナー」という言葉は一般的で、もちろん知らない人はいないと思います。ただ、ガーデナーと聞いて、日本の庭師のような人たちを思い浮かべる人は、まずいないと思います。

 

我々アメリカ在住者がガーデナーと聞いて思い浮かべるのは、庭のお掃除屋さん。芝刈りをしてくれたり、木を剪定してくれたり、土をきれいにならしてくれたり、また、スプリンクラーシステムを調整してくれたりする人たち。庭師もそうか……。でも、日本の庭師のようなきっちりとしたイメージはあまりないと思います。

 

語弊があるとまずいのですが、もちろんアメリカにも日本でいう庭師はいます。庭の設計をしたり、設計通りの庭を作ったり。結構なお金がかかりますけど。Masaだけなのかもしれませんが(いや、そんなはずはない)、一般的にアメリカのガーデナーは「格安」というイメージがあります。

 

アメリカ人のガーデナーももちろんいますが、Masa個人的には、ほとんどが、中南米からの移民ではないかと思います。20年のアメリカ生活でMasaがお世話になったガーデナーはメキシコ出身、ガテマラ出身。アクセントの強い英語で話をする人たちがほとんどです。中には英語ゼロという人もいたりします。

 

ちなみに今お世話になっているアントニオ(Antonio)はガテマラ出身。同じガテマラ出身の人たちとグループになってガーデニング作業をしています。マイクロベンチャー企業の社長かな(笑)。隔週に1回ずつ来てもらって、庭木の剪定とか、土の手入れをしてくれています。ものすごくフレンドリーで、仕事もきっちりとしてくれます。人によってはこういう人たちを経済の底辺の人たちとみなして(違法移民の場合もありますから)、横柄に扱うこともあるようですが、Masaはこんな人たちと話すのも楽しいので、会った時には、出身の国の話を聞いたり、ビジネスの話をして楽しんでいます。だからかどうかは分かりませんが、アントニオも私を友達と思ってくれているようで、色々と気を使ってくれます。

 

ガーデナーの料金ですが、作業によっても依頼する人によっても変わりますが、1回30〜50ドルくらいが相場ではないかと。ディスカウント交渉もありだと思います。ちなみにアントニオは2回で70ドルで、相場の下の方じゃないかと思います。

 

てことで、今日はアメリカのガーデナーについて軽くお話ししてみました。 

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