アメリカの地震について調べてみた
こんにちは、Masaです。
令和6年能登半島地震で被災された方々、本当に大変だと思いますが、とにかく体を大事に毎日を過ごしてください。
今日は、アメリカの地震について少し調べてみました。
最初はやはり、YouTubeビデオにもよく上がってくる1906年に発生したサンフランシスコ地震でしょうか。あのゴールデンゲートブリッジがユサユサと横に揺れる映像は驚きです。マグニチュード7.8もあったそうです。サンフランシスコ市内とその周辺で大きな被害をもたらしたとのこと。数百人がなくなり、数十万人が家を失ったようです。
次は記憶に新しいノースリッジ地震。日本ではロサンゼルス地震として知られていますが、実は、ノースリッジ地震と言います。1994年に発生しました。なぜロサンゼルス地震と言われるかというと、ノースリッジはロサンゼルスカウンティの中にあるからだと思います。マグニチュードは6.7。死者は意外にも少なく60人程度、負傷者は1万人近く出たそうです。日本でも映像が流れましたが、高速道路の橋桁が倒壊していたのが衝撃的でしたよね。調べによると、この地震による経済損失はなんと200億ドル(日本円にして3兆円!)だったそうです。当時としてはアメリカ史上最悪の自然災害だったとか。
時期は前後しますが、1964年に発生したアラスカ地震。そのマグニチュードは何と9.2!アメリカ史上最大の地震の一つとされ、北アメリカでは最大の地震だそうで、地震による津波は、アラスカ沿岸部だけではなく、太平洋全域にも影響を及ぼしたそうな。カリフォルニアやオレゴン、ワシントンの沿岸部も相当な被害をうけたらしいです。この地震は北アメリカプレートと太平洋プレートの境で起こったようです。
さて、Masaが住むサンディエゴですが、この地域、地震のリスクが高いと言われていて、みなさん地震への備えを常に意識しています。建物の耐震化とか緊急時の備蓄、地震発生時n安全な行動指針を確立するなど、いろいろな活動が行われているようです。
そのサンディエゴ近郊で最近起こった最も大きな地震はやはりメキシコのバハ・カリフォルニア地震でしょうか。発生したのは2010年4月4日。そんな時期に大地震があったのか…てな感じです。イースターの時期に起こったので、イースター地震とも言われています。マグニチュードは7.2で結構地震のエネルギーとしてはかなりでかいです。震源地は、メキシコのバハ・カリフォルニア州にあるグアダルーペ・ビクトリアというところのようです。
メキシコではたくさんの建物が倒壊して、道路にも亀裂が入るなどの被害が発生しましたが、日曜日ということもあって、死者は出なかったとのこと。サンディエゴやロサンゼルスでも大きな揺れが感じられました。Masaも何とな覚えています。ちょっと怖かった。
こうやって見てみると、アメリカの地震は西海岸に集中していますね。理由は北アメリカプレートと太平洋プレートの境界があるからなんでしょうね。サンディエゴ近郊でもたくさんの断層があります。近所では30年に一度大きな地震があるので、もうぼちぼち来るかもしれないとも言われています。そうです、ノースリッジ地震が起こってから今年でちょうど30年。今年は大きなのが来るかもしれません。
ご存知の方もいると思いますが、アメリカにはこんなウェブサイトもあります。
USGS Magnitude 2.5+ Earthquakes, Past Day
これをみると、今朝早くにカリフォルニアのウェストモールランドというサンディエゴの東のところで、マグニチュード3.1の地震が起こっています。同様にマグニチュード2から4の地震が起こっていますね。昨日の東京で発生した地震も載っています。マグニチュードは4.9。東京に住む知り合いは、「久しぶりに結構揺れた」と言っていました。
Masaは地震は嫌いです。火事や大雨と違って逃げ場所がないので。ロサンゼルス地震30周年の今年は、サンディエゴでもでかいのが来るかなぁ…。